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不動明王
不信心の割に「神社仏閣」が好きで、神仏を拝むと言うより「まつわる人間臭さ」の方に関心があります。「あそこの若坊主は永平寺から1週間で逃げ出した」などと言う、檀家同士のうわさ話を聞くとを聞くと、日本の宗教の在りように逆に親しみがわきます。因みに永平寺とは禅宗の総本山(の一つ)で、厳しい修行で有名な寺です。

狐狸庵先生として人気があった作家で、軽妙なエッセイを書いていた,遠藤周作は実は敬虔なクリスチャンで「沈黙」と言う作品が日米合作で映画化され、間もなく封切られると言う話。踏絵の時代の長崎などが舞台のようですが、なんとなく重い宗教観は苦手です。ですから「神は偉大なり」と自爆テロも辞さないような信仰心はどうも理解できません。
「苦しい時の神頼み」とか「葬式仏教」のような、ざっくりとした宗教との関わり合いが、日本人には合っているのかもしれません。

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いつも通る道路沿い、祈祷の看板は見かけるのですが、山門があって奥に本殿・伽藍と言った造りではなく、道沿いにいきなり建物があるので「お寺」のイメージがなかったのですが、たまたま通りがかりにお坊さんが庭で御勤め中。毎日のように通る場所でもここでお坊さんを見るのは初めてです。
鮮やかな緑の衣と紫の袈裟、宗派が違うと装束も違うようです。信号待ちを利用してスマホのネットで調べると、ここのお寺さんは真言宗でした。密教系です、開祖が歴史に名高い空海、いわゆる弘法大師。

DSC_6817.jpg

「不道明王」と言う仏様を信仰する宗派のようです。3.4日前に書いたように恵比寿天同様この仏様もヒンズー教のシバ神からの派生のようで、何とも難しい進化です。
しかし、いわゆる「お不動様」信仰は根強くて、そういえば小学校の時の遠足は一回交代で「お不動様」と「愛宕様」だったなと思い出しました。むろん当時は、愛宕様は神道でお不動様は仏教などと考えてもみなかったし、説明もありませんでしたが。

しかし、記憶をたどると神様の方の「愛宕様」に釣鐘があって、勝手に突いた上級生が先生に怒られていたような覚えがあって、確か釣鐘で鐘を突くのは寺だよな、などと考え込む次第。

DSC_6815.jpg

炎を背に、「憤怒」の形相の不動明王の前を、男女高校生の二人連れが、仲がよさそうに自転車で通り抜ける様はいかにも日本的。
話は変わりますが、歴史観や宗教観はともかく、高齢の天皇陛下が退位したいと言われるのであれば、国民挙って「長い間ご苦労様でした」と退位をさせて差し上げるのが宜しいのではないかと思います。価値観は時代に応じて変わるものですから。
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