初夏のような陽気です。緑の具合はもう5月ですが、さすがに田植は見かけません。「代かき」も大方はまだのようなので、水田の作業の方はカレンダー通りのようです。果樹の方花の咲いたなり、芽が出たらなりの作業があるので、カレンダーと言うより樹中心、多年性と1年性の植物を扱う違いが出てきます。 代かきとは、水を張った水田を機械でかき混ぜること、この地方ではおおむね2度行って、トロトロした泥の上に稲の苗を植えて行きます。

よく、横を通るお堂も新緑に包まれました、ついこの前までは桜に包まれていたのですが。これから、1日1日緑が濃くなります。梅雨の時期になると緑から滴る雫が、春の時期とは全く違う風景を作ってきます。オリンピンクのエンブレムと同じで「どれが好き」というのも個人的ななものですが。

公園には親子連れ、じろじろ見るわけにもいきませんが、ベンチのお母さんのお腹が少し大きいか。 もう、節分の頃になりますが地元の地方紙に私が答えたインタビュー「福島を貶めるな」と言うインパクトが強かったみたいで、いまなお、ネットで少し出てきます。このような、静かに暮らす親子もいる以上「チェルノブイリなら避難地域」と言うようなことを平気で言うメディアのことを言いたかったので、他意はないし「福島を貶めるな」のフレーズも新聞社が書いたもの。このことについては明日も続けます。
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