なるべく運動をするように、心がけています。どうも血圧の「下」が下がりません。ストレスです、といってもなかなか信用してくれません。

仕事先で時間を見つけて歩くようにしています。以前からの住宅地を新興の住宅地が入組む辺り、愛宕神社御祭礼の「のぼり」が春の風にはためいていますが、肝心の神社が見当たりません。住宅地の春の祭なので「山車」や「神輿」とは思いませんが、見当たらない神社と言うのも気になるもの。きっと住宅に囲まれるように「鎮座」しているのでしょう。

さらに進むと石の仏様、なぜ仏様とわかるかと言うと四角い方の石塔に「南無阿弥陀仏」と刻んであります。先の震災ででも落ちたのでしょう、真新しいモルタルで台座と繋いであります。住宅地御はずれ辺りで前には梨畑や桃畑、住宅地を整備したときに前のの道路も整備したのか、住宅の配置からすると以前の主要道路はもう1本南側で、そちらは住宅が建て込んでいて拡幅もままならず、こちらに幹線が移ったのでしょう。 となると、この石塔は村はずれで向かいの果樹園は桑畑だったかもしれません。ここの斜向かいには「復興住宅」。新天地を求めてと言うより、故郷を追われた人たちの生活が始まります。さすがの神仏も、このところの環境の変わりようには目を回すに違いありません。
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