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晩秋の公園
昨年の全国一斉の緊急事態宣言のころ、運動不足解消の止めにRUNに来た運動公園。ようやく感染者数も減少傾向、下げ止まりの声も。

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あのころから、首相も次の次。遡っての国民の審判も間もなくです。混乱はあったもののこのところの減少をどう見るのか、選挙の関心が「コロナ対応」より「景気・雇用」、時間は動いています。

グランド周辺の木々も色着き、晩秋の装いです。この選挙区でも一騎打ちの激戦、散るのはどちらか。

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フェンス越しの赤
白い柵の向こうに燃えるような赤。ドウダンツツジが赤く染まり、落葉の公園に晩秋を告げます。

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調査の先々
調査の先々で見る光景。さるお屋敷で見た庭木、お屋敷に伺ったのではなく塀の外側からですが。

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団子を重ねたような剪定で何ともユニーク、日本庭園の象系にこのような形式もあるのでしょうか。なにか、中東風と見えなくもないのですが。背後の土蔵とのバランス言うかミスマッチに、つい見とれてしまいました。

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長期予報によると、冬らしい冬とのこと。温暖化がこのところの傾向、寒い冬は大変ですが地球環境を考えれば「冬は寒くないと」品種は分かりませんが,柿の実も過熟気味、これから落葉が始まります。


あと少し
10月も残りわずかに、水田もこが音色小稲穂が消えて行き稲刈り作業ももあと少し。
10月中に終えたいとの思いでしょうが、悪天候もあり例年11月にもずれ込むようです。米粒も登熟後に日数が経過すると劣化してきます。

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前回天日乾燥で水田で脱穀するハーベスターを「少し昔の」と紹介しましたが、昨今のコンバイン収穫は刈りながら脱穀(穀類(この場合は米)を茎から外すこと)します。一旦タンクにためて、トラックに積み替えている風景。予報では夜半から雨、機械も大型化しているので地面がぬかるむと入れません。日暮れも早くなり気がもめるところ、トラックは乾燥機に向かいます。
昭和の残照
水田の区画整理が進み、一括で稲刈り脱穀をして乾燥機に籾を搬入するコンバインの作業が主流。さらに最近では、空をドローンが飛び交い自動運転トラクターが地上で動く未来図をよく見かけますが。

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この日目にしたのは事前乾燥の稲をハーベスターと呼ばれる移動脱穀機で作業する風景。火力で急激な乾燥よりも、天日と咲くさで水分を抜く方がしょくみが高いとはよく言われることですが。
食味優先で、特別な販路があるのでしょうか。歴史の教科書、昭和のころの稲作を見た思いです。
銀杏
久し振りの駅前。ターミナル駅ではなく普通列車しか止まらない、通勤通学用の駅前です。

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たまたま銀杏の黄色が目に留まりました。まだ少し青味が残っているか、落葉には至っていません。

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何十年後かあのような大木になるのか、ちょっとその頃のこの国の姿が気になります。
駅舎の頭上の高架を新幹線が轟音と共に通ります。
鈴生り
鈴生りの「ふじ」が赤味を増してきました。いわゆる「早生ふじ」は出回っていますが、真正の「ふじ」の旬まではもう少し。

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時あたかも選挙戦の只中、駅前には与野党の要人が街頭演説。こちらはなかなか「鈴生りの人」とは行かないようです。財源なき分配合戦に嫌気でしょうか。今日は12月中旬の寒さとか、樹園地で作業中の皆さんも街頭の皆さんもご自愛のほど。

木枯らしか
木枯らしには少し早いかと思いますが、風に時雨。春には緑が芽吹いて「春来たる」を告げる分帰路の「柳」にも風が吹き付けます。
まさに「柳に風」。

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北と西に分かれる旧街道の追分の柳。今は住宅地を挟んで東側に基幹国道、反対側には高速道路。そして住宅街には選挙カー、ここでも選挙戦が始まりました。「単独過半数は微妙」の予想ですが、野党の候補者一本化でここも激戦。舌戦もヒートアップで柳に風とは行かないようです。
参拝
衆院選挙が始まりました。駅前が物々しいと思いきや「第一声」のために首相の来訪とか。しかし、第一声もそこそこに先の予定をキャンセルしてとんぼ返り。日本海にミサイル着水で官邸へ、たまたまか狙ったか。

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コロナの新規感染者が減少するものの、秋の祭礼の予定は遅くとも夏過ぎに決まるので軒並み「中止」「縮小」。せめて近隣の祠に新しい幣束を供え安寧と悪疫退散を願います。深まりゆく日本の秋、このところの朝晩の寒さ。
秋茄子
「嫁に食わすな」のことわざで知られる「秋茄子」の旬は、当地方では9月せいぜい10月。温度が下がる10月半ばからは、はかばかしく収穫も出来ません。
久し振りの晴天も気温が11月中旬並みとか、菜園に取り残されたように秋茄子。

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秋茄子と言う品種があるわけではなく、栽培方法で秋にも収穫。もともとはインド周辺で栽培されていた熱帯系の野菜です。
個人的には、「浅漬け」の夏のイメージになりますが。感染爆発の夏が過ぎ、不思議なくらい新規感染者減少この秋。
秋の陣は本日公示、4年ぶりの総選挙です。はてさて。
菊花香る
秋の挨拶の定番「菊花香る」、最近ではめっきり耳にしなくなりましたが。

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空いた畑などよく見られた「ざる菊」も一時のブームは終わったか、植えて楽しんでいた世代の高齢化でしょうか。この秋は4年ぶりの衆院選挙、当確のバラの花はどこに咲くのか。当選祝いの胡蝶蘭にオーダーが相次ぐとか、相当数贈れずに終わる「鉢」も出てきますがそこは選挙の宿命。民主主義の根幹をなす選挙、投票を呼び掛ける声も盛んですが、何度も書くように政策の違いが見られず、支給金額に多少の差か。
解散総選挙
事実上の選挙戦突入とか。メディアも臨戦態勢でしょうか、街頭インタビューに向かうのかカメラと記者。

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コロナの新規感染者も落ち着きを見せ、医療逼迫も一旦は改善傾向。与野党ともに「成長と分配」が争点、政権交代までは行かないのではの専門家の見立てで盛り上がりはイマイチか。国力の衰退にアフターコロナと財政規律、中長期的には問題が山積なのですが。
リアルプラレール
緊急事態宣言明けで、遠来の方々とお会いできるようになりました。
ここの会議室は展望のいいのが特徴。コロナ禍の直前、ここでインタビューを受けた時にインタビュアーのフリーアナ羽鳥慎一氏が「鉄道好きには堪りませんね」と思わず言った場所。

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新幹線2線が高架で合流、北へ直進する列車は駅を出ると直ぐにトンネルに吸い込まれます。

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地上には貨物列車、私鉄や第3セクター線も見ることが出来ます。「別に鉄道マニアじゃなくとも見てると飽きませんね」と来訪者。もちろんのんびり列車を見る暇もなく、次の予定に赴きます。

雨にふじ
「ふじ」とはリンゴの品種。戦後青森で開発、今では二歩のリンゴの代表的品種。枝変わりなどからの派生品種も多数あります。

2日続けての雨、秋の深まりともに赤味を増します。採り頃まではあとひと月とちょっとか、何年か前に「間もなく収穫」の時期い強風で大量落果と言うこともありました。

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葉と赤い実に水滴。これから寒さが増すと赤が一層鮮やかになります。
衆院が本日解散、与野党揃って「分配」の論議。「表紙だけ変えても」「表紙すら変えられない」、ふじの出荷は国民の審判のさらにあと、果肉の充実を待ちます。


苦境
実りの秋、続く刈取り。黄金色の絨毯を進むく大型コンバイン、これぞ日本の「秋」に異変。
天候や自然災害ではなく、コメ売り渡し価格の低迷です。8月の長雨等があり、「大豊作」とも言えないにも年にも関わらず需給バランスが崩れたのは、コロナ禍による外食の不振とか。もともと内在する人口構成や食生活嗜好の変化もあるとは思うのですが。

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稲作については、コストダウンや耕作者の不足を補うため大型経営化も進めてきましたが機械や設備等にの挙句に価格低迷ともなると、経営状態が心配されます。かつての、大型畜産の倒産連鎖のようにならないと良いのですが。国策に従って「深手を負った」と言うのは困ります。
門構え
秋に染まる街をゆけば、かなり立派な門構え。聞くところによると、道路拡張工事のためこの位置に移転を余儀なくされたとか。

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門としての機能は要らなくなっても、歴史的な建造物として残したかったのでしょう。(写真に写していませんが)近代的な住宅との兼ね合いが何とも興味深く。もっとも、この門風の住宅を建てれば一桁費用が上がりそうです。
持てるものをお持ちお方のご苦労がしのばれます。
煌々と月
ついこの前、満月だったとと思えば見上げた週末の月はもう「三日月」。10月も早や半ばに差し掛かります。

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このところ、やや暖かめの秋。高原の紅葉の便りをよそに、平場では木々の色着きは今一つ。秋祭りも今年も軒並み「中止」「縮小」、感染者数も「ここまで減れば、決行でもよかった」との声も聞こえてきますが、文字通り「後の祭り」。ここは慎重に、後の波に備えることが先決かと。
何年か前の婚約の会見では「月」よ「「太陽よ」と言っていたカップルも何かと苦慮のご様子。今月中には総選挙、慌ただしさを増す今年の秋です。
なかなか大変
稲刈りすすむ10月。今年は米の売り渡し価格が低迷。

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コロナ禍でも生産コストは変わらないので販売価格低迷の影響は「ずしり」と圧し掛かります。
おいしさなど、「付加価値」をつけての販路の構築が急務になります。

忽然と
紅葉が始まった高原を行くと忽然と現れた「発電所」の看板。

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目立った河川もなく、小型水力発電でもと思っていると忽然と現れた発電用パネル。大げさでなく、天にも届くように設置されています。工事用車両が通ることからまだ工事中か。

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送電コストを考えると、やはり発電用パネルも集積した方が良いのか。しかし、いくら低山地域とは言え、山丸ごとに表面を剥いてパネル設置となると、自然に与える影響とか降雨時の水路などが心配になります。
カーボンニュートラル、二酸化炭素排出抑制の大命題に太陽光発電施設まで心配し出したら「エネルギーどうなる」と言うことになるのでしょうが。

ホルスタイン
畜産の大型化が進む一方。かつで視察した北関東の大型酪農は機械化と従事者の多国籍化。各国からの技能実習生にも分かるように通路や作業工程の指示のボードも数か国語で書かれていました。

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この日調査に出向いたここの牧場は家族経営、それほどの大規模ではないにしろ育成牛(子牛を育ている途中)まで含めると3桁の頭数は優に超えます。懸念は搾乳作業もさることながら畜産廃棄物、つまり糞尿の処理。野菜や果樹の生産農家が欲しがるような「堆肥」に変えて有機循環を目指したいところですが。

ヒアリング
所用で立ち寄った研究機関、秋の青空木々の紅葉。

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以前は頻繁に来ていたこの施設も最近はご無沙汰でした。機会が有ったので施策等の聞き取り、今日はこちらが聞く方。

研修室では何かの法令講習会、「研究機関で?」と思いつつも、これも施設の有効利用か。秋晴れ下の「箱詰め」状態に少々同情、午後の睡魔に天気どころではないか。

西空
組閣が終わり、そのまま衆院選挙に突入のお子あ予t員会での質疑を封じられた野党側は怒り心頭ですが、そちらはそちらで新鮮味のない質問で評判を落とすリスクは回避できたとも言えます。
幸いコロナの感染者数各指標は減少傾向、しかしやはりここ1年半でのダメージが深く「経済対策も喫緊」の課題です。ポニーテールのお兄さんを話題にしている場合ではないように思うのですが。

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秋晴れの日の入日、新内閣発足の日の「沈む太陽」。縁起でもないと言われそうですが。顔ぶれを拝見すると初入閣組で政務官や副大臣のころにお目に掛かった方がお二人(一人は官房副長官でしたが)。「経済対策も喫緊の課題」と書きましたが、決してばら撒きをお願いしているわけではありません、

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中生のりんご
味覚解析もせずに、あまり期待せずにたまたま食べたりんごが「アタリ」。酸味と甘みのバランスがちょうど良いくらい、果実は甘味だけではないと実感。少しの渋味が味に奥行きを持たせます。8月末から出荷されるのが早生りんご、「ふじ」に代表される11月の晩秋の時期が晩生種。ちょうど今頃の出荷品種が中生(なかて)種になります。

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ギフト需要もあって、りんごの出荷量を席巻する品種「ふじ」。早生ふじと称するいくつかの品種も混在し、長期保存の「ふじ」もあるため、つい旬が混乱しがち。中生種でも美味しものがあるなら、それなりのめーけティングもありそうです。もっとも品種=品質ではなく、栽培技術の問題もありますが。
一転
晴天の秋空から雨降りしきる1日になりましたが、これも台風の影響。これも秋の気象、心配された強風が当地方なかったのが救い。しかし「吹き返しの風」もあますから、まだ警戒が必要です。しかし、果実の落果など警戒しても打てる手立てに限界があるのも気象災害。やはり、日頃からのリスクマネジメントが肝要です。

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紅葉すすむハナミズキに雨降りかかる。昨日の晴天から一転の雨。皇族のご結婚決定に不満一転祝福の報道。なかなか情報の取り扱いや判断も難しいようです。
迫りくる
9月から10月へ、穏やかな秋の陽を浴びて羽を休めるのは野鳥か。[小春日和]と言うには2カ月早い時期ですが、そろそろ落ち葉も舞い始めました。

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迫る台風を予知して体力の温存か。翌日は雨・風が強まる見通し。

「嵐」のような総裁選を終えた翌日の人事構想、「変わり映えしない」こちらにも逆風が吹き始めました。次は衆院選、こちらはひと休みして体力の温存とは行かないようです、日々の闘いがエネルギーの源泉と言うことを聞いたことがあります。