寒波が去って次の寒波の間、積もった雪も緩んできました。緩んだ雪や融けた路面が再び凍ってしまうのも、それはそれで厄介なのですが。
 今週末の雪の模様を撮影すると、いかにも雪国のようですが、南東北の福島は特に浜通り・中通り地方に関しては「冬中こうだ」ということではありません。 一つの情報が強調されると「皆そうだ」とおもわれますが、南東北の太平洋側、宮城や福島の冬は北関東・甲信とそう変わりません。冬の五輪を開催するくらいなので内陸の長野の方が、雪や寒さは厳しいのかもしれません。

ですから、離れた地域の少ない情報だけでコトを判断するのは、誤解・曲解を招きやすいので慎みたいことですが、横浜の避難中学生の「いじめの話」は少々心配です。 報道によると、教委が「いじめを認定」したが、多額の現金を巻き上げていたことは「いじめ」と見なさなったことに、被害者側の弁護人が異議を申し立ていたことに対して、横浜市教委は「おごりおごられのような関係」であったとして、やはり「いじめとは認定せず」との回答だったそうです。
民間企業出身の林市長がテキパキとした言動なのに対し、て同じ女性でももっさり形の教育委員長の与える影響なのかもしれませんが、そんなことはないだろうと思ってしまいます。
財界人同士の付き合いならともかく、150万円も持ち出させておい子供同士の付き合いで「おごりおごられ」ならば、0がふたつばかりにがうのではないかとおもいます。伊勢佐木町や本牧あたりの付き合いならば、またちがった問題になるのですが。 避難の子供が、避難先で尋常な精神状態ではなかったにしても「田舎者」にも、すとんと落ちる調査結果をお聞きしたいものです。
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