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幕田武広

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格子戸に朝顔
格子戸の前に網を張り、朝顔のつるを這わせる。青い朝顔も咲いてなかなかの情緒。ここに住むお年寄りに話を聞くと、この涼しげな装いは夏帰省の孫を迎えるため。

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コロナ禍で2年間は夏の帰省は無し。今年は、と待っていればここにきてのBA5の第7波。秋の気配が漂う頃までにはピークアウトしてくれるか。「秋の連休のころに顔を見たいですね」と言うと、「来月お盆のころにリモートで」との返答、これも時代か。涼しげな風情は伝わらなくとも祖母の思いは伝わると良いですね。
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西瓜
夏と言えば「西瓜」。しかし、食生活の多様化か夏は西瓜のイメージはやや低下でしょうか、確たる統計はありませんが。キーボードに「すいか」と入力すれば「SUICA」と変換されるご時世になりました。

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菜園の隅、地表に転がる西瓜を見ればやはり夏の風景がここに有り。BGMは蝉しぐれ。虫捕り網を手にした子供の姿はありません、彼らは頃の急拡大に対応中です。せめて夏休みの後半には落ち着いていると良いのですが。
桃と雨
激しい雷雨と樹上の桃、これぞ「夏」ですが、昨今の雷雨は激しすぎ。夕立で雨宿りどころか災害レベルの大雨も多発。そのような中での収穫と出荷、生産農家の苦労がしのばれます。

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固い桃
「産地では固い桃が食べられる」テレビで放送された桃の産地の住民のコメント。桃の旬は盛夏時でもあり、熟度も進みがち。物流を経て食べるころは桃の果肉も柔らかくなっています。

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甘くで柔らかい食感も桃の特徴ですが、果肉が固く歯ごたえのある桃の好みもあります。確かにほのかに甘くパリッとした食感は産地ならではの味わい方か。
「おいしさの見える化」は、甘さの他に酸味なども見ることが出来ます。
しそ
決して「野菜の代表選手」「大規模に栽培」と言う訳ではありませんが、夏と言えば「しそ」という方もおられるのではないかと思います。個人的にはそばの薬味にしその葉。
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しそは本来は「赤しそ」で、いわゆる「青しそ」は赤しそからの変異とか。青しその若葉のうちに収穫するのが、刺身の盛り合わせなどいお馴染みの「大葉」。
抗酸化、健康食品として人気の「えごま」も極めて近い品種でj交雑もするとのこと。
菜園の茄子などの傍に遠慮しがちに1本育っていました。高温と雨が交互に、いよいよ盛夏です。
桃の旬
桃の主力品種「あかつき」の出荷が始まるります
。高温と雨の多い今年、出荷が前倒しかと思い栽培農家に聞くと「例年並み」、ただし雨のせいか「総じて大玉」とのこと。

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初夏には「雹害」もありましたが、深刻なのは桃よりリンゴとのことで、時期や場所によって被害の出かたもまちまちです。
「これから形当面戦争です」と日焼けした顔で笑う桃農家、「あかつき」のあと「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」と進み、追える頃にはもう9月。暑い時期の収穫出荷、大変ですが幸いこの「戦争」ミサイルは飛んできません。

安全性
国道の草刈り作業でしょうか。ネットの覆いの向こうで草刈り作業、以前は夏場の草刈りは、ヘルメットは被るものの、軽装での暑さ対策。列をなして草刈り機のエンジン音を響かせていましたが、昨今は安全第一。目立つ色の上下作業服に安全対策か2人一組。

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農業でも農地以外の通路や畦畔、土手の管理に除草剤を使用するケースがあります。根まで枯らすタイプは抑草対策には便利ですが、土を押えている根がなくなるため、土壌流出やひいては土砂災害の原因になりかねません。暑い中大変ですが非農地の雑草対策も、やはり小まめに草刈りでしょうか。
第7波
新型コロナも第7波、過去にないほどの感染者数になっています。そして学校も夏休みに。元首相襲撃からもう2週間、国葬に賛否あり。

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安倍首相時代にコロナ対策で一斉休校ももはや歴史上の出来事のように思えるほど激動の時代。ウクライナも南部戦線が拡大の兆し。この子供たちは飢餓も戦争もない時代を生きれるのか。大国の思惑に翻弄されたスリランカの経済危機も気になります。
ホタルブクロ
ホタルブクロは別名釣鐘草、以前書きました。キキョウ科の多年草で初夏のころに咲くと、初夏のころに書いた記憶があります。
山百合を見に行けば傍らにホタルブクロ、あれから花をつけ続けているのか、2度咲きか。

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子供が袋のような花に、蛍をいれて遊んだことに由来すると言われる「ホタルブクロ」。とすれば初夏よりも盛夏時の方が似つかわしいような気がします。
山百合 2
切り取られるのはないか少し心配していた「土手」の山百合も、以前にもまして咲き誇っていました。

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前回いた時には、蕾も多く残っていましたが今回は咲ききった様相。今年の山百合も見納めか。気がつけば7月ももう20日、異例ずくめの天候で「梅雨明けの時期」など季節感は吹き飛ぶ夏ですが、カレンダーで見れば「向日葵」「朝顔」の時期。
油価
米大統領が中東歴訪、原油の増産を依頼したとのこと。返答は芳しからずと外電は伝えています。ロシア禁輸分を賄ってもらい、原油高に見通しを立てたい思惑とのこと。
産油国のアメリカでさえオイル高騰。移動を日本以上に自動車に頼るアメリカではガソリン価格の高騰は市民生活に直結します。

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この連休前、山間部を移動中坂道の途中のGS。世界的なオイル高は日本の片田舎にも例外なく。「効きます」と運転手はため息。
山百合
例年梅雨明けのころ咲いて、夏を告げる百合の花。早々と梅雨明けの今年、局地的な大雨に晒されても時期が来ればちゃんと咲くもの。まさに自然の力、植物の生命力。

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まだ咲ききっておらず、蕾もあって後しばらく楽しめるか。「切り花に」などと無粋な輩に見つからないと良いのですが。
いやはや
「道の駅」い吊るされたささやかな七夕飾り。コロナ禍も3度目の夏、ワクチン接種も3回目比較的流行も落ち着いてきたかと思っていた矢先。

ここ2年間は人の集まる行為を自粛して、七夕飾りもささやかながら復活させたかと思えば、これから月遅れのお盆8月15日辺りをピークに感染拡大の予想とか。今年もこれから自粛を余儀なくされそうです。

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以前は、この地方有数の「七夕祭り」が開催されていたとのこと。人であふれていた街も過疎の洗礼、活気を取り戻そうと開業の道の駅にコロナの洗礼。
新型コロナ第6波が落ち着いてきていた5月の連休はまずまずの人出、リバウンドもなくこのままで推移するかと思っていたところに、8月の夏季休暇に向けてのまさかの感染急増。儘なりません。

薄暮
今年の夏至は海外でした。帰国してみれば日本の方がとでもない暑さ、そして新型コロナの再拡大。安倍氏襲撃と葬儀に参院選。
息つく暇も無いような日々の流れに気がつけば7月半ば。

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日の入りも早まりました7時前には「薄暮」、夏至からもう3週間以上過ぎています。
昨年の1年遅れもオリンピックも既に昔、月日の流れは早い早い。
夏野菜 2
夏野菜と言えば「きゅうり」。露地のきゅうりもそろそろ最盛期。露地とはビニールで天井などを覆わないこと。
当然生産コストは安いのですが、風や雨の対策も必要になります。収穫箱詰に加えての管理作業、炎天や豪雨もあり農家のみなさんのご苦労が偲ばれます。

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浅漬けや冷やし中華の具、消費も順調に進んでほしいとおもいます。

夏野菜
猛暑と豪雨が交互にやってきます。夏なのであたり前か、しかしそこ強烈度半端なく。
考えようによっては、ひと頃心配された「渇水」の心配は遠のきました、これは雨のおかげか。

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雨と太陽のおかげで、夏野菜もすくすくと。茄子も紫の花。
暑い夏の選挙も終わりましたが、結果を受けて「改憲発議」。それはそれとして、目先の課題も山積です。

鎮魂
一時は「インド株」なる名称まで付いて、インドでも爆発的な新型コロナの感染拡大がありました。首都ニューデリーも一時はロックダウン状態、渡航制限も緩和されたこの6月ようやくインド渡航。

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ニューデリー国政空港は別名インディラ・ガンジー国際空港、かつての首相の名を冠しています。空港に入る道路には巨大な胸像は見たところインディラ・ガンジーではなく、インド独立の父とも呼ばれる非暴力運動で知られるマハトハ・ガンジー。
安倍元首相の銃撃事件で、過去の政治家の暗殺死のリストをリストを見るとインド首相インディラ・ガンジーのお名前もありました。
マハトハ・ガンジー氏もムスリムとの融和を図ったがゆえにヒンドゥー原理主義者からの銃弾に倒れたとのこと。
しかし、21世紀の日本でこのようなことが起こるとは。
霧雨
何日か前に通りかかった蓮池。この日はたまたま霧雨、異様に早い梅雨明けの後はぐずついた天候。まさに天のいたずら、これで天の下で行う農業は古来悩まされてきました。

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しかし、気まぐれのような天の下では、ときより「極楽浄土」と思わせるような風景に出合う時もあります。もちろん本当の極楽浄土など見たことはありませんが。
再拡大
ここに来て、新型コロナがが再拡大。第7波とも。暑さ一転豪雨、選挙にウクライナ東部戦闘とミサイル攻撃、物価高。暑さが戻ればまた電力不足か。

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国内外に問題山積ながら、選挙は盤石とは行かないまでも報道は与党優位を伝えます。嘆くべきは野党の力不足でしょうか。
鬱蒼
街のほぼ中心に鬱蒼とした森。いわゆる鎮守の森、木々の間から社殿が見えます。以前蓮の花はお寺が似合うと書きましたが、こんもりとした木々の間からは鳥居や社殿がマッチします。

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本来なら梅雨の最中、台風崩れの雨はあったものの盛夏時のような蒸し風呂のような暑さ。近くの事務所に所用があり駐車場から木々の横を歩く途中、街なかの涼でも楽しめるかと思いきや参院選の街宣車。蝉も驚くような終盤戦の絶叫、こちらも熱い戦いです。
寺の山門脇に蓮が咲き始めました。もともとの蓮池ではなく、地元の人たちが休耕田を利用して栽培しているよし。隣に神社もありますが、やはり蓮が似合うのは寺。

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先日まで行っていたインドが原産とか、ヒンドゥー教の神様か象の鼻を持つ女神が蓮の上に座る図柄をよく見かけました。

慈雨
梅雨の只中であるはずの時期に「猛暑」。しかおただならぬ暑さ、夜半に少しの雨、まさに慈雨。

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九州から東上してくる台風の雨を待つような状態、災害になるような大雨は要らないが「適当に降ってくれ」と人間は身勝手。ちょうど七夕のころに当地方に到達の見込み、自然は味方するか。

幸い他社のものを利用中で実害はありませんでしたが、携帯の通信障害も尾を引いています。思いもよらないことが続きます。
難題
アフターコロナのフェーズになったかと思いきや、「感染者全国的に増加」「コロナ破綻再び増加傾向」緩めないと経済が持たないとの板挟み。先日早朝の羽田着の便で帰国しました。真っ直ぐ税関ではなく、長い長い迷路のような通路で接種確認や陰性証明の確認。今後、空路利用者が増えるあるいは利用者の多い時間帯など混乱も考えられます。かといって水際が甘いと「変異株が」のリスクもあり、ギリギリの対応が続きます。

更にここに来ての猛暑。本来ならば梅雨の期間中の超猛暑で電力供給のひっ迫。水をたたえて、今のところ順調にに育つ稲も今後の水不足、高温による生育障害が心配されます。

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ロシアによる民間施設への攻撃か誤爆か、ウクライナ情勢が国内ではニュースにならないほど。国内外で難題が続きますが。
一瞬の涼
今年も半分終わりました。そんな感慨にふける間もない、猛暑と新型コロナの感染者増加。

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新幹線上野大宮間、東京と埼玉の境の戸田ボートコース辺り。車窓から見える一瞬の涼、渇水・水不足の情報もあり満水の水面を見るだけで安心感。40℃という異常な暑さが当たり前のように語れるようになりました。越中症対策にエアコンの活用、その電気は火力発電頼み「温暖化」の原因の一つに頼りながらの生活です、なんとも。