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東電の言い分
先日の本ブログ、師走の町にすっかり溶け込んでいる「除染風景」を載せたところ、「まだ、やっているんですか?」と言うメールが届きました。「まだやっています」と答えるしかありません。

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今度インドに原子力発電を売り込むとか、売り込んだとか。「金儲けするな!」とは言いませんが、「尻を拭ってからにしろよ」とは言いたくなります。
国内でも、原発再稼働の動きが目立ってきました。過疎の地域振興策で地元の自治体や議会も苦渋の決断なのでしょうが、苦渋とは反対語の「甘い誘惑に抗しきれない」と言うのは、当事者に失礼でしょうか。

各地の電力事業者、つまりは電力会社が地元へのメリットや安全配慮を強調してにじり寄るのでしょうが、一旦事あると「手のひらを返す」ような仕打ちが待っています。

福島でも賠償について「慰謝料」と「営業損害」を混同したような報道が目立ち、「パチンコ三昧」や「格差による軋轢」など、人目を引く話題が取りざたされますが、それほど生易しい状況ではなさそうです。
東電は「最後のおひとり様まで賠償貫徹」「原子力損害賠償紛争解決センターの和解案の順守」とスローガンを掲げていますが、浪江町の住民が起こしている慰謝料増額の申し立てを紛争解決センターが要求金額を減額して和解案を出したことに対して、東電は「払いません」と宣言して、そのやり取りに裁定を出した当の解決センターも「理解できない」とコメントして、さらに和解案を受け入れるように東電に勧告しているとここと。
紛争の当事者でないので無責任なことを書きますが、ならば東電も最初から「合理的とは思えない裁定は受け入れない」と宣言すべきです。もっとも、そううなれば「事故加害者たる東電が合理的云々を言える筋合いか」と言うことになるのですが。

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放射能は目に見えず、被害も歴史的な検証を経ないと「実態が掴めない」ので、除染のありかたも議論の呼ぶところですが、事故前の状況に復帰させることが大前提で、被害者にとっては費用こことは「知ったこっちゃない」と言わざるを得ません。
「血税」が云々と言う議論もありますが、先般有機肥料の偽装が発覚した秋田の肥料メーカーは企業破綻だそうです。肥料業者は破綻してもいいが「電力は別」と言うの、は少し筋が違うような気がするのですが。
突然電気が点かなくなるのは困りますが、責任は負わなくとも良いと言うことではないはずです。
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