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田舎の3態
福島から相馬市に抜ける街道沿い、行政区分で言えば伊達市と相馬市の境。相馬民謡に「伊達と相馬の境の桜」と唄われたあたり、全村避難の飯館村とも隣接し、福島から相馬に至る国道も何カ所か「避難勧奨地点」「ADR(裁判外紛争解決制度)」の申し立て地域」が点在します。

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高原の比較的平坦部、このへんは水田はヤマセの常襲地帯、涼しい夏になると太平洋から吹く風でイネの収量が格段に落ちます。今年のような猛暑の年はヤマセは吹かず、豊作年と思いきや原発事故以来の諸事情もあって、かつてのは草に覆われています。除染廃棄物の仮置き場も夏草で覆われ、農地除染や里山除染などと言える状態ではありません。それ以前の問題です。

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人家が密集していないことから、畜産の基地でもあったこの地域。飼料はすべて外国産と言っていい養鶏は、さらなる規模拡大を求められて、新しい鶏舎建設も進められていました。
作業に携わる外国人研修生も来ていて、思いがけなくも国際都市が誕生するかもしれません。

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さらに住民感情を複雑にするのが「復興支援道路」と称する高規格道路。震災前はいくら陳情しても、工事が進まなかった新道路も「除染廃棄物運搬」の金看板からか、橋やトンネルで高原路縦貫する工事が進んでいます。
この道路が地元に何をもたらすのか、工事を見上げる視線も複雑です。
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