断続的に2日続いた雪が止みました。福島市内では、場所により異なるものの積雪は20~30cmか。

雪の上がった福島駅にたたずむのは、俳聖「松尾芭蕉」。飯坂温泉のそれと異なるのは、ともに陸奥を旅した門人「曽良」も一緒です。
大雪の被害状況を見に少し移動をしました。幸い前にもふれた「冬雪型」、着雪被害をもたらす湿った「春雪」とも違い、大きな被害は内容です。阿武隈山系国道349を川俣から本宮まで南下、そこから二本松に出て4号線を北上。

軽トラの土は、野菜の苗づくりのための新しい土。「凍み崩れ」と言って土手のようなところの土を持ってきます、まだ肥料など入っていない栽培歴のない土。当然、病原菌も入っていません。 この雪で、地表は覆われているので、雪の降る前に確保していたもので、外の仕事がままならない積雪の時期にビニールハウス内でこの土に種を蒔きます。
当方も事務処理、調査事業の集計・分析が溜まっていて、早朝から駆け足の道中。雪が解けてから思わぬ被害が見つかることもあり、情報収集に努めたいと思います。
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