急に気温が上がりました。もっとも彼岸の入り「暑さ寒さも彼岸まで」の春の彼岸の入り、暖かくなるのがあたりまえの時期になったのですが。

天気のいい日に、山の向うに見える「蔵王」も霞んで見えています。神々しいような雪の白さが際立つ「遠景の蔵王」ですが、中央部あたりに黒く言えるのは地肌か。

安達太良の方に目を転じても、春の「もや」で頂きの雪しかよく見えません。

近景を撮影すると、さすがに「霞まず」青空と青みががる地表の対比が春近しを表しています。 果樹園の剪定が終わり、気の早い園地ではスピードスプレヤー(通称SS)の薬剤散布が始まりました。当然、葉も花もない時期なので木の幹に貼り付いた害虫の駆除になります。 ことには(も?)暖冬で、凍死するはずの害虫が残っている可能性があります。はやめに駆除しないと収穫間際に薬剤散布をすることになったりします。早めの駆除と言うのも「減農薬」の鉄則です。
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