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幕田武広

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新緑
雨上がりは新緑光る、とは言っても今日もまだ四月。季節を先取りする今年の気象、「晩春」と言うより「初夏」の様相です。揺り戻しはあるか、どのタイミングか。

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新型コロナ禍で観光地の人出もまばらお報道もあります。指数関数的に「爆発的」な増加とは言えませんが、新規感染者増は大都市部い限らず全国的な傾向に。ステイホームで見るとはなしに見るテレビも、今度は紀州のドン・ファンネタ。石川五右衛門ではありませんが「浜の真砂は尽きるとも・・・」。
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昭和の日
大型連休の入り口は「昭和の日」。「みどりの日」から呼称が代わってから、どれくらい経つのでしょうか?もっとも「みどりの日」は、連休の谷間に「国民の休日」として設定されていた休日にそのまま横滑り。機動的と言うかよく分からないと言うか。
とにかく」働き過ぎず休みを取って、と言うことでしょうか。休日を並べたことが新型コロナの第4波対策、ステイホームに役立てばそれはそれなりに意味はあったかと。

令和の時代になり日に日に薄れる「昭和の情景」ですが、トラック小荷台に人と犬を載せて公道を移動、に出くわしました。

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厳密には道路交通法に違反でしょうが、飼い犬を獣医に連れて行くのか。少し「ほのぼの」とした昭和の風景に見えました。
藤色
2年ぶりに開かれた今年の選抜高校野球。夜のダイジェストを見ていたら、出場高校のスクールカラーが藤色か、お応援の揃いの藤色でアルプススタンドが藤棚のように見rました。

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今年は早くも藤の花の季節。藤色が目に付くようになりました。

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これから連休の入り口に向けて気象予報は下り坂とか。「藤棚に雨」か、これも藤色が鮮やかに。コロナ変異株が全国拡大の予想とのこと、こちらは外れてほしい予想ですが。
乾く
例年なら連休前の、今の時分から咲き始めるリンゴの花は、もう散り際や摘花の後。
はや白い花びらが風に舞っています。

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リンゴに先んじて咲いていた、モモ畑は既に新緑。一面のピンクから葉の緑と草の緑。乾いた地面にスプリンクラーで散水。
もう5月の梅雨入り前の風景、逆にこの夏の気象が心配になります。

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心配と言えばインドでの感染状況。コロナウィルスインド変異株なるものもあらわれて、ワクチン先進国も状況が一変。本来なら昨年から滞在している予定だったのですが。

一面の黄色
一面の黄色は「菜の花」、山吹の黄色も日に日に緑色の濃さを増す山野に黄色のアクセントを付けます。

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手前から丘の上まで、リンゴの木を挟んで菜の花。晩春の郊外、それはそれで見応えはあるのですが、推測すると「遊休農地」が荒れるに忍びないので苦肉のさくと見ましたが「うがち過ぎ」か、そうならな逆にいいのですが。

異変
隣りの菜園を覗くと、まだ4月と言うのに「じゃがいも」の葉の繁茂。果樹の開花と言い「異変」とでも言いたいような今年の春です。

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社会の方は3度目の緊急事態、人間の学習効果もウィスルの「変異」には追い付かなかったようです。何とかワクチン効果、集団免疫にたどり着けるか。プロ野球Jリーグ、そして大相撲5月場所も対応を迫られるとのこと、まさ受難が続きます。
この春の異変と言えば、阪神タイガースの快進撃。読売を寄せ付けないような連勝がありました。が、ここに来て連敗で守備が破綻とのこと、こちらはいつもの春に戻りましたか。
苦悩
消費者のニーズ「とにかく安全なものを」、当たり前のことです。農産物の産地も安心・安全を心掛けています。昨今これだけでは売れないのですが、取りあえずは最低条件。

安全意識の高い消費者が嫌う薬剤が「除草剤」。除草剤は草刈り・草抜きなど人手を掛ければ物理的に処理が出来ます。

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一方、高齢化やり離農により農地はおろか、通路や土手の管理もままならない実態も出てきました。高齢で草刈り機の作業もままならない現状に、除草剤お使用を禁止するのもまた酷な話になります。むろん目的外使用や食品にリスクが及ぶような使用は問題外ですが。農地や生活空間の保全、過疎地の苦悩は続きます。
薫風
降るように咲くリンゴの花。脚立上での作業は摘花でしょうか。
10日半月早い今年の気候、日差しも乾いた空気も本来なら休明け頃の天候。緑の野を抜ける「薫風」はかなり季節の先取りです。

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夏のモモ、秋以降のリンゴの収穫に向けて、災害もなく順調に進めばいいのですが。順調と異常気象は紙一重、薫風の果樹地帯で温暖化リスクに思いを馳せます。

街路
街路の印象を一変させるように、ハナミズキが咲き揃いました。花ももが盛りを過ぎたら次はハナミズキ。

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住宅街のハナミズキ、南北を分ける道路も赤と白の交互植え。 コロナ禍もの憂鬱を一時忘れそうな「咲き揃い」です。

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こちらは高架下の混合植栽。一見一つの幹から二色の花が咲いたような。コロナ禍の方は、感染防止と経済活動の2方を追って手痛い目に遭っているように思われます。ワクチンの目処がつきつつあるとのこと、今しばらくは絶えるのみか。

山笑う
「[山笑う」とは春の季語。春の山を擬人化したもの。「春の山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになった様子」とのこと。俳句心など全くなく、「俳句」と言えばテレビ番組で毒舌の俳人に名人が「散々の言われよう」を楽しむ程度ですが、やはり今時分の山野を見ると、[山笑う]の擬人化が分かるような気になります。

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若緑色の風景に黄色のアクセントが着きました、山吹です。山吹色と言えば小判のことを指したりしますが、「山笑う」に大判小判、盗賊や悪徳商人の笑はそぐわないか。
「幕府」ならぬ黄色い「瀑布」のように咲く山吹の花を今年も楽しむ時期が来ました。

境の桜
古称は「中村街道」、相馬市と福島市を結ぶ国道沿いです。相馬民謡に「伊達と相馬の境の桜」と唄われました。3週間前ではなくて本週末の桜、例年開花は弘前城と同じころ。今年は例に洩れず異様に早く、例年ならばGW頃とか。

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民謡で「花は相馬に実は伊達に」と唄われた相馬の海には、処理水が放出されることが決まりました。準備期間を経て2年後には放出とか、連日報道の通り「風評被害」は必至とみます。「日本を含め世界中の原発から、水と分に不可能なトリチウム水が放出されており国際基準より希釈を高める」とのアナウンスも、正常に運転されている原発の排水と過酷事故現場の汚染水を浄化して流すのでは条件が違い過ぎます。
まして数々の隠蔽、故障機材の放置、ずさんな安全管理が問題になり、原発設置変更許可の取り消しまで議論に出かけている事業者の言うことを「そうそう信じられない」と思うのが普通。遅い桜の向こうの海には問題がや山積で、実のなる方にも影響は及びます。
桜桃の花
まさに「咲き乱れる」と言う表現がふさわしいサクランボの花。
さぞや「サクランボ王国」山形辺りも、サクランボの花が咲き乱れる時期が来るのでおろうと思いながら、ことには彼の地もコロナ禍で大変な様子です。

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関東お果樹地帯、山梨県は新型コロナウィルスのまん延抑制ではから里の実績を上げていると聞きます。

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咲く誇る花を見ながら各地に思いをを馳せています。かつて言世話になった皆さんお元気でしょうか?
リンゴの花
例年ならGW直前ころに咲くリンゴの花も、今年はもう咲き出しました。今年の異様に早い梅以下の春の開花、このところのリンゴの枝葉を見ていると「もう少し早いか」とも思っていましたが、今週の低温で少しは後ろにずれたか、それにしても相対的に早い開花です。

ヒアリングでお訪ねした果樹園主の方が、「リンゴの花のころは果樹園の他に水田の作業も田植えに向けて忙しくなる」と言われていました。反面、リンゴの花を見ると「令和になっても、昭和の歌姫美空ひばりの名曲『リンゴ追分』の長閑なイントロがつい出てきます」とも語ってくれました。同行の若いスタッフ、当然平成生まれで「美空ひばり」など歴史上の人物です。

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とにかく、今年もリンゴの花が咲き出しました。

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白い花びらが風に散るのはこれから1週間後か、「リンゴ追分」早速ユーチューブで検索したようです。

水力発電所
桜前線は本州最北端に届いたものの、それは平地での話。山間部ではまだ名残の桜、奥羽山脈の中腹はまだ桜の季節。さすがに、この標高だと残雪はありませんが。

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縦に伸びる2本の管は水力発電所、ダムの形式よりも規模は小さいが効率は良いと聞いたことがあります、かなり以前の事なので記憶は定かでありませんが。

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建屋を見ると「東京電力」。いつの時代でもかなり遠方から電力の供給を受けていたようです。この方式であれば」処理水の海洋放出」と騒がれることもなかったか。今は原発事故を経て実質国有化、その動向は政治判断になりました。



鯉のぼり
桜も散り「葉桜」と言うにはまだ早いか、欅は日に日に緑を濃くしています。
こうなると季節は鯉のぼり、少子化の中「稀に見る」ものになってしまいました。

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泳ぐ鯉から見下ろす下界は「コロナ禍」。高齢者の予防接種が始まりましたが、「申し込みの電話繋がらない」「ネット予約方法分からない」と接種以前の問題。
原発事故の処理水放出、「議論もないまま」「国民的な合意がない」と見切り発車に非難の声が上がるものの、大阪新規感染者日に1000人越え・東京で変異種のクラスターとニュースとしててはかすみがちです。コロナウィルスによる国際的なパンデミックともあれば致し方ないものの、処理水海洋放出容認が「文書公表」「解決金」の後に来るのはどうも解せませんが。
凍害
例年よりかなり早い開花に、遅霜による凍害が心配された果樹園。報道によると週末の晴天時に多少被害が有ったようです。遅霜は曇天時や風があると降りません。無風の夜半から早朝に被害が発生します。

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遅霜の凍害を説明していたテレビキャスターは実に被害が出ると言っていましたが、現時点で桃や梨に果実は着いておらず、果実つまり種子の基になる受粉のため花に被害が出るのが凍害です。花への凍害で実にも被害が及ぶとは言えますが。

花ももユキヤナギ菜の花
駆け足の春はとうに桜を散らし、街路を彩るハナミズキも咲き始めました。

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花観賞用の「花もも」が今が盛り、「花ももの里」として観光地化してるところも在りますが、庭先や道路傍に自主的に植えた「花もも」でも、通りがかりに見るには十分。

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ユキヤナギも、文字通り「雪が降ったような白さ、歌舞伎連獅子の波打つ縦書きのように春風に揺れます。

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植えたての「花もも」の背後の黄色は「菜の花」、間もなく山吹の黄色も土手から落ちるように滝のような花を付けます。春に3日の晴れなし、久しぶりの晴天の週末。今週週半ばの出張は雨の中になりそうです。


じゃがいも
盛岡では桜の開花と雪が一緒になったとか。雪が遅いと言うよりも桜が早いと言うべきか・。彼の地には、国の天然記念物「石割桜」がありますが、残念ながら桜の時期に訪れたことはなく、何れ花崗岩の割れ目から育ったエドヒガンザクラの花を見てみたいと思っています。何れ「密」などとと心配しなくとも良くなってからの話です、何かその時期に盛岡で用件など入ればいいのですが。もっともこの名木「盛岡地方裁判所敷地内」とあります、その点あまり足を踏み入れたい場所ではありません。


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桜のような樹木と違い、一年生の植物は都度種子から発芽伸長するためいくら気温が高くて生育に適正な環境でも、種子がないと当然目備きません。
よほど早く種子芋を作付けたのか、もう葉を茂らせ始めた「じゃがいも」も見かけました。この分だと来月中には「新じゃが」か。とにかく早い春です、街路の花壇のtチュ-リップも「咲いた咲いた」、何かこの夏あたりこの反動が有りそうな。

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少し不気味な春でもあります。杞憂で終わりますように。

四半期前
年度初めも2週目に入りようやく一息。かつては恒例だった、あいさつ回りも新型コロナの影響でほとんどなし。病禍によるメリットも少しは有りましたか、儀礼的なものはメールで十分。

毎週(月)送られてくる経済誌、購読料も支払っているので一応目を通しています(贈呈分もありますが)。興味のある記事の掲載分は必要に応じて保管もしますが、通常は他の媒体も含めて資源ごみ。

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昨年末の経済誌、目を通していなかったものが書類棚の整理の中で出てきました。折角なので開封してみてみると、たかだか3ヶ月でも未来予想の難しさを実感します。[21年6月末までに国民の6割接種の可能性」とはいくら何でも楽観し過ぎ、さいわい当面対象になるファイザー社製ワクチンは予想以上に効果や持続性がありそうなのが救い。株価3万円台の可能性を昨年末に予想していたのはさすが、コロナ・為替安定ならとの注釈がついていますが、為替はともかくコロナは安定せず。米国株価に引きずられての現象か。



ダム湖
新型コロナ新規感染者が下げ止まりから増加に転じ、大阪始め相当の緊急事態です。
東京でも「まん延等防止措置」の要請を検討中とか、通常のインフルエンザと同じで「寒くなると流行る」と言われていたのが、「暖かくなって人の動きが活発になって流行が拡大」どちらを向いてもまん延は避けられないのか。

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密を避けて、出張も人出の無い場所へ。通りがかった県境のダム湖、平地の桜が散った後も峠越えの高原地帯は満開でした。

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水の色も遅い春を待ちわびたようなエメラルドグリーン。「遅い春」と言っても、例年だとGW前頃の気候と植物の進み具合だとか。
芽吹き始めた木々を見ながら移動を進めます、街に降りればまたコロナ禍。
今年のGWもステイホームか、オリンピックの聖火は漂うように西に向かっていますが。

桃李一面
桜の散り際に遭った花散らしの雨と風も、桃の花は咲き揃う前で、こちらはまだ散りません。

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春らしい風景とは真逆で、頻繁に連絡を取り合うはずだった行政機関が、フロア全体がクラスターに指定。かなり遠くから通勤していた職員も陽性、となると、また広範囲で拡大のリスクもあり、まさに「身動きが取れず」。当然フロアは閉鎖、取りあえずフロア勤務者100人にPCR検査とのこと。

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仙台市の繁華街「国分町」もまん延防止措置で「火が消えたようです」とのこと、さりとで「励ましに行ってみるか」と言う訳にも行かず報道で知るのみ。青葉城の桜も落花盛んとのこと、杜の都の新緑のころには落ち着いていて欲しいものです。

花散らし
例年なら、まだ桜も咲かないような時期に花散らしの雨。昨年も開花は早やかったとは言え4月は意外な低温、結局生育の帳尻が合うような天候でした。今年は4月に入ってもそこそこの気温です。

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前夜の雨とやや強風、花びらが舞い一目のピンク。

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代わって咲き出したのが「ハナミズキ」、まだ4月も1週目なのですが。米国NY株最高値更新、日経平均も3万円台回復。何れも何か反動がありそうです。

小雨煙る
午後より小雨、花散らしの雨か。桜に遅れて満開の桃花も雨に濡れます。

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夕闇で鮮やかのピンクも曇りがちですが一面の花咲く果樹園ははこの世のものとは思えぬほど。

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リンゴも梨も控えています、こちらは打って変わって白い花びらです。コロナ禍の3密とも縁遠い別世界界が広がります。
足元
桜の回廊のように、道行く一帯が満開の桜。当地方は週末も桜が未だ楽しめそうですが、日曜日は花散らしの雨とも。

足元にも春の花が。門柱の後のスイセン、春風に揺れます。

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歯科の駐車場。

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青くなりかけた芝生からは一足先にタンポポが。

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緊急事態が終わったとたん「まん延防止措置」、緊張感が希薄になるので「ばんぼう」と略さないとのこと。それはそれで長閑な春です。
想定外
想定外の春の早さに、季節で作業手順が決まっている果樹農家などはてんてこ舞い。投入予定の肥料も積まれたまま思わね開花の早さに、そちらの作業に追われているようです。

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生育が進むとそれだけ肥料の散布も急ぐのですが、「開花」つまり花が咲くと「防霜」つまり霜での凍害対策や、摘花作業は待ったなし、花の時期の作業なので「後回し」とは行きません。
データサイエンスの立場からすると「有り得ない開花時期」ではないのですが、まだまだ農家さんは「経験則」で作業します、それはそれで重要なのですが。
黄砂
桜満開も黄砂い曇ります。杉花粉がひと段落と思いきや次は檜花粉とか、黄砂も相まってなかなか辛い年度末でした。移動挨拶が相次ぐも判で押したように「送別会もなくひっそると」と、コロナ禍の春です。まずは、新天地でのご活躍やら第2の人生のスタート、ご健勝を祈るばかりです。

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春彼岸を10日も過ぎるとさすがに夕刻でも明るく、黄砂に霞む桜も遅い時間でも見ることが出来ます。さて新年度、持ち越した課題小相当ありますが。