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騒動の果て
3日ほどブログを休みました、信州の方に出張していました。
駅で会った知り合いには、避暑ですか?などと言われましたが、むろん長閑な用件ではなく炎天の下の農場視察です。

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東北からすると、ついでに寄れる場所ではないので、「行く」となると日程目一杯のスケジュールを詰め込んで、駆け足の行程ですが幸い松本市内に取った安宿が松本城から徒歩10分程度。
出発前の散歩によい距離ですが、それはともかくテレビでも新聞でも「天皇生前退位」のニュースで持ちきり。決まったわけでもなく「天皇陛下がご意向をもらされた」と言うNHKのスクープに各報道機関が反応したもののようですが。

DSC_5845.jpg

宮内庁は表向き「聞いていない」との公式見解ですが、このような微妙な問題が発生しそうなときには、「まずどこかにリークして反応見る」のが定石で、今回もその類か。
全国紙軒並み1面では無かったものの、「石棺」の話題も大きく報道されました。原子力損害賠償・廃炉等支援機構が、東京電力福島第1原発事故の廃炉作業の新たな「戦略プラン」で建屋をコンクリートで覆う「石棺」に言及したというもの。福島県も珍しく機敏な対応で、知事等が各所に抗議したため廃炉機構も監督する経産省も「火消しに追われ」文書からも抹消するとのこと。

汚染水処理も、浄化後の処理方法も何種類か検討しつつも「海洋放出が一番経済的」と当たり前の結論を堂々と言う人たちがいます。ゴミの処理も「焼却」や「堆肥化」よりも捨てるのが一番費用が掛からないのと同じ論理。太平洋は広いので「少し捨ててもあまり迷惑はかかりませんよね」ということ、「んーな、ちょっとくらいいじゃん」とゴミ出しの日にちを間違えて、その辺の河原にポイ捨てしたおばちゃんと似たような論理に聞こえます。

うがった見方をすれば、1~3号炉のどんなことになっているか分からない溶解した核燃料を費用と危険を冒して取り出して、それの最終処分場を探すよりも、現場でコンクリートで固めてしまった方が「安いし」「楽だ」という「石棺」と言う約束破りの方法を、「ちょっとだけ公文書に書いてみて様子を見た、ということでしょうか。
予想どうり地元から相当の反発がありました、と言うのがオチだったようです。

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