行ったと思ったら、またやってくる今年の台風。発生が遅いと言われていた今年の台風、帳尻を合わせるように次々とやって来ます。
幸い当地方では大きな被害はなく、農産物への被害も限定的。もっとも風で梨は落とされたようですが、堤防の決壊や土砂崩れは報道されませんでした。もっとも、昨年9月の台風被害の痕跡が残っている現状ですが。

水路の点検や冠水の有無を見に水田へ、少し出穂が遅いと心配していた水田も、穂が出揃っていました。もっとも少し頭を垂れはじめた水田もあるのですが、収穫適期まで1月半以上、この状態なら大丈夫でしょう。

周囲を見ると、その水田の上を白い鷺が乱舞。台風一過の緑の背景に白が映えます。野生の生態からすれば、大水で打ち上げられたカエルなどの両生類を補色のために出現したのかもしれませんが、折角の機会、「吉兆」ということにしましょう。
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