吾妻山に初冠雪がありました。今年は11月にずれ込みました、昨年より10日遅いとのこと。 これで福島盆地も晩秋、そして初冬へ。[小春日和]とは冬の季語、晩秋から初冬にかけて移動性高気圧によってもたらさられる暖かい日を言うようです。

ですから11月初旬とは言え。この日の暖かさはまさに「小春日和」。初冠雪の日の小春日和、夕方から翌朝までは冷え込むが日中は気温が上がる典型的な東北の晩秋です。 福島盆地の北端旧梁川町、夏の気温が高いことでも知られるここの通りを通りかかれば、上着を脱いだ小学生の下校すがた。

10月を過ぎクールビズが終わり、久しぶりのネクタイ着用になんとなく面倒な気になる大人に対して、暑ければ上着を着ないと言った柔軟性はさすがに子供。小学校の臨機応変の指導もあるのでしょう、教師の不祥事や大川小学校の津波対応の訴訟沙汰やら、何かと話題の学校教育ですがここは拍手か。
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