暮れの挨残務整理やら、拶漏れの再訪問やら、集金依頼の対応やら、バタバタと流れゆく時間に身をゆだねていると、見慣れているはずのの風景が何やら新鮮に見えました。

映画「スターウォーズ」の冒頭のナレーションではありませんが、「遥か昔」銀河ならぬ北海道を旅したころ、ゼミの仲間とバックパックで北海道を旅した学生最後の夏休み、「前半全体行動」で現地解散後、「後半独行動」の約束通り一人でミニ周遊券の列車旅。その年の北海道はとにかく暑い。今ほどエアコンなど普及もしておらず、まして北海道「暖房」は万全でも「冷房」は期待するのはしょせん無理。バテていると現地の人が同情して「冬にお出で、3白がきれいですよ」と言ってくれました。
その後も、冬の北海道行きの機会には恵まれませんが、北海道の3白とは「流氷」「鶴」「白鳥」にこと。映像などで流氷など3白を見るたびに、極寒ではなく「暑かった北海道」を思い出します。
させ、年の瀬に見にしたこちらの3白「雲」「山の雪」「煙突の煙」。この煙はごみの焼却施設、暮れの大掃除の家庭ごみ等が大量に搬入され、普段とは違った勢いで焼却されているのでしょう。
「これも3白に違いない」とおもいつつ、移動を進めると突然「真っ赤なご老人」。

午後の陽だまり、こちらは移動と言うより運動のためか。目にも鮮やかな赤いフリースで「手押し車」につかまってのリハビリか、筋肉量低下を避けるためのトレーニングか。 「白」も「紅」も頑張る年末です。
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