ようやく雨になった月曜日、この写真はその前日。 大雨が降ると吾妻山系からの水で、濁流が流れる川も流水は見えず河原の石だらけ。生物の生息がいつもながら心配になります。 この両岸は桜の木、桜満開の頃は雨はなくとも水は流れます、雪どけ水が豊富な頃です。

昔の田植えは6月で、梅雨の水を利用して田植えをしていたとのこと。写真で田植えの作業を見ると(もちろん手植えですが)、20cmもあるような大きな苗を植えていました。今の時期の水田のイネの長さを植えていたので遅くとも大丈夫だったのか、そのような単純な話ではなさそうですが。
5月の田植えは雪どけ水を利用しての田植えだと言われます、こちらもとけた水と言う単純なことではなく、一旦伏流水になってからの水でしょうが。

わずかなたまり水を見つけて中学生が遊んでいました。この程度の水なら水難事故と心配はなさそうです、髪をずいぶん短くしていたので運動部の帰りか、中体連の時期ですが。
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