先日話題にした小さな社の稲荷神社、山肌に貼り付くような急な石段を登って鳥居とがあって社、稲荷神社につきものの狐の像も無いと言うか、スペース的に設置する場所もありません。
目印の赤い鳥居も根本が腐って、危ないと言うので昨年撤去。新しい鳥居を建てることになりました。
パソコンに画像添付のメール、今年の9月1日は旧暦の8月1日でこれを八朔と言って、この神社の祭礼日。それに合わせて先の日曜日に建てた白木の鳥居を赤く塗る作業をしましたと言うもの。

「さすがに木曜日は行けねえわ、ごめん」と言っていたら、「作業終わったよ」との知らせ。

プロ仕様だと、白木に下地を塗って朱色を塗って最後にニスか何かで仕上げるのでしょうが、素人の赤いペンキの一発仕上げ、でも遠目には立派な赤い鳥居。 稲荷神社は商売の神生ですが、もともと農耕の神様でもあるようで、稲穂が揃う旧暦の8月1日が祭礼日。観光化されることもなく(しようもありませんが)、細々ながら氏子が守る。これも信仰の形でしょう。
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