9月とは打って変わって晴天続き、日中は気温が上がるもののやはり朝夕冷え込みます。10月も20日を過ぎれば、福島盆地から西に見える吾妻山に何時初冠雪があってもおかしくない時期になりました。
10月早々受けた胃カメラ検診の結果が来ました、早急に治療を要する症状ではないと言う「シロ」とも「グレー」ともつかない診断を見ながら少なくとも「クロ」ではないと安堵していたら、たちまち「風邪」をひく有様。喉の痛みに耐えかねて病院に行く羽目に、「日頃の毒舌の罰」という声も聞こえてきますが「舌」の方は至って健康です。

共同研究先の大学の欅並木、紅葉でまさに秋、2か月後には雪で閉ざされそれが3月まで続きます。ここにも私と毒舌のコンビを組む研究者がいます。

長雨で遅れていた稲刈りも急ピッチ。心なしかコンバインのスピードも例年より早いよう、というのは気のせいでしょうが、ずいぶん短くなった秋の日を惜しむように作業が続いています。 先の大学の欅並木、山形大学工学部ですが2か月後には雪で閉ざされると書きましたが、考えてみれば2か月後は冬至そして年末。まさに光陰矢のごとし。

稲わらロールも片付けなくてはなりません、「今年は米の買い付け価格が上がりましね」と言うと「2013年並みに戻っただけ」と言う返答、しかし2014年の惨状を知るだけに「下がるよりいい」と言うと「そりゃそうですね」と一応笑顔でした。
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