台風の谷間の青空。先にも書いた通り、続いた雨で地盤が軟弱で大型機械がなかなか水田に入れず、コンバインによる田舎り作業が進みません。 小型の機械や人力など、多少難渋するものの、作業は出来るので昔ながらの稲刈作業の方が今年は先行します。

青空とイグネと呼ばれる屋敷の林を背にする農家の土手の下には、棒掛けの稲。まさに昭和にタイムスリップしたような風景、住居には衛星放送のパラボラアンテナも見えませんし。稲藁の乾燥具合からすると刈取り間もなくか。まさに昭和の秋。
「昭和の秋」を目にした後、山道を急ぐと道沿いにとんでもない昭和が現れました。

イベント用か、撮影に使ったのかゼロ戦の残骸らしきもの、撮影用にしては作りが雑かと思って見ましたが、遠景で見るにはこれでも用が足りるのかもしれません。水田と樹木の間に見え隠れているので展示ではありませんが、まず、不思議なものが置いてあります。
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