正月3が日を過ぎて、今年も動き出しました。
 降り出した雨に「寒椿」が、それでも雨に耐えるように上を向いて咲いています。
色をなくしたような冬の庭に、椿に負けじと鮮やかな赤を誇示していたのが「南天」。南天の実に雨の雫が。

「難を転じる」縁起物として、正月飾りに欠かせないものですが「まだまた松の内」と背景の緑を従えるように「意気盛ん」に見えます。
外の植物とは対照的に、クリスマスを彩ったシクラメンは窓際にひっそりと。

ロウバイが咲いたと言う報道もありましたが、松が明けても「小寒」「大寒」東北の冬の寒さはこれからです。「椿」の後は「梅」、となかなか季節は運んでくれませんが、今日は早速仙台で打合せ。年度の取りまとめと来年度に向けた準備、春に向けて動き出さねばなりません。
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