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果樹園にバラ
毎年今の時期に気になる場所があります。果樹園入口のバラの花。

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モモの花は4月に散り、実が色づくのは。7月間をと持つように咲くバラは、緑一色おなかで目立ちます。

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今年は季節の進みが早く、果樹園に凍霜害の被害もあったとか。四季の恵みは時に残酷なことも引き起こします。


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驟雨
驟雨(しゅうう)、突然降る雨とのこと、にわか雨、通り雨。夕立も含まれて夏の季語にもなっていますが春驟雨と言う言葉もあるので、単に夏の夕立のことでもなさそうです。

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フィールド調査の降り出した雨。昨今のトラクターはキャビン付、むろん安全性への対策でもありますが。雨・風もいとわないトラクターも当日持参のPC端末は残念ねがら防水ではなく止むまでしばし雨宿り。

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野に咲く季節の花でも見て季語の「驟雨」で一句とも思いましたが、そうはなかなか出てきません。




初夏の色
例年より早い梅雨入りで長く続くとも。6月から「灼熱の太陽」もきついので、先ずは仕方のないところでしょうか。

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雨と日差しが交互に来る天候にも初夏の色、サクランボが色を付け始めました。早生種から、主力品種の佐藤錦はまだ先か。

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じゃがいもの花も咲き出しました。梅雨明け頃の掘り始め、梅雨の雑草に負けないように。クレーの花を見ると「もう夏が近い」の実感が出てきます、まだ5月ですが。
足元にも
インドでサイクロンの被害。インド東部で甚大な被害と伝えています。先週も大型サイクロンの直撃がありました。インド西北部とWeb
を使って話をすれば「そうですね」程度。彼の国は広大です、コロナ禍による感染者・死者数も「分母の数」が違うと言えばそれまでですが、逆にワクチン接種も「分母の数」を考えるとその困難さは日本の比ではないと蓋われます。しかし、コロナが落ち着いて開催の再拡大を世界が目指した時に、その数は大変な力になります。

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覗く訳はではないにしろ、フェンス越しに庭のバラが見える時期です。
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文字通り「5月の薔薇」ですが、足には違うは花も咲いていて。マーガレットにパンジーか。

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バラで思い出す、南アジアの中心都市インドのべンガルール。IT産業の集積地でもすが都市公園も有名、バラの産地でもあります。インド島南部で今回のサイクロンの影響はないと考えますが、コロナインド株の影響は?ここに駐在の知人は国外退去だそうです。

街路樹
すっかり深緑、5月とは言え夏日に梅雨の走り。樹木が繁茂する条件に「街路樹」の枝落とし。落葉樹の伐採やせん定は、葉の無い冬の業務ですが、なぜか今の時期に切り落とし中。

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交通の邪魔、ドライバーの視野が狭くなるとのクレームでしょうか。

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周辺の洋館ではバラの盛り、季節は紫陽花の時期に。
大通りにはTOKYO2020の旗がなぜか気まずげに風に揺れています。
商売繁盛
個人商店がネットショップに登録したところで、お祭りを繰り出すほど繁盛するとも思えませんが、販売方法の多様化は避けて通れない道か。ネットショップに適合したサービスや商品開発も必要です、某ネットショップサービスのキャッチコピー「お店のデジタルまるっと。」デジタルトランスフォーメーションによる業務改革とECの導入、似て非なるものがあるような気がします。

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リアルの農業資材店、その資材倉庫に農薬の幟旗。利用者の高齢化が進むなか売る方もなか大変です。間違って使えば逆に被害が、誤投与で出荷停止になることも。農薬など使う必要のない農業生産が一番いいのですが。
デジタルまるっと。と手取り足取り。ノボリは風に揺れていますが、農業にも新しい風を。
3週間
5月も末、あらかた耕作中の水田も水が張られ、ほぼほぼ田植えも終了か。もっとも大規模稲作の飼料米か、耕起も行われていないところもありますが。

早めの田植えから経過した水田は3週間ほどか、稲苗の緑も濃さを増します。

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植えたばかりの水田は、波間に漂う水草のようにも見える苗。秋には黄金の稲穂になるはず。

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その頃にはオリパラを終えて、コロナ禍も収束い向かっているはず。ワクチンの大規模接種が始まるとのこと、秋の景色はワクチン次第でしょうか。


雨中のバラ
薔薇園、薔薇のアーチとは行かないまでも、街や軒下にバラの花を見かける時期になりました。異様に早い梅雨の入りや梅雨の走りに、梅雨の定番の紫陽花もさすがに間に合わず。代わって雨中のバラが雨の季節を和ませています。

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変異株の影響か、ワクチン確保が追いつかず。代わってバラならぬモデルナ製ワクチン、感染拡大防止へワクチン接種の呼びかけは良いのですが、「タマの欠如にも進軍命令」は第2次世界大戦の日本陸軍と同じ轍か。ファイザーのワクチンに加えて、援軍モデルナの効果の程は。集団免疫異に期待が集まります。
縦の移動
2000メートル級の高地に咲く桜が咲き終えたとか。平地の開花が3月末、二月とは言わないまでも、長い期間をかけた「縦の異動」「平地から山岳部」の移動も桜に関しては終えたようです。もう今はハナミズキをとうに終わり、まさに「5月薔薇」の時期。

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高原ではもう少し時間を巻き戻して「レンゲツツジ」の花。コロナ禍で混雑への懸念が高まる中で、人気のない場所で縦の移動で自然を楽しむのも良いかもしれません。花木名のプレートの「有毒」は初めて知りました。
雨に散る花
過密を避けて山間部を自動車で移動。新幹線や在来線を使えば楽なのですが、今の時そうも言っておられません。

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梅雨空の下、峠を2つ越えるような移動も意外な(失礼でしょうか)見どころあり、そうそう飽きません。と突然現れる鉄橋。名所・旧跡の看板はあるものの先を急ぐ身。

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近道と山道に分け入っては覆いかぶさるような藤の花。藤棚とはまた違う「野生」の迫力が。藤色の花びらが盛りを過ぎて雨に散るのもまた風情。

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リモートでは体感し難い季節の変わり目。移動を通じてリアルの自然を体験しています。
深緑
若葉色も日に日に濃さを増します。昨年は軒並み中止だった「総会」も、今年は「感染に配慮しながら」開催とか。前年度の事業・決算報告も出揃う今頃は各団体の総会の時節、会場の会議場の並木もう新緑から深緑へ。記念講演はリモートとか、こうなると総会も出席にカウントして議決を終えれば早々に退席。

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昨年は中止や紙上報告で済ませた総会も、「支障が出た」「運営が問題になった」との話は聞きません。各団体の「会議」「事業」のあり方も、コロナ禍を機に見直しがあってもよいのかもしれません
高原
コロナ禍の高原。「抗原」ではなく高原の公園です。「密」とは一切関係なさそうなシュチ江―ションでも先の連休も訪れる人は疎らだったとか。

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「人の入り」に関係なく花は咲き、そして盛りを過ぎますが、公園管理は通年。「今年から入りました」と初めて会うおじさん、会社の定年後に公園の仕事だそうです。

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この一角は、名残の芝桜。連休のころは白の芝桜とのコントラストが見事だったそうです。来年はコロナ禍も癒えて、多くの来場者に見てもらえればいいのですが。

梅雨の走り
西日本では梅雨入りとか、まだ、5月の半ばですが。当地方も梅雨の走り、さすがに梅雨の便りにも紫陽花は追いつかず、牡丹の花と葉が水滴に濡れて、梅雨入り近しを教えています。

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季節は異常い早い今年の進み具合。ワクチン接種は進んでいないと聞いています。「必ず接種できるのでお待ちください」とは行政の広報、コロナ封じ込めに成功の「台湾」でも変調の兆しとか。
白い牡丹は優雅に雨中で揺れていますが。


峠越え
県境の峠を越えて、盆地を見下ろせば季節がら一面の水田。
とは言え、格子柄のように斑なのは耕作放棄地も混じるのか。

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手前の高架は新幹線、新型コロナによる緊急事態地域さらに拡大、出張もままなりません。昨年の全国一斉の緊急事態宣言時には、県境を越えるたび注意喚起の表示も見ましたが、昨今は見かけません。これだけまん延区域が広がってしまったのか。某経済誌も「「日人が自粛をしなくなった本当の理由」の記事を載せていました。

梅雨が早いとか
今年も春が早くました。桜の開花も昨年に続き記録的な速さ、昨年はその後4月が気温が上がらず、「調整」されたように季節の進みも平年並みに落ち着きましたが、今年は春以降も調整がなく季節は進むばかり。

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馬鈴薯も「もう夏か」と思うほどの繁り。

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空の色も夏近しを感じます、来週あたりから本州でも梅雨のはしりとか。5月のさわやかな気候にも温暖化の影が、とは考え過ぎでしょうか。
格闘
動物園ではなく公園のフェンス越し、ゴリラではなくコンクリートのオブジェ。ここなら密の心配はありませんが、親や引率者が見えないのが逆に心配。

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こんな環境でも口にはマスク。幼児でも浸透してきた生活習慣も、新型ウィスル変異株の前になかなか苦戦の様相ですが。対策は辛抱強く接触を減らすのみか、それにしても苦境を訴える日本医師会長がパーティ出席とは。
田園
強風も納まった5月の午後、郊外では田植えが進んでいます。
企業型の大型稲作も増える中ですが、ここの4条植えの乗用型の田植え機としてはコンパクトタイプ。軽トラックで苗を運びお一人で作業か。

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永年、日本農業を支えてきた家族経営複合農業タイプでしょうか、そこそこ手堅く小回りも利く経営スタイル。日本の農業の耕地や立地の特性として企業型の比較的大型農業経営に収斂されるとは思いませんが、高齢化の中で家族経営もどのように維持できるのか。

コロナ禍を忘れるような長閑な田園風景。その裏には数多くの課題も抱えているようです。
アヤメ
休耕田を利用した「アヤメ」園。アヤメを漢字で書けば「菖蒲」、しょうぶも「菖蒲」。ところが植物としては似ていても「アヤメ」はアヤメ科「ショウブ」はサトイモ科。で、漢字で書けば同じ文字、とかく日本語は難しい。

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さらに、カキツバタ(杜若)やハナショウブ(花菖蒲)もアヤメ科。季節の花を愛でる日本の文化ですが、これらの差異を英語で外国人に説明できる自信はありません。


3密回避
3密どころか1密、僅かな接触でも「感染」が取りざたされる新型コロナ変異株。
とは言え5月の晴天、家にとじこったままではまた違う意味での健康問題が。

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住宅街から少し離れた公園、大規模ではないにしろ郊外型の広々とした造り。由緒ある神社仏閣も裏手にあります。
密を避けるような配置で遊ぶおは故意か偶然か。集団免疫が待たれます、あとどれくらいの日時が必用でしょうか。

遠慮がち
「子供の日」も過ぎ、街は平常モードに。例年なら平日2日挟んだ今週末までGWの見立てで、空港の帰国ラッシュの様子などを伝えるところですが、ステイホームにコロナ変異株の対応で「水際作戦」として空港での検疫強化も取りざたされ、閑散とした空港も別の緊張感が見られます。

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インドとの往来を予定していた身としては、何とも複雑なところ。現地では邦人の発症死亡も伝えられていますが、なかなか帰国もままならない様子です。
五月五日が過ぎて、鯉のぼりも遠慮がちに五月の空ならぬ五月の軒に。早く空を駆ける日が戻るように願うのみ、空港の混雑を心待ちにしているところです。
田植え
五月の連休「田植え」も始まりました。早場米お産地からは「何を今頃」と言われそうですが、歴史的には6月の梅雨の時期に、梅雨の雨を利用して行っていたとのこと。もっとも、今の「稚苗」といわれる「苗」とは、当時のものは違いますが。

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代々受け継いだ水田に、家族総出で「田植え」。農業全体の変化に「いつしか消えゆく習慣」とは思いつつも、消えそうで消えない伝統」でもあります。米には「食糧」以外の何かがあるのか。人工知能には組み込みにくい人間の心理もあります。
移ろい
コロナ禍の大型連休も今年で2度目。コロナに関係なく季節も進みます、例年より少々と言うかずいぶん早目ですが。開花が例年より相当早かったため、凍害による被害も出たと言う果樹類。

前日の咲きかけから、花開いた牡丹。しかし牡丹も、花びらが落ちるのが早い花です。

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連休に入る頃は、滝から落ちる水流のように咲き揃っていた山吹もいつしか疎らに。季節は梅雨、そして夏に動き出します。
連休明けで再始動も、新型コロナの感染状況は如何に。
石楠花
新緑の中に赤い花、石楠花(シャクナゲ)でしょうか。調べると「野生状態でも変種が多く、園芸植物としても数多くの品種がある」と出てきました。

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ここはあまり深掘りをせずに「赤い花」が咲いていたと言うことで。

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牡丹も咲き出しました、艶やかな大輪になって行きます。

緊急事態宣言下の連休、解除は難しそうな現況。インドのベンガロールから連絡あり、「こちらはニューデリーほどの混乱はない」とのこと。程度い差はあれ、首都が深刻では国内は安定しません。


藤の花
フジ(藤)マメ科フジ属のつる性落葉生で、藤棚で「観賞用」「観光用」として馴染み。何年か前の江東区の亀戸で思わぬ人出に出くわし「何?」と思って聞くと、「この先の天神様で藤まつり」とのこと。天神様は「梅」だけではないと思って人混みを見ていました。

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観賞用に仕立てた藤棚とは違い、樹木に蒔きつく藤蔓。山林で生計を立てる「林業家」によっては逆に迷惑な植物ですが、若葉色の森林に藤色の花ははまた見応えもあります。

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蔓も伝統工芸で使用されると聞きますが、そのような職人も稀少。荒れる山林を一時彩る「藤」、新緑は日に日い濃さを増します。


雨が
今年の天候はカレンダーより10日は進んでいるようです。地球温暖化の影響か、温暖化とは関係ないにしろ何とも地震も多い年。ドウダンツツジの白い花、そこに降りかかる雨。

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郊外では早くも水を張った水田あり、水面には雨粒の波紋が広がります。

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ドウダンツツジが紅葉して、稲穂も刈り取られる頃はオリンピックはどうなっていたのか、中止または決行でしたでしょうか?ワクチン接種は終えているか、変異株の新顔は?そして医療体制と国内経済。読めない先をよむ今年のGW、予定の海外も渡航中止にステイホーム、時間はたくさんあります。

トレンド
今年の大型連休もステイホーム。観光地やアミューズメント業界の悲鳴が聞こえそうですが、「コロナ変異株」「ワクチン届かず」となれば致し方ありません。
ステイホームとなればトレンドは「家庭菜園」「DIY」とか、それらの商品をそろえたホームセンターは「逆に活況」かも知れません。

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庭先の茎立菜、黄色い花が可憐です。でも、ここまで育つと「おひたし」Iは少しえぐいか。

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花屋の店先いはポットで並ぶ花の小鉢。花壇植え替え用か、少し大ぶりの鉢で「観賞用」にか。マスク姿で花を選ぶ人々、コロナ禍で2度目のGWです。