普段は見ない「スマスマ」。社会現象にもなったスマップの解散騒動、当事者のスマップが生でコメントを出すと言ったのでちょっと見てみました。スマップはともかく、「ジャニーズ事務所」と言う創業者社長が仕切るファミリー企業について実績のあるヤリ手番頭(スマップの育ての親とされる女性元マネージャー)の独立と、商品やサービスの取り扱いについて、事の大小はともかく昔からありがちな話で、成り行きを見ていました。 ここでの商品やサービスと言うのは「スマップ」とその過去の権利のこと。結局創業者社長の「御威光」に分があったようですが。
「大雪」と「スマップ」に揺れた一日でしたが前置きが長くなりました。

「スマスマ」のスマップメンバーの生コメントの後、録画の通常の番組に入るのですが、キー局のフジテレビのやはり看板番組、通称「月9」の新ドラマの番宣(番組宣伝)で、いまや女性若手俳優では引っ張りだこの「有村架純」等々それなりに売れっ子を集めた豪華布陣ですが話題になったのはドラマのタイトルの長さ。
以上が「前置きその2」ですが、1月20日に池袋のサンシャインシティで商談会があります。その名も「美味しいものどころふくしまの恵み商談会」福島県の主催事業です。これも、なんとも長い商談会名称で、タイトルの「ふくしま」の他県名に換えれば47都道府県どこででも使えるもの。県としては大枚はたいた県産品販促機会なのでしょうが、おそらくは財源は震災復興予算、例に洩れず「霞ヶ関または永田町発、福島経由、東京行き」の予算の流れです。広告代理店の収入源であり多少のおこぼれを下請け業者が与る。
震災前の、福島ブランド健在なれば引く手あまたの「商材」も、なんとか新たな販路の確保を目的に、他県に比べれば「不利を承知」でも出向かなければならないのが福島県の食品関連産業。

北日本東日本に降った雪も、福島県ずっしりと重く感じます。もっとも、5年前に降ってきた「セシウム」やその後も止まない「風評被害」からみると、なんてこともないのですが。
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