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幕田武広

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ハーレー
移動中、たまたま信号待ちで停まったハーレーの後。今もアメリカ工業力の象徴かと思えば、ハーレーダビットソン社が途上国で生産してアメリカで販売する計画が、国外から流入されることが「貿易赤字」になることから、トランプ大統領が新たな関税の対象にすると表明したことにより、大統領との軋轢が生まれたようです。

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私事では、かつて知り合いの所属する「〇〇ハーレー会」にずいぶんお誘いいただいたのですが、もともと「つるんで走る」ことが早々好きではないうえ、愛好者ほど愛機をカスタムするのですが、どうも国内でアメリカのの警察の格好をするようなことがことが好きになれずに辞退し続けた次第。コスプレなる「嗜好」いや「文化」が、今ほど認知される以前のことでしたが。

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内憂外患
新型コロナ禍も小康状態と思いきや、早くも第2波の兆しとか。自粛の段階的解除お途中ですが、この程度の揺り戻しは想定内か。

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短縮授業の放課後か、外で遊ぶ子供たちも見受けられるようになっただけに、再度の休校や外出自粛は避けたいところ。第2波も気掛かりながら、「米大統領WHOとの断絶表明」「香港統制強化に市民運動家反発」等々、何とも落ち着かないニュースが。しかも陰には米と中の軋轢が。

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まだゆっくり散歩を楽しめる国内は平穏なのか。しかし、景況はかなり悪化。本来ならば「もう直ぐオリンピック」と沸き立っているはずの頃、政界ならずとも「一寸先は闇」。
初夏
続いていた雨が止むと、今度は連日の夏日。

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半袖で闊歩するも顔にはマスク、まさに新生活スタイル。続いた雨の後の青空に、「止まない雨は無い」の格言を思い出すも、何とも新型コロナ禍は止んでくれません。第2波の兆しとか、韓国もかなり深刻なようです。

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雨に洗われていた生垣もツツジかサツキか分かりませんが、太陽の下赤が鮮やか。以前何度か目にしたものの、このところ視聴したことがなかったCXの「テラスハウス」が話題に、SNSの誹謗中傷が思わぬことに。劇的な情報革命の裏の部分、テクノロジーも人のの自制心があっての便利な技術。
どこぞの知事同士のツイッターバトルは、そこそこ楽しんでいますが。


茄子の花
朝、出発時の楽しみは駐車場からフェンス越しに見る隣家の家庭菜園。収穫目的と言うより教材用か。生ごみ発酵容器もセットしてあります。この春越されてきて、顔を合わせればご挨拶する程度ですが。

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毎朝のように目に入る場所ですが、時たま背景が写らないようにアップで撮影させていただいています。
未だ、お断りする機会いは恵まれていませんが、当方のささやかな楽しみです。「覗き」の常習者と言われても言い訳はできません、野菜フェチの性か。

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ちょっと元気がなくて陰ながら心配していた茄子も花をつけました。スナックエンドウかこちらは収穫の頃。この分だと当分毎朝取れ採れます。
住宅の裏のちょっとした空きスペース、少し地力不足か。生ごみ発酵堆肥の上手な使い方を、黙って期待しています。


火が着く
火が付くと火が着くの違いは、「付く」は動作、「着く」は状態を表すとのこと。怒りに火が着くは「着く」の方か。
法務大臣が賭け麻雀で辞職の黒川氏の退職金を、訓告処分の自己都合退職により退職金が800万円減額の5,900万円と発表しました。コロナ自粛下での亀麻雀を「懲戒」ではなく「訓告」では軽すぎるとの世論に配慮した結果か。しかし、一定期間謹慎はするでしょうが、今後年金生活と言う訳ではなく弁護士資格と言う収入確保ので立てもあることから、一般の公務員退職とは違い影響は少ないと思われます。中グレードのベンツ一台分、逆に目先の批判をかわすような対応は、逆に国民の怒りに火が着くのではないかと、「雲の上の話」ながら心配になります。

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梅雨の走りのような天候のなか、怒りの炎のような赤い薔薇が何輪か。

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何かと矢面に立たされる森法相。このところ、黒川氏処分に限らず何かと答弁の不的確さが目立つ「いわきのあねさま」この日は赤ならぬ、白いスーツと白いマスクでしたがこちらの行く末も心配されます。
日常
取り敢えず新型コロナの第一波が落ち着きを見せ、「経済が死ぬ」との号令のもと日常が戻り始めました。
確かに経済の停滞は深刻ですが、営業を再開した事業者が「クラスター」になった、となれば再開どころか事業継続お思着かず、「綱渡り」のような事業活動が続きます。まさに、休むも開けるも苦渋の選択。

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まだまだ不規則のようですが、学校の登下校も見られるようになりました。

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部活も例年であれば地区大会が迫る時期ですが、そこまでの再開は出来ていないようです。

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世界的な病禍なので「理不尽」とまでは言いませんが、何かと制約の多い生活を余儀なくされている中、やはり完全な犯罪とは言えないまでも、間違いなく「グレーゾーン」である賭け麻雀を緊急事態宣言中にしていたことは、自粛に従った多くの国民感情からして納得はできかねると思われます
五月末
五月も残り少なくになってくると、水田への苗の植え付け「田植え」もほほ終わります。
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見渡した感じ、だいたい9割がたで終了か。残るは田植え期間が1月以上のも上る、超大規模栽培の企業経営的な栽培者分ですか。

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このところの低温傾向もひと段落、強風もなく苗が低温で根が張れない「植え傷み」も避けられそうです。新型コロナ禍で経済活動の停滞・休止も取りざたされるなか、稲作の方は大きな影響はなかったようです。
しかし、収穫時期の今年の秋冬でコロナ第2波が強烈に来ることも予想され、農業経営者の表情も複雑です。

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スマート農業の展示会では「わが世の春」とばかり、ドローンが農業生産用として多種多様な展示もされていますが、コロナの影響もあるのか飛び交うドローンの下での生産活動とも行かないようです。
[密]を避ける新生活様式に戸惑う都市部の状況を他所に、刺し苗をする日本の原風景もまた五月の日本。



犬走る
新型コロナ禍の自粛疲れに、このところ連日の雨。
室内の筋トレを勧める動画や雑誌記事。「1度は試すが」とはよく聞く声で、習慣や生活の一部とはなかなか行かないようです。

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運動不足解消か、以前より朝夕のランは見かけるようになりました。犬に引かれて走る姿も見かける週末、この日の午後から雨も上がりやや肌寒い気温は走るには最適。
スポーツジムは東京都では緩和対象に含めず、せめて愛犬とのランでメタボ対策と体調管理。

若葉寒む
ここ何日か続く「若葉寒む」とそぼ降る雨。露地野菜の植え付けにも影響が出そうです。晴天続きで水量がなく、田植えにに支障と言うのも困りますがそちらの心配は今年はありません。

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部分的に始めていた学校の再開も、見かける登下校の児童の数も増えました。新型コロナ発生も下火傾向、終息とは行かないまでも、医療を確保できる範囲で抑え込みたいものです。密の状態で賭け麻雀していても、感染してないので丈夫でしょうと「楽観」する向きもありますが。

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「5月の薔薇」、薔薇の花もあちこち見かけるようになりました、週末からは気温が戻るとか。
海外への出張予定も入国禁止解除の見通しが立たず。ままならないのは天気だけではありません。
雨に散る
梅雨の走りか、本来ならば晴天の続く今頃に今年は雨。暖冬により季節も進みがちだったのは春先まで、4月の寒さでほぼ平年並みまで季節が戻り、さらにこのところの寒さと雨。昨年の風と雨の台風過が過ります、禍は新型コロナでもう十分ですが。

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咲き誇っていた牡丹も雨に打たれて花びらを落とします。雨水を含んだ花の重さで、下を向く牡丹の枝は何かを象徴するかのようです。
夏の甲子園が中止、コロナ治療薬として期待されていた「アビガン」が思ったほど効かないとの報道、定年延長問題で渦中の人だった検事長は緊急事態宣言の最中に麻雀、普通に考えれば賭け以前に麻雀は3密そのもの、昨今のVIPはモニター越しに打つのかもしれませんが。

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梅雨入りの前に、晴天を願う望は天に届くか。

雨上がり
続いていた五月晴れ、鯉のぼりの背景の新緑時期の5月の青空を五月晴れと言うものだと思っていました。
ある報告書で、(五月雨式(さみだれ式)と言う表現を引用することになり調べてみると、梅雨のようにだらだらと続く長雨を五月雨と言うとのこと。確かに梅雨は陰暦の5月。
しからば、五月晴れとは梅雨の中休みの青空か。それはそれで気持ちのいい青空ですが、気になって調べてみるとやはり新暦で6月梅雨時の晴れ間が五月晴れとのこと。

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しかし誤用が転じて、新暦5月の青空も「五月晴れ」と言って間違いではないとのこと。全く、日本語は難して困ります。
さて、五月晴れから一転このところ連日の雨、一旦上がって今夜半からまた降り出すとのこと。気温もひと月前に戻り、花冷えの頃の気温になるようです。田植えを終えたばかりの水田は「深水管理」、平坦な整地の後に植えないとこのようなときに困ります。

遅ればせながら
緊急事態宣言の1部解除。桜はとうに散り、街路を彩ったハナミズキも花を落としました。その中で新小学年生が登校。入学式以降は休校で、それ以来の登校か。

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それも分散登校で、1年生と卒業を控えた6年生が優先とか。集団登校とも行かず、1年生は家庭で引率。これもなかなか大変です。
2月以上遅れて、時候は梅雨の走りの頃。自粛と自宅待機、怠け癖など付いていないと良いのですが。

緑に藤色
濃淡はあるものの、緑一色になった山肌に文字通り藤色が混じります。
藤と言えば「藤棚」ですが、もともとマメ科のつる性植物、他の木に巻き付いて登ります。

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以前亀戸天神の藤棚を見たことがありますが、高齢の藤祭りはコロナの影響でおそらく中止だったでしょう。確認したわけはありませんが。
山林につる性植物が巻き付く現象は、「営林」としては良いことではありませんが、「営林」「林業」などが死語になりつつある現在は、色彩の豊かさで目を楽しませるのも山林の役割か。


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こちらは同じ紫系でもこちらは「桐」の花。山吹の黄色が終われば紫。街路樹のハナミズキの赤と白は散りましたが、家の周辺では薔薇が咲き始めるころです。
オオデマリ
紫陽花に先駆けて、5月に咲いているのはたぶん「オオデマリ」。よく通る小道にに咲きでした花で、「オオデマリ」である確証はありません。

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コロナに定年延長、騒がしさの中で季節は順調に進んでいるようです。先日早咲きの牡丹に触れましたが、その後も続々と後を追うように咲き始めました。
牡丹園もツツジ園も今年はクローズのところが多く、早くも秋の菊人形の中止も決まりました。
イベント事は先々の見極め、「苦渋の選択」の言い回しがが多用されています。「解除」と「中止」が混在するまさに過渡期、「経済が死んでしまう」「第二波の懸念」、正解は誰にも見えません。
後つけの評論はよく耳にしますが、そういえば現職知事を批判する不祥事に沈んだ元・前知事の姿は最近見なくなりましたが。

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後から咲いた、庭の牡丹で気を紛らわせる自粛とテレワークの日々です。
緊急事態宣言
39県の緊急事態宣言解除。ウィルスに国境い県境もなく大都市圏との移動や物流がこの国の経済の根幹。新型コロナ禍の影響の長期化判断するのはその先2週間後から。

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営業自粛は解除いなっても、温泉旅館に客足は戻るか。「不要不急」「県を跨ぐ移動の自粛」と言われれば開店休業と言うことも在り得ます。サービスはストック出来ないとはよく言われること。つまり、売れ残ったものを、後日売るようなわけには行きません。さなに、飲食・宿泊に納品する生鮮食材も同じ。一事が万事、やはり世界的な終息を待つしかないのか。

原燃・再処理工場「適合」
原発で使用した核燃料からプルトニウム等を取り出す日本原燃の再処理工場について原子力規制委員会は「適合」と判断し、再処理工場が事実上安全新審査を通過したとの報道。コロナ禍一色のニュースの中でひっそりと新聞の片隅に。

原発の関係者は使用済み核燃料の「出口戦略」に光が差して安堵の声もあるでしょうが、そもそもの原発の存在と役割、何よりリスク管理と国民感情に難問山積。再処理工場稼働までには「地元自治体の意見」も重要とのこと。今回の再処理工場立地の六ヶ所村は、リサイクル施設建設推進が行政の立場のようですが、全国的な世論の趨勢からすると少数派か。

刻一刻と緑に深さを増す新緑の時節、しかし足かけ10年になる原発事故の除染の残骸が残る場所もあり。

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跡片付けも終わらぬうちに、必要性だけ言われても困ります。
菖蒲
田植えがすすむころ、アヤメも見頃。水を張った湿地は紫の花、寺の山門前に休耕田を利用しての新設アヤメ園か。

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例年、多少の見物人も期待たようですが、今年は「自粛」。3密には最も遠い環境にも思えますが、この辺が日本人の律儀なところ。いや、美徳と言っておきましょう。

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この寺の檀家と言う訳ではありませんが、病床の住職、住職の代理を務める副住職とは旧知の仲。ここの副住職の読経の美声は聞きものですが、やたら聞く訳にも行かずまた何れ、何かの機会に。

看板
新緑の町は夏日も記録する暑さ。湿度も低くやや強い風の日が続きます。

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工事中、交互通行の交通整理も(おそらく)汗ばむ陽気。しかじ、吹く風に助けられて(おそらく)年間で一番仕事がしやすい環境か。

しかし、郊外に抜け車を走らせると「緊急事態先宣言」のものものしい看板。15日から緩和の情報小ありますが果たしてどうか?

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静まりかけた感染がまた広がるのは更に問題、人の心理、免疫力そして実体経済と、難しい取が続きます。
雨上がりの牡丹
そこかしこで田植えの光景。いつの間にか斜面を黄色く染めた山吹が去って、雨上がりの石塀の際に「牡丹」が咲いていました。
咲いたと思えば、すぐ花びら落とすのがこの花の特徴。次に通りかかる頃は既に散った後か。

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次いで咲き出す薔薇そして紫陽花。沖縄は梅雨入りだそうです。コロナウィスルは湿気と紫外線に弱いとの情報もありますが、真偽はどうか。韓国も中国も第二波の予兆、我が国各県知事の「評定」も花盛りです。

農機具屋の軒先
ステイホームとは行かない農業の生産現場。下から支える「農機具屋」。ロボット化・AI装着、人工衛星誘導と先端技術の華々しさをよそに、使うのは年間一度の田植え機を始め中古整備や応急修理に大忙しの様子。

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将来的な展望はともかく、現行で国内の農業生産を支えるのはこのような事業者。決して自動運転トラクターではありません。しかに、農家も消費者も、スマホは誰でも持っている時代、活用しましょう。新な農業の情報化。
連休明け
年休明けと言っても、2日でまた週末が来ましたが。
新型コロナも新規感染者数を退院者数が上回るようになり、日常に戻り出す感覚と「油断」を戒める声が交錯する昨今です。

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休校中ながら、部活か補習か制服の高校生も見かけるようになりました。

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マスク姿ながら街を闊歩する女性あり、部分を切り取ればいつもの5月ですが、デパートも居酒屋も休業中。休業に関する補償内容も持続化給付金の見直しも始まりました。給付金受付と同時に見直しが必要になる「この制度は何?」、中小事業者の嘆きが聞こえてきます。

新緑
新型コロナに目を奪われて、暖冬の後の思わね寒さ、季節の先取りを「調整」するような気候の戻りを気にするうちに、気がつけば新緑の時期。

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大型連休も過ぎていれば当然のことか。バイパス沿いの欅もすっかり新緑、新型コロナに関係なく季節は進んでいます。その背景は皐月の空。本来ならば年間でもっとも過ごし易い頃なのですが。
遠目
水田の「代かき」が盛ん。田植えの前の必要作業、水を入れた田を「搔きまぜる」ことを何度か行い水面を平らに整えて稲の苗を挿すようにおいて行くのが「田植え」にあります。

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遠目からも、周囲の水田お水が張られて「代かき」の最盛期が伺えます。当面忙しい日々が続きます。

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こちらの遠目は、河川敷の黄色い花。アブラナ科の植物ですが、種類までは特定できません。背後の樹木が傾いているのを見ると昨秋の台風の増水の跡か。濁流の下になっても半年後には、また花を咲かせる生命力。見習いたいものです。

皐月の空
例年今の時期、霞ヶ関の文部科学省庁の本館ポールには鯉のぼりが泳いでいたが今年はどうか。風通しは良いが密にならないよう2メートルの間隔をあけて(笑)、の配慮で今年も泳いでいるでしょうか?全国の小中高校大奥が休校なので、さすがにここでの鯉のぼりも自粛でしょうか。

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五月になって、空の青が濃くなったように気がします。晩春と言うより初夏か。

自粛要請の異例の大型連休には関係なく、自然相手の仕事は新型コロナ禍に関係なく進めなければなりません。

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間隔を取っての休憩は、少し味気ないかもしれませんが。
再びハナミズキ
ハナミズキが街を染めています。再生のお手伝いをした「芝桜」が彩る公園も、さぞかしきれいに咲き誇っているとは思いますが、現場には出向かず今回はステイホーム。

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花だけが咲いて人影が見えない様子も異様ですが、今年だけは致し方ないか。本来なら「間もなく五輪」で街中盛り上がっていたところですが。

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来年の盛り上がりに期待しましょう。

すくすくと
中山間地の田植え、いつも手伝いにくる他県に住む息子、娘夫婦が外出、帰省自粛で手伝いに来ず「さみしい田植え」と言う配信記事。記事は「中国新聞デジタル」が元記事、労働力と言うより、年に何度かのコミュニケーションが取れない方も痛手か。また親族が集まる月遅れのお盆の頃は、コロナの「コ」の字も無くなっていればいいのですが。

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はちらは、何ha(ヘクタール)単位の大型稲作。家族経営転じて年々か前から企業にしました。「自粛」と言われても季節通りの作業がなければ、「収穫」がなく収入の道も途絶えます。稲の苗は「すくすく」のようで。
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管理された芝生ののように、苗は育ちます。コロナ対策のため医師の助言として「作業中もマスクの着用が大事。コム手袋をはめ、出来るだけ苗箱を手渡ししない。)これでは、とても田植えにはなりませんが。

ハナミズキ
都市設計も画一化か、ハナミズキの並木が目立ちます。とはいえ、今頃の開花の時期になると、それはそれで見事な赤と白の競演になるのですが。

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以前は「柳」だった通りも、水道管埋設か拡張工事かで切られて、並木がハナミズキに代わって何年か。ハナミズキが大きくなった町並みは花に街並みが沈んでいるようにも見えます。
この道の先は、もも、リンゴの果樹園。行き止まりは梨園。コロナがなければ、いい晩春なのですが。
薫風
薫風の5月のはずが、新型コロナで季節を楽しむこともままならず。昨年の10連休と令和始まるが、随分昔のように感じます。
自粛とステイホームの人間界の混乱の中で、自然派マイペース。石垣からこぼれるように咲く赤い花あれば、生垣のドウダンツツジも白い花をつけました。
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連休が終わる頃には牡丹とツツジ、月の半ばからは薔薇の花そして紫陽花と季節は移りますが、緊急事態の解除はいつ頃か。
声高に「何より人命」と、政府の対応の遅さを指摘していたテレビのコメンテーターも「経済を殺すな」と言い始めました。そちらのご意見も機を見て移っていくようです。