手に何か持ったおばさんが、かなり急ぎ足で歩いていると思って見れば手に持つのは「ほおずき」。

浅草のほうずき市は、たしか7月。盆だなにも飾りますが、さすがに晦日盆も過ぎたもう9月、お盆と言うより秋彼岸の季節。 今年聞いた笑い話、ほうずき市で有名な浅草の浅草寺などでインバウンドの中国人や韓国人と日本人を見分けるコツ、欧米系と違って東アジア系は服装が同じようだと、見分けがつきません。「ほうずき」を持っているのが日本人だそうです。大陸の方ではほうずきを飾る習慣がないのかもしれません。
夏の風物詩のほうずきを持つ姿が以外に見えましたが、調べてみると「食用ほうずき」は秋が旬とのこと、ならば「なるほど」と言う風景。

急ぎ足のほおずきおばさんを見送る散歩の犬二匹、少し前に流行った犬型風船のよう。よく夏祭りの夜店で売っていました、結構高かったような気がします。夕方の日の入りも早くなりました、残暑ながらも秋の日です、5年6ヶ月はもう直ぐ。
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