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幕田武広

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雪囲い
寒い冬が来ると言われていた割には、比較的遅く届いた初雪・初氷の便りでした。しかし、コロナ禍で滞っていた予定をこなすべく、北の街に出向けば12月を前にして雪囲い。

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冬の庭の装飾も兼ねるような、公園の雪吊りとも違い木材で覆う積雪からの本格ガード。もうの季節かと改めて日にちを確認すれば明日から師走。コロナで明け暮れて2年目、この年の瀬は「オミクロン株」。
外国人入国禁止の発表に技能実習生の足止めを心配する声が、この北の街でも聞かれました。


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大根畑
寒風の季節、「おでんに大根」。発想が「陳腐」と言えばそれまでですが、マーケティングとそう言うもの。捻くり、こじつけるのが「最良」とは限りません。

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出荷すれば1本何十円と自嘲気味の農家。立派な大根なんですがと奥さん。抜かなくとも葉の色で根系の生育は分かります。ここは、単なる大根ではなく〇〇用大根と特徴づけた売り方が大事かと。


この時期
道行けば、早くもサンタクロースの飾りが登場。クリスマスまで、あと一月を切ったので「早くも」とも言えないか。

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コロナ禍が一段落とは言え、変異ウィルスが出現、その要因もあって日経株価が下落。まさに情報は瞬時に世界を駆け巡ります。
今年も街に繰り出すクリスマス、忘年会は少なそうですが、それもウィズコロナ。出不精には悪いことばかりではありません。

冬の使者
以前は「冬の使者」として、渡来、越冬、旅立ちととかく冬の話題だった白鳥。その白鳥には何の罪もないのですが、「鳥インフルエンザ」等を媒介する恐れ、として餌付けなど、積極的な接触の禁止。
羽を休める河川や湖沼で「パンくずを蒔く」風景も絶えて久しくなりました。餌を求めて飛来する白鳥と、お相伴に預かりたいカモはが舞う水辺はまさに季節ネタ。野生動物に餌付け?といぶかる向きもありましたが。

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新型インフルエンザの海外での急拡大、なぜか現象の国内ですが、「鳥インフルエンザ発症」のニュースが出てきました。陽性が出ればその養鶏場の鳥は全て殺処分、養鶏業者や関係者にとって背筋が凍るような事態が今年も出て来ました。

公共交通機関
統計的な数値を押えたわけではありませんが、公共交通機関の利用も「ずいぶん戻った」との印象。
感染拡大の最中は、自粛要請も含めて「空気を運ぶ」ようにみえた列車も、昨日あたりはそこそこの乗車率に見えます。
そして、諸外国の再拡大と日本は無縁でいられるのか。

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午後4時半ともなれば早や薄暗さが増します、曇天ならばなおのこと。
飲み薬、ブースター接種。いろいろな情報が待たれる霜月も、あと1週間になりました。

この時期
勤労感謝の日が過ぎ、師走の足音が聞こえてきました。
北の地方に行くと、稲わらロールが降雪を待つように転がっています。畜産用の敷料でしょうが、水分を吸って重くならないうちに取り込むのが得策。何か忙しいのか収納場所の問題か、積み上げてシートで覆うだけでもいいのですが。放っておくと雪融けの来春まで手が付けられなくなります。

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山形特産の「ラ・フランス」。山形特産と書きましたが、先日追熟果実の[食べ頃]測定で、山陰の生産者からラ・フランスでの引合い。意外とと言えば失礼か、広域で栽培されています。

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さて、そのラ・フランス。収穫・冷蔵貯蔵を経て出荷の時期。
青と白のフルーツキャップ、どちらが食べごかお判りでしょうか?
夜空
先週金曜日は自動車で移動。夕方まだ5時を過ぎたばかりでも漆黒の闇。まだ、冬至までは一月余りあったのですが。

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この日は皆既月食、弓形に僅かに光が漏れます。進行方向に月、天体ショーをこんなに見続けていたのは記憶にありません。

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宿泊にのホテルに着くとイルミネーション。冬至まで一月余りと言うことは、クリスマスまでも一月あまり。
今年もこんな時期か、新型コロナが小康状態のまま年を越せるか。ドイツでは感染者数が大変なことに、向うはそれこそクリスマスの「本場」。左ならる感染者数が懸念されます。


アフターコロナ
東京オリ・パラの頃の新規感染者数、医療のひっ迫が嘘のようなコロナ禍の様相になりました。「油断をせずに」「6波は来る」「諸外国は再拡大」、色々の情報が錯綜する昨今です。しかし、感染者数減少の要因が分からないと言うのが何とも不気味。一応「ワクチン接種の効果」と言うことにはなっているようですが。対応で疲労の蓄積で登庁していなかった都知事も通常勤務に復帰とか。


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ここ2年、開催できなかったイベントもそろそろ再開。

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週末にはスマート農業の展示会。ドローンが飛び駐車場には武人の運搬車が走ります。さて、近未来はどう変わるのか。





紅葉に桜
コロナ感染者の減少、規制も解除や緩和。県を跨ぐ移動も、ひと頃よりは自由に出来るようになりました。
しかし、1年半の制限や自粛は以前の行動パターンとは違う習慣が身につき、公共交通機関よりも車の移動が多くなります。
この日は、3県境を跨ぐ移動。縦断ではなく、3県の境を回るような峠越え。

峠を下っていると突然「桜」、いわゆる十月桜か。「いわれ」に関する看板もなし、この辺が観光道路とは異なるところ。

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しかし、紅葉を背景に咲く桜はなかなかの風情。普段見れない風景に出合うのも「移動」の楽しみ。今日はこれから海の見える場所に「移動」、移動の途中「オオタニMVP」の情報は聞けるか。


月光
間もなく皆既月蝕が見られるとのこと、半年前にも「スーパームーン」だ「月蝕」だと言っていましたが、空気の冷えた冬の月の煌々とした色の冴えも楽しみです。春のおぼろ月や秋の満月とも、また違った冬の月光。

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まだ少し、満月には足りないようですが。何年か前の婚約会見で「月」だ「太陽」だと言っていたカップルも先月目出度くご成婚。なんやかんやあったものの、ニューヨークで見る月は如何なものか。試験勉強も大変でしょうが。


格子に菊
調査で出向いた旧家、母屋の格子の前には菊の鉢。一昨年の台風では甚大な被害「ようやく落ち着いた」とは言われるものの、道を挟んだ河川ではまだ復旧工事の途中、重機が動いています。

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災害や復旧状況の調査に来たわけではありません。デジタル技術の導入調査。
豊かな自然の里山にも、基幹産業の農林業で「効率化」の課題。競争力の劣るままの産業を、税金で維持するほどこの国には経済的な余裕はもうありません。もちろん、もっと無駄なことに使っているとの指摘もありますが。
先端技術を使って農林業の競争力の向上、落ち着くところはそこになります。

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格子の母屋と反対側にある庭園では南天か赤い実が、里山にも冬がきます。

さざんか
燃えるような「赤」のドウタンツツジの紅葉、生垣を彩っていましたが次第に色褪せ落葉中。細かい葉が根元に落ち木枯らしに舞います。
代わりに生垣を彩るのが「さざんか」、初冬の赤。

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まさに、童謡「たき火」に歌われた季節。こちらは紅葉とは違って常緑樹ですが、紅葉が終わり木枯らしの頃に花を咲かせます。

昨日発表の7~9月期の実質GDPの速報値は年率換算で3.0%減。緊急事態宣言で個人消費が伸び悩んだとはいえ予想以上の落幅、本来ならオリ・パラで「テレビ」よ「移動」よで大幅増を目論んでいたものの、さらに半導体不足もあって設備需要もマイナスとか。どうも、落日の日本経済、もう少し長いスパンで見ても少子高齢化の労働者不足。

しかし、春は桜からハナミズキ、深緑の夏を過ぎて金木犀から紅葉と冬の花。なかなか美しい四季の国、もう少し経済も立直せないものかと。


流通戦争
スーパーのみならず、ホームセンターやドラックストアまで酒類や生産食品を売る時代。さすがにドラックストアで刺身の盛り合わせなどは見ませんが、野菜・果物弁当類。

商品は卸売業者の差配で「ストアは売り場の提供とレジのみ」との見方もできますが、「業態」などと言う区分は死語か。

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ホームセンターの台頭は、日用雑貨のみならず「建材」「家電」「工具」等々大きく流通を変えました、大型店で揃うと相当便利。
大型ホームセンターの進出で、商店街から雑貨・荒物・金物などの店舗が消えたのも時代の趨勢でしょうか、それら街で見なくなり久しくなりますが。
幹線から旧市街地に入る辺り、「金物店」の看板。建材にシフトできない金物店は廃業の憂き目とはかなり以前に言われたことですが、工務店向けの建材・金物で経営を維持しているのか。
信号待ちで店先を覗けば、初冬の陽を浴びて「竹ぼうき」「庭ほうき」。この類で経営を維持しているわけではないでしょうが、これはこれで下町の雰囲気とマッチ。まさか、国産の手造りと言うことはないでしょうが。
いよいよ
11月も中旬、いよいよリンゴの主力品種「ふじ」の収穫と出荷が始まります。

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初秋の頃より「早生ふじ」と言うふれこみのリンゴが並びますが、早生ふじと言う品種があるわけではなく、ふじの枝変わりの早生系品種などの総称。
濃厚な蜜入りふじの本番はこれから、画像解析技術も活躍の時。
オレンジのカーテン
オレンジ色のカーテンとも称される干し柿の干燥工程。今年も「干場」が皮むきを終えた柿で埋まり始めました。
冬来たる、初冬の風景。

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春の遅霜で原料の柿の不足も言われますが。
クライマックスシリーズ巨人は惨敗W杯予選日本は辛勝。秋の夜長、月に照らされたオレンジ色のカーテンも幻想的です。

手水に紅葉
手水鉢に紅葉、これぞ日本の秋。立冬は既に過ぎたので日本の初冬か。

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エルニーニョの影響で今年は「寒い冬」とのこと、温暖化の折りも折り多少の寒さは耐えましょう。第二次岸田内閣が発足、給付金について与党内で合意とのこと。当然賛否、日経のコラムで早速「チクリ」。野党側の党首選挙も本格化「女性の出てないと格好が着かない」が見え隠れ、本当の多様性とはそういうことなのか、と思えなくもありません。
冬支度
郊外に珍しい豆を焙煎して販売しているお店があるとのこと。
出向けば順番待ちの列、コーヒーの愛好者は結構多いようです。落ち着いているとは言えコロナ禍、順番待ちも間隔を取って。
周囲を見渡せば秋野菜の収穫、立冬の時期の冬支度か。

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遠目には収穫物まで見えませんが柔らかな初冬の陽。DXやAIの活用とは違う違う農業の姿が。
撮影スポット
平場でも紅葉の週末、古刹に所用があり一人向かうと結構な人出。コロナ自粛御反動か、さすがに大型バスは来ていませんでしたが。
案内所の前を通りかかると、ボランティアの方かSNSで話題の撮影スポットですよと、一角の建物を教えてくれました。
帰りがけに、さっきのボランティアさんの言葉を思い出して建物に寄ってみました。
何でもガラスの窓越し見える紅葉が絶景で、スマホで撮った写真がSNSで拡散されて話題とか。古刹の情報がそのような手段で広がるとは、これも時代。

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夜間のライトアップで、一層赤が引き立つのでしょう。つるべ落としの秋の夕暮れとは言えさ、すがにライトアップまでは待ちませんでしたが。

小春日和
立冬を控えた小春日和の週末、陽ざしに誘われるように保育所の行列。コロナの新規感染者も一服ですがマスクなどは嫌がる歳の頃、保育士の苦労もしのばれます。

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しかし土曜日もか、サービス業他土日が必ずしも休日ではない業種も多々あることも思い起こされます。時差の都合やパンデミックなど曜日など言っていられないこともあります、この子たちが社会に出るころはどのようになっているのか。あまり財政負担は残したくないものですが。
ざる菊
何年か前のブームは終えたものの、愛好者と言うか栽培者がいる「ざる菊」。菊の花を「ざる」を伏せたように仕立てることからこの名がついたそうです。
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鉢に仕立てて品評会出品ではなく、畑地に色とりどりのラインを作ることに主眼が置かれるようです。色と形と規模感、今年の反省をもとに「来年こそは」と張り切るようです。
秋も深まって来ました、クライマックスシリーズも始まります。
ゴン攻め
今頃の時節になると「新語・流行語大賞」が話題になる時期。ノミネート語30が発表されました、やはりと言うか「ゴン攻め/ピッタピタ」さらには「13歳真夏の大冒険」。真夏から晩秋・初冬になりましたが、いたる所「冒険」は続いているようです。

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「新語流行語大賞など一出版社の企画」と言う向きありますが、これだけ定着すると「一出版社」とも言っておられなくなります。
北関東の各県が激怒する「自治体魅力度ランキング」も1シンクタンクの試算によるもの。先日予選会が行われ、日本の正月とは切っても切れなくなった「箱根駅伝」も関東学連の事業。要は出だしは何であれ、継続と話題性。マーケティングの基本中の基本か。
あんぽ柿
祝日の昼下がり、予定より早く所用が終わり、見るとはなしにいていた昼の情報番組。先週までの選挙情勢とは打って変わって、各地から地方局アナウンサーの食リポの特集のようでした。
あんぽ柿については2地方(局)の被り、「今の時期が加工のピーク」とはいえ、全国放送で被るところを見るとマイナーな地方食材と侮れません。

生産農家の「オレンジ色のカーテン」と紹介される干場は、今の時期に目にする時節ネタですが、庭の柿の木1~2本から採った実をベランダに干すような光景も「日本の秋」。

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洗濯物は何所に?とは、余計な心配か。


銀杏並木
今年は、と言うより昨年から神宮や仙台の銀杏並木を見ることもなくなりました。緊急事態宣言が解除され東京・国内とも新規感染者が激減。しかし、移動の頻度は以前には戻らず。それだけテレワークが浸透したと言うことでしょうか。

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住宅地のドウダンツツジも鮮やかな赤、街路樹のハナミズキも紅葉。銀杏の黄色も見たくなり郊外の銀杏並木へ。昨日までの選挙戦と言って変わり、うって変わって静かな投票日は銀杏並木にもそこそこと人出でした。

素人の「勘」もそこそこ当たるもので、「言われるほど議席は減らさないのではないか」の他所は当った選挙結果でしたが、与野党とも大物が落ちたとか。世代交代選挙とも、確かに時期が来ると「舞い散る」のが自然の摂理。
落ちる
紅葉の中、一筋水が落ちる「滝」。観光名所ではありませんが、冬は氷柱、梅雨時は新緑に水を集めて太めの落水と、四季折々の表情があります。通りがかりに時間があると少し横道に入り季節の表情を眺めます。

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残念ながら何年か前に鬼籍に入られた大学の先生、経済学部の名物教授で講演や座談の名手でした。豊富な知識で参考になる情報と、何より話が面白い。
「選挙に好まれない清酒の話」、以前選挙と言えば陣中見舞いと称してお酒を持ち歩いていた頃の昔の頃ですが、「〇瀧と称する地酒の銘柄が評判が悪い」とのこと。理由は滝は落ちるものなので「選挙には合わない」とのこと。
時代背景と人の心理を描写して、本当に面白い話に仕立てる話術の方でした。

選挙の日曜日が終わりました、さすがに清酒を持ち歩く習慣はありませんが「落ちた」「当選した」は選挙の宿命。以前ご縁のあった方々の当落も半ばしています。