「福島駅」から仙台の南、柴田町「槻木駅」に至る第3セクター阿武隈急行線。 中間あたりに車両基地があり、通りがかれば、「ラッピング電車」が目に入りました。

決して観光客が乗るような路線ではないのですが、路線の話題作りの一環か。見ると路線上の名所・名物、それを紹介するように配置されたキャラクターは「エヴァンゲリオン」で有名なガイナックスが作ったアニメキャラ。田村郡に設立されたガイナックスの子会社の製作アニメに由来します。

しかしよく見ると、屋根部分や車輪周辺を見るとずいぶん使いい込まれた車両のよう。もちろん、運行については国交省の検査をパスした整備車両なのでしょうが。
ちょっと、「老婆の厚化粧」と言う気がしないでもありません。この3セクも旧国鉄から分離して、新たな開通路線も合わせて開通して30年。やはり、30年で老婆に例えるのは失礼か。働き盛りの化粧直しと訂正します。
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