
平地では桜が散って、街路樹は「ハナミズキ」、欅や柳もずいぶん青みを増しました。果樹園は桃の花が終わり、サクランボから梨、りんごの白い花主流です。 町を離れて阿武隈山系を移動すると、また様々な表情です。道の駅では鯉のぼり、山間部の通行量の少ない道の駅なので「わざわざ客」を呼び込む戦略で、取り合えづ目立たなければなりません。

電線に止まる鳥、望遠でわかり難いのですが、装いはれっきとした「燕尾服」ツバメがやって来ました。流石に飛ぶツバメの撮影は難しく、まだ巣作りの最中で去年までの古巣に土などを運んで補修中。雛もいないので、巣に戻る必要性が薄く、待ち構えての撮影に至りません。

さらに進んで、田村市の東側、避難区域の都路町との境近く。ここらの桜は今が満開。小学校の桜、校舎を背景に平地から見ると2週間遅れの見頃です。 ここらの桜は弘前公園と同じ時期と言っていた地元の人がいました。取り敢えずまだ今の時期は集団下校か、新一年生を取り囲むように小学生が歩いていました。
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