東京へ出張中に東北の梅雨も明けました。桃などの生育は例年より10日近く早く、梅雨明けは1週間遅い今年の夏。

何となく遠慮しがちだったヒマワリ畑も、これで遠慮なく全開できます。

その前日に伺った宮城県三里町の有機栽培の「大豆畑」、水田の雑草「コナギ」対策で輪作をしているそうで有機らしい淡い色彩が印象的です。これから夏の日を浴びて勢いを増すのでしょう、因みに収穫の大豆は「味噌」にして販売、6次化の典型事例ですが、上手くゆきそうでなかなか行かないのが6次化、一般論ですが。

梅雨で伸びた雑草を剥ぎ取りながらジャガイモの収穫、これからは炎天下での作業になります。黄色いプラスチックコンテナにジャガイモを入れて一輪車で軽トラまで運びます。ジャガイモの本場、北海道の大規模とは、また違った農業経営です。
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