台風の合間の、降ったり晴れたり。残暑は大変ですが、晴れてもらわないと困る面もあります。湿気が多いと、やはり病気は多発します。

先月末に定植した露地きゅうり、収穫は始まっていますがピークはこれから。秋のお彼岸にかけて収穫します。

10月~11月にかけての収穫はハウスきゅうり。春きゅうりの残渣を取り除いた後、旧ピッチで植付けの準備。いくら忙しくとも、きちんと有機質を入れるところから始まります。

堆肥も十分な仕上がりです。この状態なら、散布・耕耘・苗の植え付けが短期間でも大丈夫です。決して短期間で植え付けることをお勧めしているわけではありませんが、経営上は土地や施設利用の回転率を上げることが肝要。それを支えるのの農業技術、ここで言えば有機質の発酵技術です。
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