これは、しだれ桜の手前で桃の花も満開の構図。

名所でも何とのない農家の庭先ですが、薄ピンクの桜ともう少し濃い桃の花の競演です。写真ではわかりませんが、風になびくように揺れるしだれ桜の枝があって、幹・枝が太い分しだれ桜ほどは揺れない桃の枝の小さな揺れと、二つの花の異なる揺れが何とも幻想的です。
こちらはほど近い桜の名所、通路や沼の周囲の桜も見頃を迎えてました。お食事処も「営業中」なのはともかく、鎮座する線量計。

0.13まで下がってますよと言いたいのか、昨今新聞でも改めて東電の「隠蔽体質」を問題いて都合の悪い情報は出さないとの記事がありました。東電の幹部は、そのことを知っていたのかのと言う問いにに「私の立場では言わない方がいい」と「都合の悪いことは言わない」を公言しているようなもので、安心のための線量計・モニタリングポストがが逆に不安を煽ることにもなっています。何とも無粋なものが立っている、と言うのがこれを見た感覚です。
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