梅雨明けはまだですが、アジサイは盛りを過ぎた感があります。品種にもよりますが、花びらが傷んできました。ヒマワリや朝顔にはまだ少し早いかと見回すと、草むらから白百合が。

百合は平地や空き地にではなく、山間の土手に咲きます。草むらにすっと立つ姿が印象的です。ですから「谷間の白百合」などといいますが、梅雨が明けきらずまだ盛夏前の「季節の谷間」の生い茂った草むらに咲く姿が印象的です。

近くを見ると、アジサイのその前の主役のバラが2輪。2か月遅れで作品種なのか、枝でも折れて脇芽からの生長で今の時期になったのか。 参院選も終わりました、散る花もあり残る花もあり。しかし、なかなかタイミングを逃すと「昔の名前」では通用しないようです。 今度は都知事選挙、こちらも一方の主役は「百合」のようです。姥桜などとは言いますまい。
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