快晴とはいきませんが、久しぶりに青空が広がった日値曜日、早朝より花火。小学校で地域の運動間のようです。 「怠け者の節句働き」平日のやり残した仕事を片づけていると、風向きで運動会のアナウンスが、まるで隣で開かれているように聞こえてきます。小学校との間には平地ながら住宅が密集していて、普段ならば「騒音」になるのですが、何といっても年一度のお祭りのようなもの、女性教諭の金切声もご愛嬌。

小学校のグランドの方向を見渡すと、柿の実もほんのり色付いて来ました。以前は、季節の便りのパロディで「柿」と「姉」を取りちがえて、「姉も色づき始め」と言うのがありましたが、今の時代そのようなことを言おうものなら「女性蔑視」「児童虐待」と避難の嵐に遭遇します。

言い訳をすれば、昨週は祝日が2日入り、目先の用務に追われて種類の整理や書きかけの原稿も後回し。多少、整理がついた午後に気分転換も兼ねて運動会へ、と思い立ったもののもう終了した様子。 少子化の影響か、午前中で終わってしまうようです。昔は昼食の後もプログラムがあって、紅白リレーの後の学校長講評、教頭か体育協会長の成績発表で、最後が公民館長の万歳三唱。もっとも今の時代、万歳三唱などしようものならPTAから何を言われるか分かりませんが。
午後は運動会を終えた小学生が近所の公園でキャッチボールの光景。ポケモンGOはじめスマホゲームの全盛期、稀少な正しい午後過ごし方に見えてきます。
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