ようやく寒波が来ました。別に待ちわびる訳ではないのですが、いつも書くように寒いときは寒くないと。

小正月の神社にもうっすらと積もりました、多少の雪化粧がないと厳かさも不足します。しかし雪の融け方を見ると、大寒波と言うことではなく、せいぜい平年並みの気温に戻りましたと言うところか。
時代とはいえ、これも厳かにかけることではありものの、仕方のない行いか。神社に小型ダンプが止まっていて、新年早々ここもも除染かと思ってみると、プロントガラスに張り紙が。

松飾り専用の運搬車、氏子などが持ち寄った正月飾りを、神社では燃やさず別の場所に運搬する専用車両のようです、専用車両と言っても普通の2トンダンプですが。まさかこのまま市の焼却施設、通称ゴミ焼き場に直行するわけではないでしょうが。 神社にしても、燃やせば燃やしたで「煙」「火の粉」果ては「ダイオキシン」とクレームが来ることがあり、かと言って「各自燃えるごみに日に」とはとても言えないでしょうから、苦肉の策として所定の場所に移動と言う事でしょうか。 所定の場所は類焼の心配がなく神官が立ち会って「祝詞をあげつつ」と言う事にしておきましょう。知らぬが花と言う事もあります(本当に知らないのですが)。
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