朝からの曇天かと思えば、急に豪雨。その雨が上がったかと思えば、夏の日差しが差してきます。 夏至の一日前は、何とも梅雨らしい天候でじっとしていても汗ばむ気候。しかし水分・気温・日照は農作物にとって豊作・高品質のパスポートのようなもの、後は雑菌の繁殖に気をつければ野菜も果実も当たり年です。 しかし、気象に関しては「この圃場だけ」「この1画のみ」と言うわけには行かず、そのエリア全体での恩恵ですから、土壌管理や栽培管理で、例え近隣でもおのずと成績に差が出ます。

最近はホームセンターで盛んに花の苗を売るせいか、よく分からない花も見かけます。割と一般的な花でも、品種改良によって「あれがあの仲間?」と、識別に苦労する用意なりました。 とりあえず町に花が咲く競うことは大歓迎ですが。高温多雨と強い日差しで、亜熱帯のような花も東北の地に咲いています。
花なら蕾の18歳でも選挙権、最後まで噂された衆院同日選、結局行われることになった都知事選許与の兼ね合い等、何かと話題の多い参院選も街頭ではポスターの掲示板を見かけるようになりました。 福島は屈指の激戦区、3年前の参院選から定数が2から1になり、今回も現職2人のサバイバルです。

こればかりは一方、は散らねばなりません。いわき市と郡山市の出身者、福島市は草刈り場のようなものですが、「復興」への道のりはまだ遠く、激しい選挙戦になります。なってもらわないと、また困ります。
スポンサーサイト
|