週明けは打合せのため仙台へ。年度末まで2ヶ月ちょっと、期間も見えてきたので開発成果取りまとめの時期です。 先方担当者も、多忙な時間を縫っての時間捻出なので、綱渡りのような日程て調整。もう一方「の担当者は「マグロ調査」のために、インドネシア行きの機上。
折り悪く、福島・宮城県境辺りは雪が降り積る状態。融雪剤を蒔く車両の後ろに続く渋滞で、白石インターまで時速50㎞。何とも仕方ありません。

さすがに東北、路肩で救出を待つような車両は見当たりませんが、庄内ナンバーが渋滞の列を縫うように進んで行きます。まるで、「年季が違うよ」と言わんばかりです。

同じ東北でも、日本海側と太平洋側では積雪の度合いが違います。
何とか仙台にたどり着くと、別世界のような晴天。誤解の無いように書き足すと「たまたまこの日は」です、仙台が大荒れで福島が晴天のことも当然あります。

とは言え、わずか1時間足らず前に潜り抜けてきた、「吹雪」とまでは言わないものの大雪と見比べると唖然としてしまうような冬晴れ。
その昔、盛岡の帰りに高速道路が不通になって仙台手前で降ろされ、渋滞の4号線をしかたなく南下していたことがありました。 夕方でラジオの放送していたのは、相撲中継。春の太平洋低気圧の大雪だったので、多分大阪の「春場所」。下り坂の横綱若乃花と若手の栃東。
 全席を過ぎて何となく元気のない当時の若乃花が、白鵬と被ります。 関係ありませんが、ここ仙台は大横綱「谷風」の出身地です。
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