冬らしい二つの煙。 一つ目は果樹園、葡萄畑の管理か、枯枝などを焼く煙。

3月頃に、冬の間剪定した枝を燃やす煙が方々から立ち上るのですが、果樹園から一筋煙が立つと果樹農家も冬の農作業の時期に入ったことがわかります。 雪や雪融けで地面が湿っていて、風がない時を見計らわないと思わぬ「延焼」を招きかねないので注意が必要です。
 こちらは絶対火事にならない煙。煙と言うより水蒸気ですが。これも冬の畑作管理の「堆肥」の搬入、本来このように湯気が立ち上るのは発酵不十分なのですが、外気温が低いと発酵熱との温度差で湯気が立ち上りやすくなります。 臭いを確認したところでは、先ず発酵は進んでいて春作のための土作りには十分です。
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