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とりあえず6月
バラの5月は去り、梅雨の時期のアジサイにはまだ少々早い6月上旬。季節を先取りするビニールハウス内では「ミニトマト」の収穫が始まりました。

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震災前は待ちかねるようにして、高級スーパーに納入していたのですが、原発事故後は低価格ファミレスのサラダバー等で消費。もっともそちらは一般的な青果市場ルートで、ブランド野菜でもなんでもありません。

6月の声を聞いた途端、季節商品なのかどうか、盆提灯や墓石の広告が舞い込むようになりました。盆提灯は再来月が月遅れのお盆、新盆の新しい仏様にあげる提灯に戒名を入れたりするには今の時期からのセールスになるのでしょうか。

墓石の方は、何とも季節感とは結びつきませんが、やはり何かのタイミングがあるのでしょう。春と秋の彼岸の方が何となく馴染めそうですが。もっとも、購入、刻みと施工と何か月もかかりそうなので、今から準備して来春の彼岸にお披露目なのか、お披露目文言が合っているかどうかも分からない、何とも微妙な商品とサービスです。ここにお寺さんが係るので複雑です。

以前「さおだけ屋はなぜ潰れないか」と言う本がベストセラーになり、山田さんと言う著者の会計士さん(か何かだったと思います)いろいろと続編も書いています。
一見さおだけ屋と言う、需要も多くなく差別化も難しそうな商品を取り扱う業種が、事業を存続させている「怪」(快?)に迫ったものですが、墓石と言うのも需要の掘り起こしや、営業展開が難しそうな商品ですが、何かノウハウがあるのでしょうか。
当地でもロードサイド、あちこちで墓石の展示場を見かけます。ローラー営業とも行かないので、このような展示が販促に繋がるのか。

DSC_5654.jpg

コンビニで待ち合わせのところ、早く着きすぎたので近くにあった展示場を視察(?)。石の商売上同ジャンルなのでしょうか、このような石造もありました。
墓石は信仰や宗派によって作りに違いも生じるのでしょうが、「石」関係は何でも売りますと言う固い「意志」が感じられる商品展示です。このようなバイタリティが事業存続の秘訣なのかもしれません。手本は二宮金次郎ならぬ石屋さんか。
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