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幕田武広

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雪が降る
調査で出向く中山間地、この日は林業に関するAI解析のため。この地の過疎を嘆きながらもていねいにインタビューに答えて頂きました。地元の方に「人工知能など想像もできない」といいながら、「要はデータどうしの比較検討なのですよ」と説明するとそこそこ納得のご様子。説明する方も、変に「プログラム」「機械学習」「デープランニング」と用語の区別をつけないままに解説を求められるよりは、ずいぶんと楽です。色々な人に簡単に理解していただく説明が必要なのですが、そもそのAIと周辺用語が日進月歩、こちらも理解が追いつかないところもあります。

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帰りがけ、川の向こう里山を背に佇むお堂、「観音様」と聞きました。永年集落を見守ってきた」神様、いや観音様なので仏様か。
様々な場所で先端技術の恩恵を、調査の結果を活かして行きたいと思います。
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寒玉キャベツ
霜や雪に当たり、外見はよくありませんがキャベツ畑。前述の様に寒さなどで野菜くずのように見えますが、表面を剥くと黄緑色の「玉のようなキャベツ」が出てきます。

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寒さや霜に当りながら育ったキャベツは糖度も高く仕上がります。生育期間も長く、農作業の苦労も伴いますが。野菜の成分分析をしても夏季のキャベツとはまるで別物。
しかし、売価は「相場」で決まる、インタビューしたの野菜農家の嘆きです。
コンビニ
コロナ禍自粛で、成績が上がっているとも下降しているとも言われる「コンビニ」業界。それは立地によって影響の受け方・メリットの有無も違うでしょう。オフィス街の中や観光地は人の出かたに左右されます。遠くへの買い物を避けるのであれば、近隣のコンビニ利用頻度も高くなりそうです。

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カーコンビニと言う「看板」は以前から見かけましたが、コンビニ不動産も出現。見ると大手ハウジングメーカーの系列のようです。戸建てマンションに続いて賃貸・売買にまで、リテールにも手を広げてきました。今や業界の垣根などあって無いようなもの、大手・中小・地場、縮小するマーケットでの攻防が続きます。


綻ぶ
滞在中の大阪のホテルからコンベンションに向かうと途中の公園で「梅」の咲くのを見つけて、「さすが関西は早い」と感心したのは何年前か。

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移動の車窓から見た、冬枯れの梅林にいくらか綻びかけた梅花。コロナの冬にも春の兆しが現れました。
罰則が主権がと大騒ぎの世間をよそに、確実に季節は動いているようです。急に老け込んだように見える我が国首相、こちらも無事に春は来るのか。

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新卒者の春に備える中古車展示場、張り巡らされた万国旗。空元気でも「活気」がなにより。感染に気を付けながら「春」と「ワクチン」を待ちます。
冬晴れ
例年にない厳しい寒さも、後半は暖冬傾向・・・と言われていますが、「大寒」から「立春」の間でなかなか寒い。
山間部の果樹園、平場と違い同じ果樹園でも作業の姿が見えません。さすがに平地部とは寒さの厳しさが違うか。

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しかしこの日は抜けるような冬晴れ。現地案内の自治体の方も「今日で良かった」、吹雪かれでもしたら「遭難もの」とは現地の農家さんに失礼か、戦後開拓で広がった果樹園だそうです。

しかし青空に映える山の稜線、近隣にあった夏はゴルフ冬はゲレンデのスキー場は、何年か前に廃業とのこと。温泉もあってこのロケーションはリモートワークの折りも折り、全面移住はともかく仕事をしながら何日か過ごす場所としては魅力的かなと思いました。

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春にまた、お訪ねしようと思います。自治体の皆様よろしく。
着ぶくれ
「着ぶくれ」の下校。緊急事態も今回は学校関係には及ばず、春から夏の休校のカリキュラムの遅れを取り戻すのに精一杯か。

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さらに風邪などひかないようにと傍から願うばかりです。うがい手洗いこちらにも有効なようで。「寒さもあとひと月」もっとも学年末も迫っていますが。
ミニ規格
既存の線路を広げただけの規格で、在来の路線を走る「ミニ新幹線」。国内では盛岡~秋田、福島~新庄のみ。北海道も九州や北陸も、新幹線延伸の度に「ミニ規格」の話になるものの「いや、正規のフル企画で」と地元では譲らないそうです。

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雪の中を疾走するミニ新幹線。採算性の点でフル規格の新幹線を断念したのでしょうが、コロナ禍でその車内も空席、列車は来ても人は降りず。人の移動の制限か新型コロナ対策の鉄則とは言え、相当数のビジネスや日常生活が見直しや危機に瀕しています。
感染防止、事業者対策、財政規律うずたかく難題が山積になりました。

見越しの松
「粋な黒塀」とは言いませんが、白い塀越しのご寺院様の「見越しの松」。有力檀家が多いのか、なかなか豪壮な門構えの寺で、しかも山門は交差点に位置します。

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信号待ちで、よく停止するところ。暮れにも「松の雪吊り」の写真を撮らせていただきましたが、夕方ほぼ同じ時間の帰路の信号待ち。冬至から一月、日の入りも多少遅くなりました。
寒さ厳しく、コロナ感染も高止まり。春はまだ先か、しかし、「大寒」も過ぎ次は「立春」です。
大寒
例年より寒さの厳しい冬の「大寒」の日。これも例年なら、ビル風の吹く中電車を乗り継ぎ打合せ、プレゼンの日々でしたが。
「タクシーに乗りにくなった」「あの沿線に陽性の人が出た」と、中国で発生した新型肺炎を、話の「ネタ」にしだしたのが昨年の2月あたり。1年経たないうちに世界中に蔓延して、再度の緊急事態まさかの医療逼迫。
都市部への移動は原則行わずリモート活用、Zoom対応もすっかり慣れました。逆に比較的制約、リスクの少ない地域での調査やヒアリングに時間を割く日々。

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大寒の日に通りがかった古民家と庭の柿。屋根に残る雪と氷柱と取り残して朽ちて落果を待つ柿、「水墨画」を見るような風景を見ることが出来ました。
築地の電通ビルも売却とか。新型コロナは都心でもとんでもないビル風を吹かせているようです。
満載
1月も下旬に差し掛かると「果樹せん定」も本格化。寒さの中「重装備」の作業が続きます。

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昨年知り合ったIT議場から夫婦で転職したとの果樹農家、旦那さんの実家に戻ったとの転職ですが、奥様の方の防寒対策はスノボウエア。このままゲレンデでも違和感がなく、茶髪+ブローチにピアスでした。今年も元気で「せん定中」のこととおもいます。

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切り落とした枝を「満載」のダンプ、焼却が一般的ですが燃やす場所と量を間違えると消防署から注意が入ります。

凍結
寒波で凍結の湖沼。ただしここは標高が低いせいか、ワカサギ釣りや天然のリンクとは行きませんが。

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ほとりの四阿に向かうような氷と氷の隙間。信州諏訪湖の御神渡も出現の可能性があるとの寒い冬。
それほどのことがなくとも、凍てつく湖面をみると神々しい気分になります。
春を待つ
冷え込むも風の無い週末、無人販売の小屋の前。「新鮮野菜」とノボリにありますが、この一帯は果樹地帯「棚」に並ぶのは林檎のようです。厳寒にあるを待つようで長閑。

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かつて、経済を分かり易く解説してべストセラーになった「食い逃がされてもバイトは雇うな」と言うものがありました。決して大儲けは出来ないものの、このような販売手段も条件によっては「有り」か。
姉妹シリーズに「さおだけ屋がつぶれない・・・」と言うのもありました。そのシリーズは読んでブックオフへ、内容だけでももう1度ネットで調べてみましょうか。


寒暖
寒に4月並みの陽気、そしてまた寒さ。「健康管理にご注意」と言われても、寒くなったらダウンくらいは羽織りますが。気象に生活習慣がついて行かず、ひらすら「外出自粛」との天の啓示か。

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日陰の残雪がさむい冬を物語ります。アメリカも北朝鮮も韓国も、そして気象も例年ならばトップニュースもコロナウィスルの陰に隠れてしまいますが、何れも決して目の離せないところ。インドのワクチン接種開始にニュース、これは朗報です。

緊急事態宣言
「緊急事態宣言で減収7割」経済ニュースのヘッドラインを見ただけですが、新型コロナ禍での経済活動の停滞が伺えます。
宣言を出したら出したで「遅すぎる」「前回より緩い」、あちらを立てればこちらが立たずまさに政権も四面楚歌、しかし未曾有のパンデミックスペイン風邪に100年前とは国際間の行き来や情報量が全く違います。多少腹立たしくも、政策に従って我慢の時か。

非接触型の流通・サービスや情報の高度化など、これを機会に開発する新しい技術やビジネスモデルも出てくることを期待しますし、自らの実践も。

1月の街をゆけば、高齢化社会で安定業種(?)かと思っていた仏具・葬祭関係の店舗にネイルサロンが併設。

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思わぬ組み合わせに多少の違和感は覚えつつも、これも新しいビジネスの形か。興味はそそられるも「ネイル」にニーズはなく外から眺めるのみですが。
小寒から大寒の間辺り。一年で最も寒いころ、特に今年は年末から周期的に厳しい寒波。しかし、この冬後半は一転「暖冬」の予報もあり、新型コロナの動向同様に社会生活を翻弄します。

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すっかり打合せもリモートが定着ながら、運動力確保も兼ねて外出、この日のルートを少し遠回りして凍てついた滝を見て帰ります。知る人ぞ知る滝、秘境とは言いませんが案内看板もなく来る人も限定的。

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移動中に見かけるこの仕事もリモートとは行きません、「密」ではありません。重機とダンプの誘導作業、通行車両を巻き込んだ事故にでもなったら大変です。寒かろうが暑かろうが「全集中の呼吸」か、昨年の予算委員会で「全集中の呼吸で答弁」と返した首相。こちらは少々息切れのようです。
小正月
新型コロナ禍と寒波で明けた新年もはや小正月。この時期に松飾りを神社に納める風習。さすがに松飾りは七草辺りには取り去りますが、一般のごみとして廃棄するのがはばかられる場合は神社に納めに行きます。
かつては炎を上げて燃やしましたが、ダイオキシンの問題が出てからそれも無く、神社からダンプに積んで持ち去ります。結構なピストン輸送、むろん神官のお祓いを済ませてでしょうが。

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密を避ける分散参拝で立春までは初詣との見解も。「うそかえ」「節分」等と参拝の集客を図ってきた神社もこれから知恵の出しどころ。「疫病退散」のお祓いも流行するかもしれません。
とりあえず今年の小正月はワクチンの無事な摂取をお願いますか。
主役不在
両横綱不在、大関総崩れの初場所。まさに主役不在。
街路樹の電飾は例年通りでも、道行く人は疎ら。もっとも、「出歩かないで」の要請の最中ですが。

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飲食店の溜息と、「まだ手温い」の声が交錯するなか緊急事態宣言も首都圏から地方の中核都市へ。

大相撲ばかりではなく、予定された五輪の前年に前景気を煽ったスポーツイベントのラグビーワールドカップ。人気を集めたラグビーにも新型コロナ禍が襲いました。ここは文字通り「息を潜めて」ひたすら我慢。国の対策や対応も「万全」とは言えないまでも、ひたすら揚げ足を取るようなコメンテーターにも少々不快。


趨勢
かつての「造り酒屋」の土蔵。造り酒屋の後も、酒類卸や小売りとして城下町の一角に漆喰と瓦、その存在を保ってきました。市街地の再開発か解体作業が始まります。

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地酒ブームとはいえ、アルコール類もワインや缶チューハイまでニーズの多様化。ご挨拶代わりに1升瓶も遥か昭和の習慣。酒1本もいただいても「消費」までかなりの時間を要します。購入もチェーンストアにデスカウンター、街の酒屋さんの存在も薄くなる一方アニメのサザエさんに厳家を止めるくらいと言うのは言い過ぎか。代わって台頭のそれら小売店舗も通販や消費人口の高齢化によりその成長も頭打ち。

時代の趨勢で消えゆくもの残るもの、新年早々の街かど風景です。




目こぼし
県道か市道か、少なくとも国道ではない地方道、一角で事業所や個人が自発的に始めたと思われるイルミネーション。何キロもとは言えないまでも、との冬もその付近を彩ります。個人的に使用するからのお目こぼしでしょうか、有名キャラクターのイルミネーションもあり、集客・営業目的の使用なら「とんでもない」ことになりそうなものもあり、道行く人を楽しませたり驚かせたり。

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「大甘」「死活問題」さまざまに言われる2度目の緊急事態宣言。確かに目先の「楽しみ」を絶っても、感染拡大に歯止めが必要ですが。有志で実行の「お目こぼしキャラクター」が気詰りの冬を少々和ませています。
強い冬型
週単位で寒波がやってきます。そして自然は残酷、新型コロナで右往左往する人間界も関係なく日本海側では断続的に強い雪。
寒波に電力逼迫、原発は国民の支持が得られず火力発電はCO2の排出が伴います。自然エネルギーはとめにはまだまだ。

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遠目には薄ら雪化粧の山が、しかし春を待って自然に耐えているよう。今年は人間も耐える冬か。


新年早々
松も取れるかとれないか、新年早々「出動」の様子です。閑静な住宅街「何事か」。「キープアウト」のテープもなくさほどのことは無さそうですが。

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目に見えないものと戦っている最中、首都圏は感染爆発の様相。ことに、平穏な日々が望まれます。
七草寒波
気象庁が気象災害の注意を喚起する「何年に一度の~」、台風の際はお世話(?)になりました。寒い冬の今年は強力寒波の表現が続きます。日本海側は自衛隊の災害出動もありました。

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こちらはそれほどの大雪ではないにしろ「寒波」で公園の雪も融け残ります。年末から年明けの寒波から1週間後、今回は「七草寒波」とか。

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松飾りも今日で外して仕事に弾みをつけます。吉祥の「鶴」のように、新型コロナの大波を飛び越えて行きたいものです。

始動
新年早々新型コロナウィスルの緊急事態宣言。下がらぬ首都圏の「感染者数」伝えられる「医療逼迫」、やむを得ないところでしょうか。いずれ収束後には何時間ものドキュメンタリー番組になりそうな「水面下の攻防」があったようです。ネットが伝える断片情報、もちろんそれら詳細については知るすべもありませんが。

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世界を襲うパンデミックとは関係なく、自然の摂理で季節は移ります。年も明けて果樹園も始動の時期か、ここには「密」も「換気の必要性」もありませんが、寒波の残した積雪が。

中国、コロナ調査団入国なお認めず、の報道もありました。良好と言われた中国とWHOの間にもすきま風か、おりこみ済みの行動でしょうか、途上国の感染状況も気になります。

雪吊り
年末から年始にかけての寒波の後は七草寒波とか。師走の大雪に続く寒い冬、ここ何年かは暖冬が続いていました。暖冬だと「すわ温暖化!」地球規模の気象変動はもう少し長い目で見る必要があるようです。

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松の雪吊り、この辺りでは雪害対策と言うより冬の庭の装飾か、春先の湿った大雪の際は雪折れするのこともあり全くの装飾と言う訳にも行きませんが。ご寺院様の見越しの松、冬空を背景に常緑の緑。
謹賀新年
密を避けて、有名寺社には詣でなかった今年の正月。恒例の箱根駅伝も波乱の展開、全く先が読めない今年の先行きを暗示するようです。

詣でたのは石の祠の産土様、ここは密になりようがありません。もちろん参道の売店も御神籤も神官のお祓いもありませんが。

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心配された強烈寒波の雪もさほどではなく、薄らと雪化粧の中に新春の陽ざし。

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傍らに雪を背景に赤い南天。これぞ正月と言う風景に疫病退散と一年の平安を願います。