鉛色の雲も、冷たい雨を落とすようになりました。すっかり初冬の佇まい、いつ雪に変わってもおかしくありません。

いつも止まる信号、街路樹に蔭になる信用金庫の本店社屋ずいぶん見通せるようになりました。5月の新緑まで見通せます。

古い建物に這わせた蔦も、赤と黄色「蔦も紅葉・落葉するものだ」と気づかされました、品種によるものかもしれません。「古城のよう」とは言いませんが、「洋館」くらいは言えるかもしれません。

止みかけの雨に、「傘を差そうか仕舞おうか」迷う小学生も、なんとなく気持ちがわかって面白いところ。実は向うから来る同級生(かどうかは分かりませんが)の傘が閉じていたからです。学校の少し手前、公民館の前です。
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