全国各地で「桜満開」、大学の入学式も始まりました。どうせの事なら、満開の桜の下での入学式の方が記憶に残ります。
東北でも、一部満開の頼りはあるものの、そろって満開はもう少し先か。標高はそれ程ではないのですが、伊達市と相馬市の境の辺り「伊達と相馬の境の桜」と、相馬民謡に唄われた付近の桜は満開が弘前城の桜と同じころ。 普段の活動圏で、特に花目的で出向かなくとも4週間にわたって満開の桜が楽しめるのも、なにか役得かも知れませんが。もっとも震災以降は「先々で桜を見る」と言うことが、先々の皆さんの苦労を見るにつけ憚られるような気持ちにはなります。

伊達の方の森林公園でも、さくら祭りの準備中。例年通りのスケジュールなので暖冬早咲きの今年は桜祭りの大部分は、さくらの後に楽しむ祭になりそうです。
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