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被災地と反原発の微妙な関係
先日「いわき市」から、国道6号線を北上して「新地町」経由で戻りました。新地町とは相馬市のさらに北部、宮城県に接する自治体。歴史的には相馬藩ではなく伊達藩、どうして福島県に組み込まれたのかはわかりません。

DSC_4680.jpg
写真は沖縄でも九州でもなく、いわき市。東北にしては温暖で「東北の湘南」などと言う向きもあります、シェロの木の向こうは津波の復旧工事、震災前は臨海公園でした。道路は国道6号線、シェロの木が立っているところを見ると津波は国道までは届かなかったようです。

さらに北上すると双葉郡。ここまで来ると平常時ではないのがよく分かります。閉鎖されたロードサイドのレストランやGSと除染用のプレコンバックを搭載したトラックやダンプが行き来をして、角々には警備員と行き交うパトカー。
そして南相馬に入ると小高区は平時の街並みでも、住む人の気配が見えないゴーストタウン、しかし除染が進んでいるのは見てとれます。放置されていたビニールハウスも撤去され、除染が終わった家屋にはそのように表示されていました。

DSC_4682.jpg

農地除染も大々的に行われていて、野馬追の里にあやかったのではないのでしょうが「のぼり」を立てての作業です。「のぼり」には元請けの大手ゼネコンのマークと名前入り。だから大丈夫とでも言いたいのか、昨年の知事選で「霞ヶ関発 被災地経由 
東京行き」の復旧予算と言うフレーズが使われました。まさに、「儲けさせていただいています」との旗印のようです。

この地で、高校生による6号線の清掃ボランティアを企画したNPOが、「反原発団体」から猛抗議を受けた話題はまたの機会に書きたいと思います。言い分は分かりものの「反原発」のために「被災地」を貶めていいのかと言う私の意見ですが。


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