「大分雪が融けてきて」とおもっていたら、また吹雪かれました。その雪の前の安達太良山、リンゴ畑越しのアングルです。

今覆っている雪雲が去ると、もっと真っ白な連山が現れるでしょう。果樹園の作業もいくら雪上の防寒具でも、風があるときは作業は無理で、「脚立は立たな」いは「枝は揺れる」はで、仕事にはなりません。
吹雪のように、また大嵐のような情報。福島第1原発2号炉のデブリ(融け落ちた核燃料)の調査中に、500シーべルト以上の線量を計測、取り出し作業はおろか調査も行えないような高線量だそうです。 全く、情報を小出しにしてきます。先日は「デブリらしきものが見えた」と、まるで作業の糸口が見えたような報道が暗転。もれでまた、幽霊のように「石棺」などと言うプランが、また出てくるのでしょうか。

事故現場から100キロメートル近く離れた吾妻連峰も「福島県」と言うだけで肩身が狭くなります。もちろん何の非もないのですが。
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