fc2ブログ
 プロフィール

幕田武広

Author:幕田武広
アグリSCMホームページ
http://www.em-orga.net/

 最近の記事

 月別アーカイブ

 カテゴリー

 リンク

 ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 ブログ内検索

小休止
例年よりかなり早い果実の進み。桃の主力「あかつき」も、早や7月中で出荷のピーク越え。
果樹農家も桃の収穫は早生種から再晩生まで植え付け品種で分散させるものの、少々その隙間が空くこともあります。

DSC_6385_01.jpg

晩生品種の主力「川中島白桃」も、例年のお盆過ぎの収穫からの前倒しで、盆前・盆中の収穫の見通しとのこと。そのひとつ前の品種「まどか」も収穫ピークまではもう少し。
桃園でもしばしの休息、「これがないと体が持ちません」と果樹農家。桃の収穫時期は猛暑の中の作業です(むろん園地での収穫は朝の涼しいうちですが)。

スポンサーサイト



茄子の花
おいしいものの例えで「秋茄子」がありますが、茄子は夏の季語。そうそう俳句に詳し訳ではありませんが、やはり強い太陽の下と夕立の滴が茄子のイメージ。

DSC_6380.jpg

広大な茄子の畑より、「少しの隙間に何株かの自給用の茄子」が似合います。茄子農家の方すみません。秋茄子は別の品種ではなく、9月以降に収穫の茄子は秋茄子。その頃には急拡大の新規感染者も収まっていればいいのですが。
日常
新型コロナの感染急拡大、原因は「コロナ慣れ」か「デルタ株」か。緊急事態宣言の狭間、池袋のイベントに参加しましたが、そこからは間もなく3週間。そこでの感染はなそうです、後はリモートの日々。複数のディスクトップのモニターを観つつノートパソコンで打ち合わせ・会議。並んだキードードにも慣れました、昔テレビで見た「未来図」の中に、このような形でいるとは。

DSC_6382_01.jpg

とは言え、ワープで移動できるわけではなく自動車利用。駐車場越しに見えるアパートの通路には観察用のトマトか。そう言えば夏休みも、もう1週間が経過。

DSC_6381.jpg

こちらは「夏休み」の定番「アサガオ」、隣の消火器が日常感を引き立てます。台風一過の猛暑、無理せずに外遊びせず涼しい部屋で五輪のテレビ観戦を、宿題は忘れずに。
夏野菜
コロナ禍、飲食苦戦の影響できゅうりの卸売価格も低迷。まさにいろいろなところに影響が出ます。安く手に入る消費者はラッキーですが、「店頭ではさほど安くない」それは流通の仕組み?

DSC_6354.jpg

夏の露地きゅうりはさまに最盛期、心配された台風8号もさほどの風にはならず。しかし、台風の風には「吹き返し」もあり安心は出来ませ。

DSC_6356.jpg

月遅れにお盆のころから収穫が最盛期になるものもあり、「天候」「需要」とも、目の離せないところです。



真夏の大冒険
「鬼やばいっす」と聞きなれないフレーズ、「めちゃくちゃすごい」の例えのようです。五輪スケートボードの解説、日中のNHKの放送で実況はCXのアナウンサー、「時代は変わる」を実感。
実況アナ渾身のアナウンス「13歳真夏の大冒険」も、良く分からいルールと採点方法の中で、意味はよく分からないが何となく「すごい結果」を感じさせる解説者の表現の前にかすみがち。

DSC_6325_02.jpg

連日ののメダルラッシュも、コロナ禍新規感染者数も高止まり。もう少し盛り上がってもいいと思うのですが、開催反対派の拳の下ろし先の問題か。

DSC_6327_01.jpg

台風の直撃で、五輪も水入りの場面も。会場直撃は避けられそうですが、桃やキュウリの産地を襲いそうです。来るものは仕方なし、無地通過を待ちましょう。
夏台風
東京五輪、日曜日はゴールドラッシュ。活躍の陰で涙をのむ選手もあり、この光景はコロナ禍も関係なく。

さて、天候は荒れ模様になるとのこと。台風が接近中、五輪もさることながら、農業や屋外の作業にも影響が出そう。

DSC_6337 - コピー

4連休とも言っておれず、暑さの中急ピッチで台風の備え、工事を急がせているとのこと。
浸水になれば、工事もやり名を市になりかねない河川の橋脚工事、仮の流れを作っての川底の作業、仮設の水流ではでは呑む水量にも限度があるので急ピッチのコンクリート工事。


DSC_6350.jpg

道路の方は風が心配、コーンや看板、柵などが飛びます。
お湿り程度の雨での台風通過、画林関係者でなくとも切に願うところです。

最盛期
桃の中生品種がそろそろ最盛期。オリンピックが始まるも、桃農家、ゆっくりテレビ観戦とは行きません。例年より1週間くらい早い今年のもも、「五輪前半は結果速報をネットで見ます」。凍霜害で桃の収穫もままならない農家も居るなか、忙し値は言っていられないとのこと。

DSC_6365.jpg

桃を積んで出荷場所に行くトラック、これから満載の日が続きます。

DSC_6320_01.jpg

日照が長く今年のももは糖度十分、しかし糖度だけではない味のバランスも重要。そこは科学技術の力で解析。

DSC_6317.jpg

農業へもAI技術活用の時代、ドローンも注目されていますが、オリンピックの開会式ほどは活用されていません。「まだちょっと電線が邪魔」とのこと。



地上の楽園
某隣国のかつてのキャッチフレーズではなく、咲き乱れる我が国の夏の花、首都圏等の新型コロナの新規感染者数も気になりますが、咲く花を切り取ればまさに「地上の楽園」のよう。


五輪のソフトボールチームが2連勝した「あずま球場」近くの研究施設にも百合の群生する場所がありました。
報道によると、無観客開催と交通規制で球場近くは人影もまばら、空には報道の恵理が飛ぶと伝えています。先陣を切っての大活躍でも「出待ち」もなしか。コロナ禍での大会なのでそれはそれで正しい行動ですが。

DSC_6305_01.jpg

DSC_6306_02.jpg

DSC_6312_01.jpg

蓮の花も直射日光を浴びて咲く花を増やしています。水面に落ちる雨粒と蓮も、また良いものなのですが。

大暑
二四節季の「大暑」、例年梅雨の明けるころ。今年は早い梅雨明けで猛暑の毎日、まさに大暑。これから八月初旬の立秋にかけてが最も暑い時期とされますが、それを過ぎたお盆のころもまた暑い、「残暑」とはよく言ったもの。

DSC_1887_20210722071533858.jpg

桃の収穫がピークになる前、初秋の味覚ぶどうの袋かけ。作業の農家に言わせると、猛暑も困るが長雨じとじとも嫌。果樹果実にとっては高温と直射日光が「甘さ」の根源、ここは耐えましょう。
五輪始まる
開会式に先立って競技開始、伴って街も厳戒態勢。登下校の高校生も何か窮屈そうに歩いています。
毀誉褒貶と言うより、いささか最近「毀」「貶」を見聞きすることが多い遠来の男爵様が始球式とか。何はともあれ、組織のトップ、灼熱の中でプレイボールに先立つパフォーマンス、それはそれでご苦労様です。

少し大きい文字DSC_4372_202107210725056a8.jpg

コロナウィスルの更なるまん延がないことを願いつつ、遠来のアスリートの活躍を祈ります。それにしても暑いですが。
危険な暑さ
晴天が続くとされる「梅雨明け十日」。この晴天、それにしても暑い。

DSC_0208_2021072007195370f.jpg

「危険な暑さ」と、以前はあまり耳にしなかった形容も、もはや妥当な表現。まさに危害を感じる様な暑さ。
間もなく始まる東京五輪。近大都市と江戸情緒の中をを走る予定だったマラソン、比較的涼しい札幌でと国際陸連かIOCが言い出した時には「無粋な」と思いましたが、仮にマラソン日程がこの高温に遭遇すれば確かに問題。スタートの時間帯や打ち水で凌げる筈もなく、札幌でも大丈夫かと心配になります。

爪跡
いつの災害の復旧工事か。調査で河川沿いや山間部に入るとよく見かける風景。

DSC_6283.jpg

これまでは雨と、これからは猛暑との闘い。さすがに「スコップ」「つるはし」の工事ではないにしろ、自然環境の下での作業はなかなかそう大変です。

空にはドローンが飛び交い、遠隔作業の工事車両が行き来する。そんな世界は現れるか、交互通行でGOまでの停車中少し発想を飛ばしてしてみます。他産業は気安く妄想できます。

梅雨明け
梅雨明けと一緒に猛暑が来ました。「コロナは暑さに弱い」も俗説だったようで、五輪を前にさらに拡大。
サッカー・バスケと前哨戦に臨んだ日本代表、華々しく勝利するものの、まだ国際親善試合。本番はどうか、新型コロナの苦闘は続きます、メジャーで話題のの大谷選手同様五輪での活躍を願っています。

DSC_6294.jpg

例年より1週間早い梅雨明けと猛暑。人も犬も大変そうですが、強い日光はそれだけ旺盛な炭酸同化になります。日光を受けて緑の稲が夏の到来を告げます。
よこがお
コロナ禍ですっかり「閑散」とした温泉街の入り口。「閑散」は新型コロナ以前から、という毒舌はさて置き、夏野菜で今が盛りの「きゅうり」の関係者によると、「きゅうりの相場が低迷しているのは、飲食・宿泊が振るわないコロナ禍のせい」。影響は業種を買うて波及します。
DSC_6297_01.jpg

この温泉街に立つ像を横から。旅装束の老人は「俳聖」松尾芭蕉。遥か昔、ここの温泉街から峠越えの街道沿いに芝居小屋があり「梅沢劇団」が興行を言っていたそうです。梅沢劇団出身の「下町の玉三郎」芝居はともかく、すっかり有名な俳句の読み手になりました。
奥の細道「みちのくを旅ゆく人、つつがなきや」
閉店
鮮魚が評判の食品スーパー、「お魚」目当てに遠くからも来客があるとのこと。久しぶりに斜向かいの郵便局に行ってみれば、この店舗は閉店の様子。また、街の名物店舗が消えますか。

DSC_6289.jpg

前面に並ぶ自販機だけが営業を継続。新型コロナやWebマーケットの影響を受けそうにない業態だけに少し残念です。
各自いろいろ事情あり、自家製の塩辛おいしかったのに。

納まりどころ
西から梅雨明けの便り続々。しかし、今年も雨による災害は続きました、盛り土の土砂崩れは人災か。

果樹園の通りの自販機に「桃」。勝手に果樹園に入ってもぎ取られたのではたまらないので、これも合理的と言えば合理的。

DSC_6278_01.jpg

見れば300円とか、これで「夏がくる」と実感できれば安いもの。味は保証できませんが。
早生桃
果樹園では桃の早生種が生り始めました。雨に濃緑色の葉にまさに「桃色」の桃。正これも梅雨末期の風景。中生・晩生の桃は真夏の太陽にさらされますが、今年の梅雨明けはどうか。

DSC_6275.jpg

更に地面を銀色のシートで被い、反射光でさらに間接的な太陽光も当てます。「糖度」はどうか?新しい情報取得手段の実証も始めます。




梅雨末期
梅雨の末期、活発な梅雨前線。熱海の土砂災害から1週間、毎日のように日本のどこかに警戒警報、事前に警報が出せる分「地震」よりまだマシか。

DSC_6286.jpg

河川も増水状態が続きます。決壊寸戦とは言いませんが橋上から眺めても水量で河川敷が減って行くのが分かります。
南九州は梅雨明けとか。

DSC_6281.jpg

梅雨明け時期に咲く山百合も咲き始めましたが、まだ雨の中。庭用の百合や鉢植えとは違い、日当たりの良い山野に自生します。
都市部の方の百合子様は、一旦体調を崩されたようですがテレビで見る限り回復の様子。さすがの選挙上手、大勝とは行かないまでも、まずまずの戦果。何よりの良薬か。

蓮池 2
咲き始めた蓮を紹介したのが、今週初め。週の終わりはさらに花が増えていました。

DSC_6262.jpg

池のほとりでも散策すれば、池の底から下界を覗くお釈迦様のような気分にでもなるのでしょうが、忙しない生活ゆえ通りがかりの通路から遠望するのみ。

DSC_6263.jpg

緊急事態宣言の間を縫うように、日帰りの東京出張。文字通り忙しなくタイトなスケジュール、乗り合わせたラッシュ時の埼京線はやはり混雑ながら「コロナ前」からは多少緩和か。「密ではない」とは到底言えませんが。



若木
桃の若木。桃栗3年と言いますが、この桃は昨年植えたばかり。梅雨の雨水も吸収して、支障なく成長しているようです。

DSC_6272.jpg

殊のほか季節の進みが早かった今春、空梅模様もこのところは連日の雨と蒸し暑さ。繁茂の雑草もきれいに刈り取られ、周囲の桃畑に追いつけと管理に余念がないようです。
果樹園は苗を植えて成長そして収穫まで、何年か収入はありませんがこれも宿命。初めて実を付けた時のうれしさは格別だそうです。
周囲の桃畑も、早生種は赤く色着き始めました。今年は季節の進みにあわせて、やや早く桃の時期が来ました。

こころなしか元気なく
「五輪近し」を告げる街頭の旗も元気なく見えます。四度、五度の再拡大でまた緊急事態宣言とか。

DSC_6255.jpg

梅雨空の駅前に垂れ下がるTOKYO2020。梅雨空のせいか国民の圧迫感を映してか旗もひっそりと街角に佇むのみ。

DSC_6257_01.jpg

海の向こうから連日入ってくる大谷情報、「これで救われる日本人のなんと多いことか」とチコちゃん風。
いろいろと、正念場の日本です。

七夕
「七夕」に二四節季の「小暑」。梅雨も、梅雨寒から蒸し暑さに。熱海に被害をもたらした大雨も、今度は山陰地方。コロナ禍に続く気象災害、まさに国難・・・。

DSC_6251_01.jpg

商店街も「密」を避けるため、今年は小ぶりな七夕飾りです。もともと「密」になるような商店街ではないが、とは関係者の自虐の一言。
短冊には判で押したように「悪疫退散」、災害のような物理的な破壊はなくとも、やはり国難です。
大勢で
夏至は過ぎたとはいえ、まだまだ遅い日没。雨の間を見計らって夕方の散歩か。

DSC_6248.jpg

人と犬が横一列、コロナ禍での気分転換にも最適。そう言えば夏休みまでもう少し、高校野球の地区予選も始まります。

五輪の選手団も続々来日とのこと、世界中の「体育会系」が練習と試合以おとなしく部屋に籠っていてくれるか。籠っていてくれないと困りますが。
蓮池
蓮池に雨、今年も蓮の花が咲きだしました。山門に続く参道の前。

DSC_6245.jpg

雨に揺れる蓮の花、「極楽」もかくやか。涅槃とはほど遠い身ですが、この風景をみるとちょっと改まった気分になります。

DSC_6246.jpg

このところ、毎朝のように届く「オオタニ」活躍情報。日本人を喜ばす日本人の活躍、迫る東京五輪ではどうでしょうか?
都議選も終わりましたが、日本の「ムード」はどちらに。「日本がんばれ」か「コロナのの最中に」か、それにより極楽にも地獄にも。
梅雨末期
7月早々「梅雨末期」というのは少々早計か。梅雨明けを待ちつつ、強烈な紫外線や高温も困ると言う人間の身勝手さ。

DSC_6242.jpg

梅雨入りは遅れたものの「気象台の梅雨入り宣言の出しそびれ」の声もあり、例年より季節の推移は早い現象は変わらないようで、極早生ももの収穫も始まりました。
紫陽花の「色の変わり」も例年より早い気がしますが、気のせいでしょうか。

DSC_6240.jpg

紫陽花に代わる夏の花も咲き始めました。庭の百合が咲きました、山間の白百合も咲き出す頃か。
梅雨の合間
梅雨も中休み、雨も上がって陽ざしが。外れの天気予報、久しぶりの青空になりました。

DSC_6221_01.jpg

街路樹と花壇の整理作業、暑い中でも大変ですが豪雨の中よりはまだマシか。通行車両にも熱射病にもコロナウィルスにも気を配る作業が続きます。五輪は無観客の可能性も出てきました、天候同様先が読めません。
濁流
梅雨の雨、増水した濁流の中の河川工事。災害の復旧工事のようです。
小川は言えこれ以上の増水になるとやはり危険か、ドローンが飛び自動運転お重機が活躍する姿も、まだまだ未来図。

DSC_6231.jpg

生い茂る夏草の中、重機も到着。災害は一昨年もの、ひと夏遅れの復旧工事もようやく開始、やはり新型コロナの影響が影を落としているとのことです。

DSC_6233.jpg

来年は田んぼが作れると地元の農家の方、台風災害で水路も壊れてしまっていたようです。「おかげで安いコメを作らず済んだ」と漏らした農家さんのひと言。この冗談は「毒舌」か「本音」か。