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コロナの年の瀬
年末も年末、新型コロナ禍に翻弄された今年小も残りわずか。医療体制について「悲観」「楽観」入り混じっていた、見解・報道もここに来て、東京をはじめとするいくつかの地域「で危機的状況」と言われる状況です。東京五輪のカウントダウンを待つばかりだった1年前には思いもよらなかった現状。

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クリニックのイルミネーションも「元気なく」見えるのは気のせいですか。医療関係者の「悲鳴」が、外食・観光・エンタメ・運輸などにも広がる現状に、春以降から実施されそうなワクチン接種まで祈るように待つしかないのか。それにしても楽観論で跳ね上がった「株価」が不気味です。
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母子
コロナ禍の外出自粛に年末寒波、大雪予想。異例の年の瀬と迎える新年。
慌ただしいのか時間に余裕が生じたのか、よく分からないようの異例の年末です。暮れの挨拶もメールとテレワーク。賀詞新年会も年末の内から中止の連絡。それほど積極的にこれまでも参加もしていませんでしたが。

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少子化も歯止めが掛かりませんでした。未来の労働人口や年齢構成を考えると深刻です、ワクチンのような「切り札」がないこの問題は、考えようによってはコロナウィルスより深刻かもしれません。師走の道を急ぐ母子の姿。「がんばれ」。
好立地
繁華街と文教ゾーンの境辺り。飲食ビルとしては好立地、昼食、女性層の来客も見込みます、入居の中には有名店もいくつか。

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年の瀬、冬空の下「テナント募集」飲食ビル最上階。例年ならば「忘年会」は一段落ながら、初詣客をあて込んだ飲食も新年会も間もなく始まろうとするさ中。
あるいは今年のコロナ禍を象徴する風景か。医療関係者の苦境は病院の外観からは分かりませんが、人の出入りが途絶えた飲食ビル。もっとも、今の時節「大繁盛の飲食」も有ってはならない、何とも複雑な年の瀬です。

寒波
次の寒波は年末年始とか。コロナ禍で移動、行動の抑制もあり年明けはテレビで駅伝観戦の日々か。
先日の積雪から融け始めた雪も、融けきれず樹上で固まる。まさに宙に浮く状態。

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関係者もコロナウィルス感染防止のため、海外での足止め。ようやく帰国も2週間の待機指示、さらに変異種の問題が出現。確かにネットで世界が結ばれたのですが。コロナ禍の海外移動、これも「宙に浮く」状態。
冬の果樹園
年が明ければ樹形を整える「せん定」も始まりますが、少々早い雪に閉ざされた果樹園は冬の眠り。

今年の朝ドラ「エール」では、古関裕而がモデルの作曲家の弟役は、リンゴの栽培を勧める市役所職員でした。

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雪のリンゴ園に、雪のような白い花が咲くのは4か月後の大型連休の前辺り。その頃はこのコロナウィルスは如何なっているのか「今年のGWもステイホーム」などと言うことにはなっていないように願うのみです。

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古関裕而が脚光を浴びた今年、10月の筒美京平、この前の中村泰士そして今度は作詞家なかにし礼。有名作曲・作詞家が亡くなられました。降る雪や 昭和も遠く なりにけり
異形
「出来れば外出は避け、少人数で籠って欲しい」。何とも「異形」のクリスマス。
新型コロナ禍、増え続ける感染者で医療逼迫。SFでもリアリティがないと言われそうなストーリーが現実のものになり、静かなクリスマス」を迎えようとしています。

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信号待ちの幹線道路、カーディラーに飾られたクリスマスツリー。換気どころか、露天に飾られたイルミネーションも時短の要請、年末年始も似たような威厳状態は続きます。欧米の惨状を見ると、「この状態で通り過ぎてくれ」と願うばかり。
経済状態も相当深刻です、これだけ需要が収縮すれば当然のこと。このカーディーラーはトヨタ系、販売系列に関係なくトヨタ車全車種取扱いになった販売店。イベントを打っても集客に繋がらず、まさに忍耐の冬か。

水田に白鳥
既にお馴染みになった「水田で白鳥」が越冬。冬枯れの風景にアクセントが付きます、冬の青空に白鳥が飛ぶ姿の見うけられます。

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湖沼や川の越冬場所に「餌やり場」。「餌やりおじさん」も「美談」として語られ、白鳥のエサで「茶殻」「蜜柑の皮」は集まった時代もあったとか。
渡り鳥が鳥インフルエンザとかの「伝染病」を媒介するリスクがあるとのことで、必要以上の接触は禁止になり「餌やり場」も消えて久しくなります。
餌付けなし、野生動物の本来の姿と言えば本来の姿。しかし、西日本では鳥インフルエンザが猛威、養鶏場が数々被害。国会の先生に「餌付け(?)」をした、養鶏業者もあったとか。元大臣も病気を理由に議員辞職。苦労人、たたき上げの方のようでしたが。
風雅に空を舞う白鳥のようなわけには行かないのか、農政の裏事情。
冬至
例年ならば忘年会シーズンもそろそろ終了、後はクリスマスを経て年末年始を迎える時期。そして、年が明けての新年会。
都知事が「絶叫」するように、今年は特別な年末年始。「そういえば花見も、GWも」そのようなことを言っていました。
そうしてコロナ第1波が抑えたものの、第2波は下げきれず第3波に突入の結果、季節性もあって極めて大きな波になりました。

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冬至の日の午後6時、とっぷり暮れた宵闇に光のイルミネーション。風景は例年と同じながら急ぐのは家路か、先月はここはら道路を挟んだ辺りの飲食店でクラスター発生。「90分飲み放題6時半集合、その後2次会」そのようなメールは今年は来ません。
運動不足
新型コロナに加えて「雪」。運動不足の日々、英・伊でも「コロナ変異種」感染力は強いとのこと、ロンドンはロックダウン状態とか。ロンドンにいた時代首相はサッチャー女史でしたが、この時期にサッチャー首相だったらどうしたか。たぶん世界も驚く強烈な手段を繰り出したに違いありません。

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スポーツジムも閑散で、「確かに密では無い」とは言えますが、近所の病院でもクラスターとなると運動不足とは言え二の足を踏みます。雪で路上ランニングもままならず、轍を歩く散歩を眺めるのみ。
M-1も決まりました、例年ほどのインパクトはなく決勝投票が分かれたのもその反映か。見慣れて「馴染んでくる」と面白いのでしょう。

大雪
豪雪地帯の交通マヒや孤立が生まれるような大雪ではないにしろ、今年の師走はよく降ります。
逆に、普段大雪の準備が出来ていないところに降るので大変です。

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さらに新型コロナも近隣の病院でクラスター発生とのこと。北海道が大阪が、とも言っていられなくなりました。
幸い「熱」も「味覚異常」もありませんが、ここは雪の中「巣篭り」が得策か。テレワークもずいぶん手馴れてきました
雪の日本から冬でも高温の赤道近くの国へ、気温や時差はともかく彼の国でもコロナウィルスの猛威は収まっていません。医療体制が脆弱な分に本より深刻化と思いきや「日本のこのところの感染状態聞いてます」と逆に心配されます。まずは情報とは恐ろしい。
寒波
ここ何年か「暖冬ですね」が冬の挨拶の定番になっていましたが、今年は「寒波」。
雪に喜んで駆け回る「犬」のようなわけにも行かず。高速道路の立往生が気に掛かります、人の健康と物流マヒ。

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寒波と雪で行動を抑制されるのは「新型コロナ感染対策」には有効か、とでも考えましょうか。籠っていても十分な情報は得られる時代。しかし、物流はそうは行きません。
駐車場
ラボ近くのコンビニ駐車場にも除雪の雪。年一度有るか無いか除雪のために「除雪機や」や場合によっては(アパレル量販店など広い駐車場の場合は)「重機」まで備えているところもありますが。
幸か不幸か今年は師走のうちから除雪機がフル稼働、「寒い冬」の予報が当たってしまいました。

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大雪による「支障」については、当社でも検体到着の遅れが心配されましたが予定より遅れたものの何とか到着。しかし、積雪の下になる検体もあり解析の順番組み換えは不可避のようです。融通が着け易いのもベンチャーの特性ですが。
大雪
四十七士の討ち入りの日、今年の12月14日は「雪もなく」と書いたとたんの大雪。師走の大雪など久し振り。昨季は暖冬、雪不足に泣いたスキー場も、多すぎても問題。さらにGoTo中止が追い打ちをかけます。

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医師会長も「今年はサイレントクリスマスを」と異例の呼びかけ。政府や与党要人の多人数会食も槍玉に、政務での会食と庶民の懇親とは「違うよね」と思わないこともないのですが、「注意を喚起しておきながら何だ」と言う声も、まあ尤も。国民のモデルとならねばならないのも、選ばれた人たちの「宿命」でしょうか。選良以上に国民の注目を集め「象徴」とならねばならぬ皇族方、こちらも国民の厳しい目にさらされているようです。

今年の漢字は「蜜」。まだ寒さも収まりきれない今年の春先「三つの密」などと、聞きられない言葉を聞きました。師走の寒波の中、その「密」は今年を表す漢字になったのも、今年の新型コロナに明け暮れた状態からすると当然か。

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接触を避けるがゆえに「巣篭り」の年末年始。年賀状の需要が増えそうだとか、色々と様変わりの年末です。
さらりと降った師走の雪も日本海側は大雪だとか。先期暖冬に泣いたスキー場、GOTO見直しの影響を受けるスキー場も手放しでは雪を喜べないか。安値の冬野菜もこの寒波で一息つくか、寒さに晒された葉物野菜は甘さが違います。
師走半ば
師走半ばの十四日、前日にみぞれ交じりの雨が降ったものの雪の12月14日とはならず。
庭の南天も赤味を増し、おおよそ半月後の新年を待っています。南天(なんてん)難を転じるの縁起もの。

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来年は病禍から転じる年になるか、歳神様の御神符も届きました。四十七士の討ち入りの日も過ぎれば、後はクリスマス・年の瀬に一気に進むのですが。
イルミネーション
「燦然と」とは言わないまでも、通りかかる工場のイルミネーション。これを見ると「短日」と「年の瀬」を実感。工員さんがゾロゾロでてくる終業の時間帯には既に点灯。コロナの冬も変わらずに。

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新型コロナの非常時に、時の総理が「ガースーです」と何か。非常時だからこその「世相を明るくする冗談か、アベノマスク同様裏目に出るときは出るもの。あの時、アベノマスクを「国民感情を逆なでする愚作」を論じて、その後マスコミから首相補佐官に転じた「知恵袋」の次の一手は?

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本来は「書き入れ」時の、飲食店の嘆きも聞こえてきます。批判は批判として病禍の落ち着きを願うのみ。ささやかな光の渦でも楽しみましょうか。
スズメが1羽
師走に訃報が続きます。身近な所でも有名人でも。
現在新型コロナの第3波の只中、春の第1波は志村けんの発病死亡で「ただならぬ病」であることが周知されました。

コロナの病禍ではないものの、昭和のコメディアン小松正夫し病没とのこと。令和2回目の暮れ、昭和がまた遠くに。

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テレビバラエティのコメディアンと思いきや一方の伊藤四郎は、押しも押されもせぬ性格俳優の大御所。テレビで演じたキャラクターの片割れ小松正夫も、植木等の付き人時代がNHKのドラマになりました。

師走の電線にスズメが一羽。
冬支度
辺りはすっかり冬の装い。犬の散歩も重装備、もちろん手袋も欠かせません。
新型コロナウィスルの影響で、忘年会もほぼ開催されませ。「リモート飲み会」なるものも行いましたが「一度やればいいか」。

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冬野菜が豊作で値崩れとのこと、供給量もさることながら「需要」の低迷も一因かとおもいます。
需給スタイルの見直しも必要なのに「雪が降れば高騰」「暖冬で低迷」の繰り返し。もはやビジネスと言うより年中行事か。価格低迷でも出荷流通に関わるコストはほぼ同じ「後継者不足」も当然か。

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時雨れたかと思えば突然陽が差す、この時期特有の空模様。日本の農業Iも陽は差すのか。


令和の12月
今年の12月も早1週間、令和になって師走から祝日が消えました。天皇誕生日が移動、しかし何かと記憶や記録に残る日が多い12月です。8日は太平洋戦争開戦、真珠湾攻撃の日、令和どころか昭和の前期。
さらに逆のぼり、江戸期には雪の12月14日の赤穂浪士討ち入り。記憶の方ではクリスマスに纏わることやスキー場ネタか。

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干し柿作りも加工は終了、乾燥を待って順次出荷の段取り。野菜の市況はは記録的な安さとか、干し柿はどうでしょうか。

これも怖い
四国香川で発生した鳥インフルエンザ。それが奈良や広島でも発生、「現状では、鶏卵・鶏肉を食べる事により、人は人インフルエンザに感染する可能性はないと考えられています」が公式見解です。
しかし、一旦発生すれば相当広域での畜産関連車両の消毒はもちろん、養鶏場内では「殺処分」が必要で、経営上相当の損害が出ます。再開しても一定期間「卵」(採卵鶏の場合)の出荷が出来ないので、再開しても「売るところがない」ことになってしまいます。

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先週よらせて頂いた「超」は付かないものの相当な大型養鶏場。対応もピリピリ、生き物相手だと「暮れ」も「正月」もないのに加え、暮れに需要のピークが。管理や販売も大変なのに新たに「病禍」、そして人間側には新型コロナウィルス。

加えて鶏卵生産大手から元農水大臣へ贈賄疑惑。「さくら」ほどは騒がれていないものの「脇の甘さ」はただ事ではありません。
業界にとって、なんとも試練の冬です。

師走の工事
年末や年度末になると「道路工事」が増えるように感じるのは、「気のせい」でしょうか。

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先を急ぐと言っても、これも重要な生活インフラ整備何とも仕方ありません。さらに先には電線工事。

オーストラリアに「はやぶさ2」のカプセルの帰還が成功した模様。コロナに沈むこの時勢に朗報です。先の「はやぶさ1」の帰還では同時期に映画が3本も制作されました。なぜか、3本とも観ていました。その1本に竹内結子演じる若手科学者が論文を郵送するとき、投函したポストを拝んでいた場面がありました。まさに身につまされました、その竹内結子も今夏鬼籍に入りました。


師走の川
師走の川に、「白鳥」も見うけられるようになりました。

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コロナの騒動知ってか知らずか。白鳥もかつて「鳥インフルエンザ」の媒介者として遠ざかられた時期がありました。

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手前には遠慮がちに「鴨」の一群。主役は向うとつつましく。初雪の便りも届きました、週末は学会、むろんリモートです。

師走の空
冬至まで20日足らず。「薄暮」と言っても初夏のころとはずいぶん時間態がちがいます。まだ午後4時過ぎ。

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恒例の新語・流行語大賞は「コロナ関連一辺倒」と批判もありますが、まさに新型コロナに終始した年。「鬼滅」以外は全部コロナで占めてもおかしくない情勢。とても不時着や芸人に処ではありません。

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木の葉も散り終え「冬の帳」とは言え、今年もまだひと月あります。我慢の3週間以降の年末年始は?
ある意味多忙で、緊張感の年の瀬です。

閉園
例年今頃の時節になると見かける風景。永年管理した「果樹園」の樹を伐り「閉園」の作業。

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伐られら樹木は道の近くに積まれ、搬出を待つのみ。事業終了、目的変更は経済活動の宿命。利益が上がらなければ、または事業存続い支障が出れば「撤退」「変更」は当然の行為と言いながら、永年管理しまた開始や再開まで年数も費用もかかる業種だけに全く寂しくみえます。

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おりしも、果実の付加価値向上に新技術を発表した直後。もちらも、先を急がねばなりません。
塀越しに
今日から師走、「塀越し」二見えるのは「柚子」か。

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それにしてはオレンジが濃いような気がしますが、他所の軒先を早々見入るわけにも行かず、葉も含めて「何か柑橘らしきもの」と判断して道を急ぎます。晩秋のオレンジ色、柿も終わりました。ここ彼処が「師走」です。

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スーパーには救急車、急病か事故か。新型コロナの最中ですが、通常の事故・病気が減るわけでもなく、医療従事者も超多忙の冬場に入ります。都市部には医療崩壊の兆しとか。