突然の雪の便りに、とるものとりあえず「冬用タイヤに交換」して仙台に向かったところ一転して小春日和。やや風は吹いていたものの逆に道路は乾燥して、「雪?何のこと」と言う風情。

銀杏が散って「例の匂い」は充満していましたが、並木道は「黄色の絨毯」のようで、初冬と言うよりまだ晩秋の気配に「やや拍子抜け」と言うところです。雪で立ち往生よりははるかに良いのですが。

午前中の所用を終えて、午後の予定地に異動の途中通りかかった美術館で「ピカソ展」の看板。折よく12月までピカソ展を開催中のようで、昼食と移動時間を利用にて「観賞」と言うことにしました。
青年期の「青の時代」「バラ色の時代」以降は、例のピカソ的で「何のことかわからない」超一流絵画の世界ですが、まあとりあえずピカソです。 裏庭ではオブジェが風に揺れていました。

常設展示している、造形作家の佐藤忠良が、彼は宮城県出身ですが少年時代一時期私の実家の近隣に住んでいたことも分かりました。午後の予定もあり、駆け足で一巡しましたが「ピカソ」はじっくり鑑賞しても印象が変わることはなさそうです。感覚で見るしかないド素人ですので。
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