今年も半分が終わりました。7月の声を聞くと、梅雨空の合間からさす陽も「夏の日差し」です。
初任者研修か、紺と白のいでたちも夏仕様、見ているこちらも汗ばむ感じです。

会議室に移動か実地研修の現場に行くのか、見かけからはほぼほぼ堅そうな会社のようですが、冷房の効いた会議室に入ると今度は睡魔との戦いになります。

こちらは少し郊外のぶどう園、巨峰の畑でまだ青い房の整理。この辺りの果樹農家は、主力品種はあるものの「もも」「ぶどう」「りんご」などの複合経営。例えば「ぶどう」だけという単作農家はほとんどいません。気象災害等に対するリスク分散と労働力の平準化が目的。ですからこの巨峰も9月からの収穫の前に袋掛が必要ですが、ぼやぼやしていると「もも」の収穫が始まります。今年は平均気温が高めで生育も前倒し、ももの収穫も早そうです。 ももの収穫が始まると、8月下旬までそれに追われるのでぶどうの袋掛けも急がねばなりません。それにしてもこの夏草を刈り込むのが先決ですが。
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