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幕田武広

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言いにくいのですが
移動の途中に樹園地や農地を目にすると、ついその管理状況まで気になるのは仕事柄か。
今は摘果の時期、聞けば「もも」から「リンゴ」へ作業が移るこ頃とか。摘果とは枝についたまだ小さい果実を大きくなる前に落とすこと、残した果実に栄養がまわり「商品価値」の高いおいしい果実を作るためです。受粉前花の段階で落とすのは摘花。読みは同じです。

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ところが時たま、そのような作業が遅れがち、枝の整理も不十分、雑草の伸びてますね。と見えてしまう果樹園にも出くわします。ここの農家の事情や予定もあるかとおもいます。どこの誰かも知る由もありませんが、ちょっと残念な気分になります。
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極早生
家庭菜園がご趣味の方とフェンス越しに立ち話。
今の時期にしては伸長が早い「しゃがいも」早くも薄紫の花まで咲かせました。
ずいぶん早いじゃがいもですね?と聞くと、「極早生品種」なんですと言う答え。作物は大雑把にいうと「生育が早い順に」早生・中生・晩生と区別しますが、早生より早いのが極早生(ごくわせ)。

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もう少しすると、地上部(葉や茎)が枯れてくるとのこと、一層栄養が地下茎(つまり芋)にまわります。食べるのが楽しみです、とにんまり。青空の下の趣味はゴルフだけではありません。

梅雨の走り
何日か続いた初夏の陽気、ところが朝から突然の豪雨。「梅雨の走り」でしょうか、先に書いた紫陽花の時期はまだ先で、まだバラの季節。

しかし、午後には雨は上がり夕方前にはまた強い日差しが戻りました。

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水滴の篠と庭の石。夕方に僅かに残った雨の跡。

洋館
洋館に赤いバラ、まさに今の時期。これから梅雨入りすると「路地に紫陽花」。少々花のイメージにシュチエ―ションも固定しすぎでしょうか。

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最近果樹園にバラを植えて、ローズガーデンとして集客を図るとところも見うけられるようになりました。集客と言っても料金や物販ではなく、花を楽しんでもらおうという試み。「豊かさ」の概念も少しずつ変化しているようです。何れそのような場所に、写真を撮りに行こうとは思っているのですが。
初夏2
里山の初夏。ほぼ田植えも終わり、水の張った水田に稚苗。田植え直後は水管理が大切と稲作農家。水が不足で斑に土が露出していると苗へのダメージの他、雑草の繁茂の原因にもなります。

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根が養分を吸収できるようになるまで少々時間を要しますが、「活着」すれば日に日に緑を増して行きます。秋には黄金色の稲穂をつけますが、その頃は「ウクライナの小麦は」と初夏の日本から戦闘の地に思いが飛びました。
初夏
乾いた、さらりとした暑さはまさに初夏。今年の梅雨入りは早く夏は暑いとのこと。

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今から少々身構えています。


マスク
屋外の運動で、対人間隔のある場合は「マスクを外す」。当たり前のこととは思いますが、学校関係者も重い腰を上げたようです。
ランなど激しい運動をマスクを着けてする方が異様に見えます。むろん、「蟻の一穴で」感染予防でマスクは重要ではないとの方向に走ってしまうことは少し心配ですが。
特に感染のリスクの無い場合は外す、この習慣をつけないとこれからの夏が大変です。コロナばかりがリスクではありません。


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農地の真ん中のトラクター運転、脚立を立てての果樹園管理。もちろんマスクは要らないと思います、日焼け対策は別ですが。

撮影クルー
打合せの会議室に向かう途中にロビー入口でテレビ局の撮影クルーと遭遇、顔見知りもいたの、で足を止めてひと言ふた言。
要人の入りを撮ってその後インタビューとのこと。

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以前取材してもらたことがあり、「次はもっと長い尺で」といつもの挨拶。これは、いつもお挨拶がわり、もちろんプランがあるわけではありません。
5月の薔薇
バラが咲き始めました。冬木立から梅・桜、そして通りの風景を一変させるように咲いたハナミズキ。生垣のドウダンツツジに庭に咲いた石楠花や牡丹とここに来てのバラと、本当に日本は花の色彩と風情に溢れた国だと実感します。来月になると梅雨に紫陽花、アサガオに向日葵と続きます。

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毎日のように、テレビやネットに映し出されるウクライナ。国旗は空の青に小麦畑の黄色、やはり色彩に溢れた国なのでしょうが、彼の地の映像から見える色は、砂埃と戦車装甲車、軍用トラックのくすんだ色。そして閃光、灰色の消炎、心落ち着くものではありません。
バラはヨーロッパはイメージがありますが、原産地はチベット中国雲南省とか。ウクライナにもきっとガーデンローズがあると思うのですが。

あやめ
持て余し気味の「農地」の活用として、草花を植える取り組みが各地で行われています。見るには綺麗ですが、少し残念な気も。しかし、荒れた耕作放置地を見るよりはるかにまし。たぶんボランティアでしょうか、管理に汗を流す皆様に感謝の気持ちで一杯です。

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神社の参道わきの水田利用のあやめロード。神仏習合時代の名残か、近く寺院もありそちらの山門前には蓮の花。蓮の開花にはまだ早く、コロナ禍で見る人も空くなかった「楽園」も、今年は訪れる人も増えるでしょうか。
田植
今年の田植えも終盤に差し掛かります。もちろん6月になってもまだ植え終わらない水田もありますが。

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この日見かけたのは比較的小型の乗用田植機、そう言えば歩行式の田植機はそうそう見なくなりました。
以前も書きましたが、ウクライナ情勢やロシアへの経済制裁、そして円安など穀物取引の高騰が予想され落ち着くまで時間もかかりそうです。昨秋は安値を記録した日本のコメ、世界情勢と外食の落ち込みがコメの需要を引き下げたと言われるコロナ禍。予断を許さない状況はまだまだ続きますが、あちこちで国内自給を、との声も出てきました。コメにも影響が及ぶか、気になるところです。

風力発電
悠々と風力発電。日本は台風の影響があるので、それに耐えうる構造は必要になり欧米のものよりコスト高になりがちで、クリーンエネルギーとしては太陽光発電に注力してきた経緯もあるとのこと。

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原発事故避難区域にまたがる風力発電設備としてこのような風車が並ぶが工事が着工されたとのこと。
カーボンニュートラルにつどきて、ロシア産原油や天然ガスの禁輸の広がりもあり、文字通り追い風が吹いているような気もしますが、先の洋上風力発電は実証実験を経て撤退。環境とコスト、色々な問題が待ち構えますが。
人の英知が自然に試されているようです。


悼む
まさに新緑、すがすがしい5月の緑。しかし、今年の5月は訃報が相次ぎます。
俳優・芸人さんは自死とのこと、周囲からはうかがい知れない深い闇か心中にあるのか。

苺などでお世話になった農家の方の訃報もありました、こちらは大往生。周囲の田植えを見守りように彼方に旅立たれました。

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箱根駅伝やナイター中継でよくお見かけしていたアナウンサーの訃報も、まだ50代。

沖縄
沖縄復帰50年、記念行事が多数開催。沖縄のスポーツも特集されていました。高校野球も春・夏で何度か優勝、人口当たりのプロ野球に行った選手は大阪を凌ぐとか。

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大河に出演中のガッキーに朝ドラに出ていた二階堂ふみ今出ている黒島結菜、古くは安室奈美恵ととこちらも方面もなかなか華やかです。個人的には沖縄に行くたび何故か天候に恵まれず。晴れ渡る観光の島もコロナの収束を待っています。
解析
庭を散策すれば「牡丹」でしょうか「芍薬」でしょうか。葉の感じからすると「黄色い牡丹」か、同行者に[AI判定が必要ですね」と言われて苦笑い

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AI判定は単純な二者択一でも、相当な量のデータを覚え込ませるのが結構大変です。、葉の形など「目視」で確認できるのであれば人間が判断した方が簡単。人の視力では識別できない、判定材料が複雑かつ多岐、そのような場合がAI解析の出番になります。
咲いたと思えばすぐ花びらを落とす牡丹、五月の後半からバラが咲き出すと庭園の管理者。こちらにもご苦労が。


梅雨の走りか
まだ5月半ばと言え、湿気に雨。梅雨の走りのようなな天候になりました。果樹農家に聞けば、ここ何年かは温暖化で生育が進んだが、今年は平年並みに戻ったとのこと。
全国的に梅雨入りが早く、雨量も多そうだとお予想。果樹に生育もまた進むのかもしれません。

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水田も「田植え」の最盛期。屋外で風通しの良さ、一足先に「マスクの要らない」日常があります。しかし、予想されてたとは言え連休からの感染者増、やはり気になります。
ウクライナ
Googleアナリティクスでセッション先を見ているとUkraineが、Japan UnitedStatesの次の回数。戦禍の国が急に身近に感じられます。

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旧東欧圏は、当時存在した「東ドイツ」の訪問しか経験がありませんが、バスに乗り込んできてパスポートをチェックするソ連の兵士の肩には銃がありました、東ベルリンのブランデンブルグ門の検問所、あの一帯は当時まだソ連の占領地。たしか秋でした、日本より1月は早い冬の訪れ落葉の時期でした。日本より遅い初夏をむかえるウクライナ、収束を祈るばかりです。





歴史の彼方
大型連休明けも週の半ばになると、もう日常モード。隣国の大統領就任式もウクライナの戦禍に隠れがちでした。
さらにICBMの発射実験は大したニュースにもならず、これはこれで憂慮すべきことなのですが。

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iPodが販売終了とか、スマホで音楽が聞くのが一般的で、そういえば専用端末も以前ありましたよね・・と言う話しに。こうして平成も遠くなって行きます、ましウォークマンなどは歴史の彼方。

若葉寒
今の時分に来る寒さを「若葉寒」と言うのだそうです。初夏の陽気に半そでのGW期間中でしたが、仕舞いかけの暖房を使う羽目に。

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しかし、新緑は鮮やか、葉の間から差す木漏れ日に気も安らぎます。今年の梅雨入りは早い予想、ずいぶん日の入りも遅くなりました。ウクライナとコロナ禍の報道に隠れがちですがインドの異常高温の情報が気になります。


始動
今年の大型連休も終わります、週明けから再始動。マスク姿ながら人の移動も活発でした、感染者も拡大の兆し。ウィズコロナのGW、多少の増加は織り込み済みか。

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さらに「母の日」も重なったGWの最終日、日常に戻る日本から戦時下、非常事態のウクライナを憂いるばかり。ロシアの戦勝記念日のリアクションが気になります。「民間人がに避難する施設が標的になっている」とても21世紀とは思えないような報道も出ています。

水田
水の張られた水田、田植えも真近か。連休中に真夏日の気温も散見、季節の進みが早い今年。

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ウクライナの紛争で世界的に小麦の供給が不安。円高もあって輸入品が割高に。安値が続いた国内米の「逆襲」なるか。食糧の他ににも「治水」「環境保全」と水田の役割大きいのですが。
石楠花
石楠花と書いて「しゃくなげ」と呼びます。初夏を告げる赤い花、牡丹も花をつけ始めやがて薔薇と主役が移ります。
3年ぶりに人出が戻ったGWも最終盤、青空の下の遊ぶマスク姿も定着。以前ならば、かなり異様な光景ですが。

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後半は晴天に恵まれた大型連休も、伝えられるニュースはウクライナ、観光遊覧船、山梨の頭蓋骨の一部と遺品の発見。なかなか晴れやかなニュースは伝わって来ません、「ケガ人が」「点の取られ過ぎ」G党の嘆きも聞こえてきます。まあ、「走り過ぎても面白くない」と宥めていますす。海の向こうの大谷快投は伝わってきました。

薫風
雨と晴れが交互に来た連休前半、後半は晴天が多いとのこと。いよいよ薫風の5月を楽しめますか。

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コロナ6波も小康状態、連休の人出で増加に転じるかどうか。いずれにしても昨年の今頃は東京オリンピックやるorやれないと論戦中、まさに隔世の感があります。もっとも、その頃はロシアが戦争状態になるとは思いもよりませんでしたが。
新緑に藤蔓、「これぞ日本の初夏」と言いたいところですが、藤棚の藤ではなく管理のしていない藤蔓が立木に纏わりついているもの。管理できていない山林の「有りがち」な風景ですが。
コロナ禍に端を発した国際物流の混乱で、木材等の建築材料が入手困難になった、いわゆる「ウッドショック」。そしてロシアへの経済制裁によるロシア産木材の輸入禁止による影響。
これらが「調達コスト」の関係で衰退した国内林業の活性化、山林保全に繋がればいいのですが。


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管理が行き届いて、立木に蔓が纏わりついて用材の生育に支障が出ないような山林になればと。若葉に藤色の花が見れなくなるのは少し残念ですが。