福島県の販売促進イベントで東京へ。 福島県内から100件程度の出展者を募り、有楽町の東京国際フォーラムでイベント。もう、既に顔見知りの出展者も多く情報交換をすると「厳しい」「バイヤーが来ない」の声。東京都は別にしても、後の26道府県は東京に照準を定め、メガマーケットに販路を作ろうと躍起になっているところに、原発事故の後遺症を抱える福島県の単独企画ではバイヤーも分散しようと言うもの。 「買いたたき」のような逆の意味での需要が出てきているとJAの組合長が嘆いていますが、それさえも関心がないのか。高付加価値品などは「成す術がない」のが実態です。もっと逆境の中での「創造」「新生」が新しい価値を作ってきたのも歴史が証明することなのですが。

朝の移動中、駅で見かけた幼稚園児の移動風景、黄色い帽子にリュックサック、時期がら遠足ではないでしょうが。 ちょうど横浜の原発事故避難生徒いじめ問題の話題が出ていました、神奈川県か横浜市では「道徳」の教科書を使っていじめを起さないように教育をするとのこと。道徳と言えば道徳なのでしょうが、被害生徒の弁護人によると横浜教委はいじめがあったとこは認定しているが、150万円の金銭を持ち出させて脅し取られたことは認定していないとこと。いじめも犯罪ですが金銭の恐喝はまた問題の次元が違います、道徳の観念が必要なのは「教委」の方ではないかと思ってしまいます。 ホームではしゃぐこともを見て、そんなことを考えてしまいました。

東京での移動に、時間調整にオフィスの隣の神社によると梅が咲きだしていました。新宿の花園神社お稲荷さんのようです。東北の雪の知らせを聞きながらも、ここでは真っ青な冬空です。

東京も午後からは雲が出始めました、帰りの新幹線を待つホーム。丸の内方面の高層ビルを撮影。全く、田舎者丸出しの道中です。
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