果樹の花をずいぶん撮らせていただきました。温室の中でも黄色い花が咲いています。 温室のなかの黄色い花と言えば「きゅうり」「トマト」ですが、トマトの花。

果実同等、花の受粉から実になるのですが、よく見ると小さな小さなトマトの原型も現れています。しかし、きゅうりの花の下にいきなり小型のきゅうりが現れる種類とは違って、花の咲き始めから「実の収穫」までは時間を要します。

苗を植えてから1月以上、ここまで伸びました。しかし、収穫が本格的に始まるのは6月になってから。蔓にたわわに実るのは6月中旬頃か。収穫が始まれば、後は息つく暇もありません。 ここの農家の温室も、一昨年の大雪で天井が落ち、昨年半ばからの再スタートでした。初夏から初夏から採れるのは3年前以来。 、同じく農業県熊本の被害も他人ごとではありません。温室と言うハード再建なっても、風評被害の影はまだ拭い去れません。その点福島の被害は、水俣湾に流れ込んだ硫化水素が原因でありながら、地上の農・畜産物まで風評被害が及んだ同じ熊本の水俣に、被害の実態が近いのかもしれません。
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