いつもは車で行く山形県米沢市の連携先、この日もそうですが、新幹線で来るこれまた連携先を迎えに米沢駅に。 冗談抜きに、この駅に来たのは20年ぶりか。写真で見たことがあるモニュメントに小雪が舞っていました。

米沢も町を二分するように最上川が流れ、デパートがある商店街、米沢城跡等の観光資源、そしてこれから行く連携先の山形大学工学部や興譲館高校などはこの駅の対岸、しかし「山形新幹線」と並ぶ交通つ動脈「国道13号線」や建設途中の高速道路は駅側で城下町特有の再開発が大変という都市の構造です。 ですから、駅前はそれらしいロータリーや観光客用の飲食施設はあるものの、映画のセットのようにそこを抜けると町はずれ、あとは橋を渡ってまた街並みが出てきます。

この時期にしては積雪が少なく、幹線は融雪道路でも脇道はそうではないため、雪に乗り上げるようにして脇道に入る米沢の道路事情も今回はそのようなことはありませんでした。 仙台から来た同乗者も、「仙台とあまり変わりませんね」ということでしたが、大学構内に入るとさすがに積雪で駐車スペースを探すのに大変です。雪のない時期は街路樹の隙間辺りにもぐり込めるのですが、この時期だとそうも行きません。
福島県の会津若松もかつての大河ドラマ「八重の桜」を引きずっていますが、こちらもそれ以前の「天地人」の観光資源がまだ生きているよう。 まず、話題のネタがあるどけまだ良いのかもしれません。おそるべし[NHK」と言うべきか。
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